Happy Tree Friends(ハッピーツリーフレンズ)のネタバレ解説・考察まとめ

「Happy Tree Friends」とは、アメリカのアニメ会社「Mondo Media」製作のフラッシュアニメ作品。略称は「ハピツリ」「HTF」など。公式サイト又は公式Youtubeで視聴することが出来る。半擬人化の獣人というコミカルなキャラクター達が可愛らしいが、ほぼ全ての話で残酷でグロテスクな表現があり、日本ではトラウマ作品としても名高い。PG-12指定。

モールはギグルスとデートをする約束をしていて、車でギグルスを迎えに行く。
盲目であるため色々な物を轢くが一切気づかず、ブレーキをかけずに壁に激突して止まった。
モールはそんな事は一切気にせず、ギグルスの家のチャイムを鳴らす。
するとランピーが出てきた。
そこはギグルスの家ではなく、ランピーの家であったのである。
ランピーはわけが分からないがとりあえずモールについていき、助手席に乗った。
一方のギグルスはモールを待ち、ため息をついていた。
モールが運転する車の行く先は、ハンディーが車の点検をしていて通れなくなっていた。
しかしモールはそんな事には一切気づかずモールの車とハンディーの車が衝突し、ハンディーはトランクに体を挟まれて死亡する。
その事故で車は上半分が壊れ、ランピーも頭を負傷して死んでいた。
モールは寒そうな素振りをし車の窓を閉めるが、車の上半分が無いから寒いという事に全然気づいていない。
二人は映画を見て、ご飯を食べた。
ランピーのむき出しになった脳みそに鳥が止まり、脳みそを突っつくとランピーの体が痙攣してモールの足にランピーの足が当たった。
モールはギグルスが触ってきたのだと思って顔を赤らめた。
その頃、いかにも危なさそうな崖に車が止まっていて、その中ではディスコ・ベアとペチュニアがデートをしているようであった。
しかしペチュニアはあからさまにディスコ・ベアを嫌がり、ディスコ・ベアがキスを迫ると持っていた催涙スプレーを目に吹きかけた。
そこにモールの車が後ろから衝突し、ディスコ・ベアとペチュニアの乗った車は崖から落ちて爆破、二人は爆死した。
モールは、良い雰囲気だと思ったのか、ランピーの肩に手をまわした。
するとまたランピーの脳みそを鳥が突っつき、ランピーの手がモールの顔面に当たった。
モールはギグルスが叩いたのだと思った。
モールを待ちわびていたギグルスの家に漸くチャイムが鳴る。
ギグルスが嬉しそうに出ると、そこには死んだランピーが居て、ギグルスを家に送り届けたと思っているモールは車で去って行った。

可愛いクリスマスソング

カドルス・ギグルス・トゥーシー・ランピーがクリスマスソングを歌うショート動画。
物語はなく、歌っているだけなため誰も死ぬ事がない。
ハピツリの中ではかなり珍しい、奇跡の全員生還で終わる。
しかし、良く見るとカドルスたちの頭上には如何にも落っこちて来そうな鋭利なつららがあり、何だか不安になる。

DVD

ハピツリのDVDは発売されているが、海外のDVDであるため日本国内用のプレイヤーでは再生が出来ない。
宝島社から出ているDVDブック「Happy tree friends ~みんな大流血★編~」と「Happy tree friends ~いつも大パニック☆編~」で見る事が出来る。

www.amazon.co.jp

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公式HP

www.happytreefriends.jp

mondomedia.com

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Nico93908
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@Nico93908

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