天元突破グレンラガンのガンメン・ロボット・兵器まとめ

「天元突破グレンラガン」は2007年4月から同年9月まで放送された、GAINAX制作のオリジナルロボットアニメ。2008年と2009年には劇場版が公開された。作品は全4部で構成されており、2部までの少年期と3部以降の青年期を通して、主人公である「シモン」と彼が率いる「大グレン団」の熱き戦いが描かれている。
本記事では主要兵器として登場するロボットの『ガンメン』を中心に各部ごとまとめていく。

天空を突き抜けるほどの巨体を持つ超特大ガンメン。ロージェノムの居城であるテッペリン王宮の真の姿。
左腕のハンマーアームとドリル形状の脚部が特徴。無数のビーム砲を持ち、同時に数え切れないほどのガンメンを搭載している。
3部において胴体部分は中央政府の官庁として再利用されていた。

エンキ

ヴィラル専用ガンメン。他のガンメンと比べると、より人間に近い等身をしている。
武装は日本刀状のエンキソード2振りに加え、兜からのビーム、ニードルガン、ミサイル、腕部シールドなど多彩。高い運動性、瞬発力を持ち、単独での飛行能力も備えている。頭頂部の兜はグレンラガンに奪われた。

エンキドゥ

兜を奪われた「エンキ」が、代替品として鎌状の着脱式カッター「エンキラッガー」を装備した改修機。エンキラッガーがなくなると操縦席に座るヴィラルがむき出しとなる。絶妙にダサい。

エンキドゥドゥ

「エンキラッガー」がなくなり、代わりに腕が4本に増えた「エンキドゥ」の改修機。4振りの刀を駆使した四刀流を用いる。
7年後の世界である3部にも反政府勢力の戦力として登場するが、長年のダメージの蓄積と政府軍の猛攻の前に故障した。

ダイガンザン

獣人族の四天王の一人、チミルフの座乗艦。大グレン団は奪ったグレンが帰投先に示したこの機体を追いかけ、後に強奪することで「ダイグレン」に改修した。

ダイガンカイ

獣人族の四天王の一人、アディーネが座乗する潜水母艦型ガンメン。内部には多数の魚雷型ガンメンを搭載する。本来は水中戦用だが、周囲に水流を発生させる事で地上行動も可能としている。

ダイガンド

獣人族の四天王の一人、グアームの要塞型ガンメン。顔のついた半球状のドーム型だが、移動スピードは速い。
非常に頑強な装甲を持つため防御性能は随一。なおかつ無数の無数の砲塔を内蔵しており、火力も高い。
王都テッペリン守護を目的に建造された機体であり、テッペリンと合体することで竜巻を起こし、防壁を作ることが可能。

ダイガンテン

獣人族の四天王の一人、シトマンドラが座乗する飛行要塞空母型ガンメン。巨大な顔を持つ艦橋部を中心に、内縁に3段式の大型飛行甲板、外縁に2段式の小型甲板を左右1基ずつ、計4基を放射状に配置。艦底には3連装主砲2基と副艦橋を備える。
大型のトビダマを4基搭載し、巨体ながら高高度の巡航飛行を可能とする。このトビダマは大グレン団に奪われ、「ダイグレン」に飛行能力を与えることになる。

ビャコウ

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