Wakfu(アニメ版ワクフ)のネタバレ解説・考察まとめ

「Wakfu(ワクフ)」とはフランスのANKAMA社制作のアニメーションのことである。同名のMMORPGと共通した世界観で、ポータルを使っての瞬間移動能力を持ったユーゴという少年が「本当の家族」を探すために様々な仲間に支えられながら旅をしていくストーリーとなっている。日本ではNetflixもしくはディズニーXDにて視聴することができる。

ケルバ村のマーケットのはずれでよろず屋を営む夫婦。ケルバ村をたびたび襲撃するブラッククロウにも悩まされることなく、珍しい物品を取り扱う。
ユーゴたちにシュシュが宿った地図を売りつけた。

クリス・ラ・クラス

ブラクマールという街のゴッボウル・プレイヤー。カリスマ的人気を持つ。所属はボウフトン・ルージュというチーム。
ラフプレーで怪我を負うこともあるこの球技において、防具どころかユニフォームを着ず半裸でいるのは信仰によるもの。

ゴッボウルの決勝大会でユーゴたちに敗れた後、頭を丸めて一からやり直した。

Wakfu(ワクフ)用語

ワクフ

生命のエネルギー。水のように絶えず世界を循環し、生命に活力を与える。循環が停滞し濁ると「スタシス」という負のエネルギーになる。
アニメ版のタイトル「Wakfu」はここから名付けられた。

ドフス

ドラゴンが宿った卵。
ドラゴンは死ぬと魂を卵に還し転生する。その揺りかごとなるものがドフス。
一抱えほどもある楕円の球体で、水晶のような質感。

MMO版の前作「Dofus」はこれが由来であり、「Dofus」は失われたドラゴンの卵を探すことがメインストーリーとなっている。

オグレストの混沌

アニメ版の時間軸で数百年前に起きた大災害。
オグレストという化け物が引き起こし、その洪水で世界のほとんどが水没した。
ひと続きの大陸が点々とした孤島となるほどで、その混乱で「エリアキューブ」も失われた。

エリアキューブ

神々が残した秘宝。持ち主の能力を拡大し力を増幅させることができる。
エリアトロープが管理しドラゴンが守護していたが、「オグレストの混沌」により行方不明になってしまっていた。
その後、とある海岸でひとりの時計職人(のちのノックス)が見つけることとなった。ノックスから取り戻した後はユーゴが所有している。

エリアトロープ

手のひらからポータルを生成し、そのポータルを介して瞬間移動を行う種族。
神々に最も近い種族とされ、その証に秘宝「エリアキューブ」を託された。

ユーゴたちがいる「12の世界」には現在ユーゴひとりしかいないが、宇宙の他の星々に点々と生息している。

12の世界

アニメ版、MMO版ともに舞台となる世界。クロスモズという次元の中心に位置し、ワクフが豊富で健全な惑星。
12人の神により守護されているので「12の世界」と呼ばれている。

シュシュ

「12の世界」とは異なる次元に住む悪魔。ルシュという大悪魔が親玉。
通常、「12の世界」と交わることのないものだが、次元の狭間や歪みなどから現れる。
「12の世界」を破壊で満たし混乱に陥れようとするルシュの意に従い、シュシュたちは世界に破壊を混乱をもたらそうとする。

シュシュの守護騎士

7hfighter0214
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クラスとは、フランスのANKAMA社が提供するMMOやアニメで展開される「Wakfu(ワクフ)」やMMOの前作「Dofus(ドフス)」の種族のこと。 12の神のうちどれをどう信仰するかによって分けられており、信徒たちは自身が信仰する神に似た特徴的な格好をする。MMO版をプレイするプレイヤーたちも、キャラクター作成時にどれかのクラスを選択することになる。

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Wakfu(ワクフ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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Wakfu(ワクフ)とはフランスのANKAMA社制作のアニメーションのことである。同名のMMO(オンラインゲーム)の世界観を元にオリジナルのストーリーが展開される。ショートムービーから漫画まで様々なスピンオフ作品が作られている。 2008年にフランスで第1期が放送、2017年7月23日にディズニーXDにて日本語吹き替え版の放送が決定した。

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