魔法先生ネギま!(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『魔法先生ネギま!』とは、赤松健によって週刊少年マガジンに連載されていた少年漫画である。現在までにアニメ化、実写ドラマ化されている。
「千の呪文の男(サウザンドマスター)」と呼ばれる伝説の英雄を父にもつ、中学校教師である魔法使いの少年ネギが主人公。生徒たちとのラブコメ、白熱するバトル、赤松健の真髄が詰まった作品である。過去に「小学館漫画賞」や「文化庁メディア芸術祭」などのにノミネートされており、「声のクラスメイトシリーズ」もオリコンチャートトップ10入りを果たしている。

「バカァッ」

ネギに対する自身の気持ちに気づき、親友であるのどかを裏切ってしまったと自身を責める夕映。
その気持ちをのどかに知られたと知り逃げる夕映を追いかけてきたのどかに対し、夕映は泣きながら自責の念を吐露する。
自分は友人失格だ。私のことを嫌だと思ったなら私は消える。もうのどかにこれ以上 不愉快な思いはさせない。と涙を浮かべながら微笑む夕映の頬をのどかが叩く。

辛くて苦しい気持ちがあることも認めた上で、一緒に頑張ろう。友達でいて。と夕映に伝えるのどか。

夕映とのどか、二人の絆が散りばめられているシーンである。

明日菜とあやかの喧嘩

念願の高畑先生とのデートを迎えた明日菜。
席を外した高畑先生を待っている間にあやかと遭遇する。

言い合いをしながら喧嘩するも、最後には明日菜を応援するあやか。

お互いの表情や言葉から、二人の関係性がよくわかるシーン。

「一歩を踏み出した者が無傷でいられると思うなよ?」

超の目的を知り最善策を模索するネギ。
気持ちを吐露するネギに稽古をつけるエヴァンジェリン。

一人で何とかしようとしているネギに対し"彼女たちを認められないでいるのだ"と告げるエヴァ。
でも…と言いかけるネギにエヴァが発する台詞。

ネギの現状を見抜き、自身の経験も踏まえたエヴァの思いが伝わってくる。

「立ち止まるな 前へと進め 君が求めたモノは 得られるだろう」

麻帆良祭の際に起きる世界樹の発光による魔力の増加を利用し革命を起こそうとしていた未来人の超鈴音。
ネギの作戦により麻帆良全体を巻き込む一大イベントとして最後の攻防が行われた。

結果 勝負に敗れた超は自身の負けを認め、笑顔で自身の世界へと帰っていった。
その際ネギの持つクラス名簿に残した書き置き。

「魔法先生ネギま!」の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):麻帆良学園中等部2-A『ハッピー☆マテリアル』(1話 - 23話、25話、26話)

作詞:うらん、作曲:大川茂伸、編曲:大久保薫、歌:麻帆良学園中等部2-A

ED(エンディング):麻帆良学園中等部2-A 『輝く君へ』(1話 - 13話、26話)

1話 - 13話 作詞:ヌマダテゆか、作曲:桑原秀明、編曲:桑原秀明、歌:麻帆良学園中等部2-A かなかな組(神楽坂明日菜、近衛木乃香、宮崎のどか、桜咲刹那)
26話 作詞:ヌマダテゆか、作曲:桑原秀明、編曲:光宗信吉、歌:麻帆良学園中等部2-A

ED(エンディング):麻帆良学園中等部2-A 師匠(マスター)となやめるオトメ組〔朝倉和美、綾瀬夕映、絡繰茶々丸、古菲、Evangeline A. K. McDowell〕『おしえてほしいぞぉ、師匠(マスター)』(14話 -22話、24話、25話)

作詞:くまのきよみ、作曲:大久保薫、編曲:鶴由雄、歌:麻帆良学園中等部2-A 師匠(マスター)となやめるオトメ組〔朝倉和美、綾瀬夕映、絡繰茶々丸、古菲、Evangeline A. K. McDowell〕

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