清原和博の私生活と栄光の野球人生まとめ!覚せい剤で逮捕されるまでとそれから
ここではメディアで「番長」ともてはやされた元プロ野球選手・清原和博が覚せい剤所持・使用で逮捕されるまでとその後の私生活、そして栄光に満ちた野球人生についてまとめた。清原和博は逮捕される前から覚せい剤関係の噂があり、本人は何度も否定していた。
「私は留置場にいてわかりませんでしたが、犯した犯罪によって報道される姿を、息子たちに…見せることを二度としたくありません」(清原和博)
出典: www.sankei.com
清原被告の父・洋文さんからの手紙が読み上げられた。手紙は失った信頼を取り戻すのは難しい。想像以上につらいことになるだろうが絶対に更正できる環境を整えたい、という内容だった。
《清原被告の出身地、大阪府岸和田市では、地元が生んだヒーローへの寛大な処分を求める嘆願書も集められた》
清原被告に懲役2年6月を検察側求刑
被告人質問で「ストレスや不安は野球で解決できていたが、引退後は薬物に負けてしまった」と述べ、「プロ野球を目標とする少年たちに申し訳ない」と涙ながらに謝罪した。
判決は5月31日。
★判決出る
清原被告、懲役2年6月、執行猶予4年 東京地裁判決
吉戒裁判官は「今後、公私両面で厳しい現実が待っているが、決してあなたは一人ではない。お父さんや嘆願書に署名してくれた多くの方々、全国の根強いファンが更生を望んでいる」と説諭し、最後に「息子さんたちのためにも一日も早く立ち直り、人の役に立つ存在になることを期待しています」と述べた。
「事実を素直に認め二度と手を出さないと誓っている。父親らが治療に必要な環境を整えるなど支援する意向を示している」として執行猶予を付けた。
清原被告、執行猶予4年の有罪 - 保護観察付けず、東京地裁判決https://t.co/hqs2oh5g5w
— 共同通信公式 (@kyodo_official) May 31, 2016
【今夜のNW9】覚醒剤を使った罪などに問われたプロ野球の清原和博元選手。懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決が言い渡されました。清原元選手は社会の中で生活しながら立ち直りを目指すことになりますが薬物事件のプロからは“待っている現実は甘くはない”という指摘も…。
— NHKニュース (@nhk_news) May 31, 2016
覚せい剤取締法違反事件で執行猶予付き有罪判決が確定した元プロ野球選手の清原和博氏(48)について、東京都公安委員会は29日、運転免許の効力を180日間停止する行政処分をした。
道交法では「著しく交通の危険を生じさせる恐れ」がある場合、最長6カ月間運転免許を停止できる。清原氏が覚せい剤を常用し、自ら車を運転して群馬県で購入していたことから、都公安委は「将来も覚せい剤を使用して運転する危険性がある」(警視庁幹部)と判断した。