THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の徹底解説まとめ

THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)とは、日本のパンクロックバンド。1985年結成し、1987年にメジャーデビューする。1980年代後半から1990年代前半にかけて活動し、1995年に解散した。ヒット曲は「リンダリンダ」「TRAIN-TRAIN」「情熱の薔薇」「人にやさしく」など。数多くの名曲を世に送り出し、様々なミュージシャンに影響を与えた伝説のバンドである。

EAST WEST SIDE STORY

DISC1
1. 情熱の薔薇
2. 首つり台から
3. あの娘にタッチ
4. TOO MUCH PAIN
5. 夢
6. 旅人
7. 台風
8. 1000のヴァイオリン
9. パーティー
10. 夕暮れ
11. 夜の盗賊団 (Alternative Version)
12. 1001のバイオリン
13. TOO MUCH PAIN (Re-Mix Version)

DISC2
1. わーわー (Live Version)
2. 皆殺しメロディ (ライブ・ヴァージョン)
3. 東京ゾンビ[ロシアンルーレット]
4. すてごま (ライヴ・ヴァージョン)
5. 俺は俺の死を死にたい (オルタネイティヴ・ヴァージョン)
6. 未来は僕等の手の中
7. 爆弾が落っこちる時
8. ロクデナシ
9. NO NO NO
10. 風船爆弾 (バンバンバン)
11. ハンマー
12. 人にやさしく
13. ダンス・ナンバー
14. ナビゲーター (Live Version)

THE BLUE HEARTSの2枚目のベストアルバム。1995年10月16日発表。週間チャート最高5位。前回のアルバム「MEET THE BLUE HEARTS」が最初の所属レーベル「メルダック」に在籍していた時の楽曲を収録対象としていたのに対して今作はメルダックの後のレーベル「イーストウエスト・ジャパン」に在籍していた頃の楽曲を収録している。

SUPER BEST

1. リンダ リンダ
2. 人にやさしく
3. シャララ
4. ロクデナシ
5. ラブレター
6. 平成のブルース
7. キスしてほしい
8. ハンマー
9. チェインギャング
10. TRAIN-TRAIN
11. ラインを越えて
12. 僕はここに立っているよ
13. 英雄にあこがれて
14. 青空
15. 終わらない歌
16. ブルーハーツより愛をこめて
17. 1985

THE BLUE HEARTSの3枚目のベストアルバム。1995年10月16日発表。週間チャート最高4位。1987年7月4日の日比谷野外音楽堂で演奏された「ブルーハーツより愛をこめて」と1985年12月24日のクリスマスライブで演奏され、それ以降一度も演奏されなかった楽曲「1985」が収録されている。かつて「ブルーハーツより愛をこめて」はビデオでしか視聴する事はできなかったが、今作から音源化される事となった。 しかし新規録音ではなくビデオ音源をそのまま収録している。また「1985」もメジャーデビュー後初の音源化であり今作と後に発売されるスーパーベストのみに収録されている。

Singles 1990-1993

DISC1
1. 情熱の薔薇
2. 鉄砲
3. 首つり台から
4. シンデレラ (灰の中から)
5. あの娘にタッチ
6. わーわー(Live ver.)
7. TOO MUCH PAIN
8. 泣かないで恋人よ
9. 夢
10. 皆殺しのメロディ(Live ver.)
11. 東京ゾンビ(Live ver.)

DISC2
1. 旅人
2. 台風
3. 1000のバイオリン
4. 俺は俺の死を死にたい(Alternative ver.)
5. 1001のバイオリン
6. パーティー
7. チャンス
8. 夕暮れ
9. すてごま(Live ver.)
10. 夜の盗賊団

THE BLUE HEARTSの4枚目のベストアルバム。1999年11月25日発表。週間チャート最高48位。名前の通り1990年から1993年に発表されたシングルを収録したシングルベストとなっている。

ALL TIME SINGLES 〜SUPER PREMIUM BEST〜

DISC1
1. 1985
2. 人にやさしく
3. ハンマー
4. リンダ リンダ
5. 僕はここに立っているよ
6. キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)
7. チェインギャング
8. ブルーハーツのテーマ
9. シャララ
10. チェルノブイリ
11.TRAIN-TRAIN
12. 無言電話のブルース
13. ラブレター
14. 電光石火
15. 青空
16. 平成のブルース

DISC2
1. 情熱の薔薇
2. 鉄砲
3. 首つり台から
4. シンデレラ(灰の中から)
5. あの娘にタッチ
6. わーわー (Live version)
7. TOO MUCH PAIN
8. 泣かないで恋人よ
9. 夢
10. 皆殺しのメロディー (Live version)
11. 東京ゾンビ(ロシアンルーレット) (Live version)
12. 旅人
13. 台風
14. 1000のバイオリン
15. 俺は俺の死を死にたい (Alternative version)
16. 1001のバイオリン
17. パーティー
18. チャンス
19. 夕暮れ
20. すてごま (Live version)
21. 夜の盗賊団

DVD
1. 爆弾が落っこちる時
2. NO NO NO
3. リンダ リンダ
4. キスしてほしい
5. TRAIN-TRAIN
6. ラブレター
7. 青空
8. 情熱の薔薇
9. 首つり台から
10. あの娘にタッチ
11. TOO MUCH PAIN
12. 旅人
13. 1000のバイオリン
14. 夕暮れ
15. すてごま

THE BLUE HEARTSの5枚目のベストアルバム。2010年2月24日発表。週間チャート最高3位。結成25周年を記念して発売されたベストアルバム。完全生産限定盤。これまでのレーベルの枠を超え、すべてのシングル収録曲をCD2枚に収録しており、これまでの全PVを収録したDVDとの3枚組で発表された。また、THE BLUE HEARTS史上初の全曲デジタル・リマスタリングが施されている。このアルバムは限定生産だったが、同年6月2日にアンコール盤として再発売された。

THE BLUE HEARTSの代表曲

リンダリンダ

THE BLUE HEARTSのメジャーデビューシングル。1987年5月1日発表。週間チャート最高38位。アルバム『THE BLUE HEARTS』収録楽曲。THE BLUE HEARTSの出世作であり代表作の一つ。「リンダリンダ」という歌詞には意味は無く、甲本はこの詞について「僕も分からない。答えとか元々ないんだよ。だから、リンダリンダって歌詞カードには書いてないでしょ。登録もしてないから自由に歌っていいんだよ」と発言している。

情熱の薔薇

THE BLUE HEARTSの9枚目のシングル。1990年7月25日発表。週間チャート最高1位。アルバム『BUST WASTE HIP』収録楽曲。シングル版は、アルバム『BUST WASTE HIP』に収録された1発録りバージョンとはアレンジが違い、ラストでドラムの梶原がスティールドラムを叩いたり、真島のギターも3本重なっていたりしてより完成度が高められている。現在でも非常に人気の高い楽曲で様々なミュージシャンにカバーされており歴史に残る名曲である。

終わらない歌

アルバム『THE BLUE HEARTS』収録楽曲。シングルカットはされていない。THE BLUE HEARTSらしくエネルギーに満ち溢れて非常に前向きな楽曲である。歌の間奏部分の歌詞に、放送禁止表現があるため、その部分は歌詞カードに記載されておらず、甲本のボーカルも楽器の音で被せて聴こえづらくしている。これまで様々なCMに起用されるなどデビュー直後のアルバムかつシングルカットされていない楽曲ながら知名度が高い楽曲である。

トレイントレイン

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