オカルトファンなら知っていてほしい「意味が分かると怖い話」をまとめて紹介!解説もあり

本記事ではオカルトファンなら最低限知っていてほしい、「意味が分かると怖い話」を解説付きでまとめて紹介している。記事中では「赤い部屋」「アイスピック」「ムービーメール」「サンタからの贈り物」「地下室の戸」「山小屋」「星に願いを」など、多数の物語を掲載した。謎解き感覚でぜひ楽しんでみてはいかがだろうか。

宝くじ

オバケって本当にいるとおもいます。
小さいころ、わたしにはお姉ちゃんが見えていました。
同じきたない服をきて、いっしょに住んでいました。
でもある日お姉ちゃんは見えなくなりました。
パパと、ママが宝くじをあてました。
びんぼうだったから、そんなはくちゅうむを見たのだと言われました。
今はとってもしあわせです。
でもそろそろ宝くじのお金がなくなっちゃいそうです。

出典: blogimg.goo.ne.jp

お姉ちゃんが売られてお金が入った
でもお金がなくなりそうだから私を売る

トンネル

あるところに通ると必ず幽霊にあうトンネルがあった。

トンネル近くの中学校の女子が三人、そこに肝試しに行った。

夜行くと怖いので昼に行ったがやっぱり怖く、三人手をつないで走り抜ける事に。

トンネルを抜けた後、息を切らしながら三人は言った。「「「真ん中で良かった」」」

出典: www.google.co.jp

両端の子は一体誰と手を繋いでいたんでしょうね。

ナポリタン

ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。

数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
……なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった……
ここはとあるレストラン……
人気メニューは……ナポリタン……

店の前にThis is a restaurant famous for neapolitan.と書かれてあった。
This is a restaurant (ここは とあるレストラン)
famous for neapolitan (ナポリタンが人気です)だと思った。
だが本当はThis is a restaurant famous for neapolitan (ここは不潔で有名な店だよ)だった
それを店を出てから気がついたというアメリカンジョーク。
napolitanは汚いというスラングがある。

ひき逃げ

ひき逃げにあって入院してたが、やっと退院できた。
友達が家に遊びに来た。
「見舞いにいけなくてごめん」

「大丈夫」

「犯人の顔見たのか?」

「いきなりだったから覚えてない」

「そうか」

「お前も気をつけろよ」

「じゃあそろそろ帰るわ。今度はちゃんとお見舞いに行くからな」

「うん」

出典: www.google.co.jp

Wikipedia-お見舞いより引用

『本来は相手を慰撫するための行為であるが、逆の意味で使われることがある。
「パンチを一発お見舞いしてやれ」など。』

今度は確実にひき殺してやるからな。=お見舞いに行くからな。

この山の崖は景色が良くてちょっとした名所。

展望台に出ると風が気持ちいい。

先には望遠鏡が設置されている。
自分の家はあっちの方角かな、なんて考えながら近づくと同じタイミングで一人の男が近づいてきた。

「あ、お先にどうぞ」

『ありがとうございます』

男は身を投げた。

あの時譲らなければよかった。

全身に痛みを感じながら俺は後悔している…

その崖はちょっとした『自殺の』名所。
自殺志願者が他にもいて、先を譲った。
すると、あとで飛び降りた俺は先に飛び降りた自殺者の体に衝突し、
岩に比べてやわらかかったために、死にきれなかった。
それを後悔している。

ハンバーグ

妻が作るハンバーグはおいしいのだが、今日はいつもと味が違う気がする

「これ何の肉なんだ?」
「静岡産よ」
「へぇ~」

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