幼女戦記(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

幼女戦記(ようじょせんき)とは、カルロ・ゼンによるライトノベル・オンライン小説および株式会社NUT制作のアニメーション作品。
第一次、第二次世界大戦中のヨーロッパの情勢によく似た、魔法と科学が息づく異世界が舞台となっている。この世界に日本人のサラリーマンとして生きていたある男が「幼女」として「帝国」と呼ばれる国に転生し、「帝国」の魔導士として「協商連合」や「連邦」などの敵と戦っていく。

ターニャがターニャとして転生してから初めて「存在X」と遭遇したシーン。
ターニャの部屋に飾っていたくるみ割り人形に憑依して登場する。

未だに信仰心が芽生えないターニャに業を煮やし干渉してきた存在Xに対してターニャが「奇跡とは素晴らしき勘違いです」と冷たく言い放つ。

第4話「キャンパス・ライフ」よりゼートゥーアとターニャの邂逅シーン

陸軍大学へ進学したターニャと、参謀本部のゼートゥーアゼートゥーアの対話シーン。
目覚ましい活躍を遂げる「二〇三航空魔道大隊」設立のきっかけとなった最も重要な部分である。

キャリアアップのためにゼートゥーアに自分の考えを話し自らを印象付けようとしたいターニャと、冷静に切り返しターニャの真意を探ろうとするゼートゥーアの、緊迫感のあるシーンである。

第12話(最終回)「勝利の使い方」より二〇三航空魔道大隊へターニャが訓示をするシーン

アニメ最終回。
帝国の歴史的な勝利に、ターニャ以外の全ての帝国国民が勝利の美酒に酔いしれていた直後、残存勢力であったド・ルーゴ将軍が南方で蜂起した。
残存勢力の殲滅のために南方へ派遣された大隊へ、ターニャが奮起の言葉をかけるシーン。

「では、戦友諸君、戦争の時間だ!」というターニャのセリフと共に本編が終了する。
戦いは終わらない、まさに「幼女戦記」の名に恥じない一縷の見逃す隙もない最終回となった。

『幼女戦記』の主題歌

OP(オープニング)MYTH & ROID:『JINGO JUNGLE』

オープニングテーマ曲
「JINGO JUNGLE」

作詞/作曲:MYTH & ROID
歌:MYTH & ROID

ED(エンディング)ターニャ・デグレチャフ(CV:悠木碧):『Los! Los! Los!』

エンディングテーマ曲
「Los! Los! Los!」

作詞:hotaru
作曲:八木雄一
歌:ターニャ・デグレチャフ(CV:悠木碧)

ED(エンディング)新菜まこ:『戦線のリアリズム』(第8話)

エンディングテーマ曲および挿入歌
「戦線のリアリズム」

作詞/作曲:Heart's Cry
歌:新菜まこ

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