オカルトファンなら知っていてほしい「意味が分かると怖い話」をまとめて紹介!解説もあり
本記事ではオカルトファンなら最低限知っていてほしい、「意味が分かると怖い話」を解説付きでまとめて紹介している。記事中では「赤い部屋」「アイスピック」「ムービーメール」「サンタからの贈り物」「地下室の戸」「山小屋」「星に願いを」など、多数の物語を掲載した。謎解き感覚でぜひ楽しんでみてはいかがだろうか。
双子
双子の幼女が誘拐された。
双子はガムテープで目と口を塞がれた
犯罪者は 姉の耳元でヘリウム声になり囁いた
「抵抗したり逃げたら妹を殺すよ。」
さらに犯罪者は 妹の耳元でヘリウム声になり囁いた
「抵抗したり逃げたら姉を殺すよ。」
出典: www.google.co.jp
双子で似ている姉と妹の区別がつくという事は、
犯人は近親者或いは近しい知人の可能性が高い。
電話
もしもし…久しぶり。今外?
ね、空見上げてみて。ほら、流れ星!見えた?私も屋上から見てる。
え、願い事?したよ。貴方の癖が昔と変わっていませんように、って。
電話取る時は足を止める癖。うん、叶った。
だから、頭上、気をつけてね。もう遅いけど。
屋上に女はいた。そこで、電話を掛ける。
すると、男性が足を止める。女はその癖を知っていた。
流れ星が見えると言って、上を向かせ、頭上に気を付けろと言っている。
女は頭上から何かを落とし、殺害を図ろうとした。
癖を知っている=おそらく男とはそんなに遠い存在ではないと思われる。
焼肉
どっかで聞いた話なんだけど。
なんか友人から聞いたらしい話で、
宗教入ってる知人の家族と夕食とることになったんだと。
それが焼肉なんだけど肉は何なのか言ってくれない。
人の肉かも、と思って食べたら違ったって。
結局何の肉だったんだろ?
出典: www.seoulen.com
人の味を知っている。
人を食べたことがある…?
妹との思い出
・12/15
さて、何を書くものか。誰かに見せるわけでもないが、何となく最初は自己紹介。
両親を墜落事故で亡くした俺は去年から妹と二人暮らし…だったのだが、
その妹は今年の春から留学中。帰ってくるのは3月だ。というわけで今年の冬は一人で生活。
暇だから日記でも書いてみる。ちなみにこれは妹が去年のクリスマスにくれたノート。
ツリーの絵が描いてある。ん…意外と書くこと無いな。今日はもう寝ることにする。
妹、おやすみ。
・12/16
ペンは持ってみたものの書くことが無い。
妹との思い出を書こうとしても、なかなか手が動かない。
本当に俺って妹がいないと何もできないんだな。妹に会いたい。
・12/17
今日は友達に合コンに誘われた。なんでもクリスマスに合コンをやるらしい。
妹に言ったら怒るだろうか?
・12/18
ふと俺を叱る妹の顔が頭に浮かんだ。
「もう、お兄ちゃんったら!しっかりしてよね!」
ってまた言って欲しい。絶対に言ってくれないけど。
・12/20
妹に去年のクリスマスにあげたプレゼント。今は俺が大事に使ってます。
そういえば今年は妹にプレゼント買わないからお金が結構あまってるな。
はぁ…妹に会いたい。
・12/21
妹に会いたい。正月には帰って来ないらしいから会うのは3ヶ月以上先か。
お金たまったしアメリカ行きてぇなぁ。
・12/22
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
・12/23
妹から電話が来た!!!
送り主不明の人からクリスマスプレゼントが届いたって驚いてた(笑)
サプライズとかお兄ちゃんさすが。
・12/24
決めた!おにいちゃん妹のところに行きます!俺、妹がいないと無理だ。
ということでこれが最後の日記です。それでは!
・12/25
メリークリスマス!妹から電話が来た。クリスマスパーティをやったんだそうだ。
そして妹は急遽、日本に帰宅するらしい。あやうく俺がアメリカに行くところだった。
妹はお年玉がそんなに欲しいのか?(笑)それとも俺に会いたくなったか?
かわいいやつだ。お年玉たくさん用意して待ってるからな。
・12/27
…信じられないことがおきた。日本に向かう飛行機が墜落したそうだ。
死体が握り締めていた俺からのプレゼントの財布の中身で身元が判明したらしい。
1日おきに書いてきた日記も今日で最後にする。
ページはまだ残っているから悲しみから立ち直ることができたら、
来年の12月に妹との想い出でもつづろうと思います。
奇数日=去年
偶数日=今年
奇数日を読んでから偶数日を読むと、兄が精神崩壊して自殺する内容に変わる。
十年後の自分
道で「十年後の自分が見えるカメラ」なるものを拾った。
冗談半分で自分を撮ってみると、
なにも写らない。
「なんだ、壊れてんじゃんw」
そこで通りかかった友人を撮ってみた。
するとそこには、ホームレスになった友人の姿が。
友人の未来が心配になった。
出典: www.google.co.jp
友人は写っているので壊れていない。
写っていない主人公は10年以内に何らかの原因で死亡する事になる。
キャー!
散歩をしていると、「キャー!」という女性の悲鳴が聞こえた。
驚いて行ってみると道路で女性が、
縦2m・横2m・暑さ50cm程の鉄板らしき物の前に座りこんでいた。
女性は、驚いたのか話せない。
作業服を着た人が話をしてくれた。
ビルの工事をしている時に落としてしまったらしい。
怪我人はなく、女性は驚いて腰が抜けただけ。