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tw-sasami8のレビュー・評価・感想

あつまれ どうぶつの森 / あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス / あつ森 / Animal Crossing: New Horizons / Animal Crossing: New Horizons - Happy Home Paradise
9

自分だけの島で過ごす至福の時間『あつまれ どうぶつの森』

『あつまれ どうぶつの森』は、無人島での日常を楽しめる、独特な魅力を持ったゲームです。プレイヤーは自分だけの島を作り上げ、そこで様々なアクティビティを楽しむことができます。

ゲーム内での時間がリアルタイムで進むため、季節や時間帯によって出現する生き物やイベントが変わることが大きな魅力の一つです。例えば、春には桜の花が咲き、秋にはハロウィンパーティーが開催されます。そのため、毎日プレイしていても新しい発見があるため飽きが来ません。

また、自分好みの島を作り上げることができるという点も魅力的です。プレイヤーは自分の島に好きな家を建てたり、庭を作ったり、釣りや虫取りを楽しんだり、友達と一緒に遊んだりすることができます。このゲームには、子供から大人まで楽しめる要素がたくさんあります。

しかも、このゲームは穏やかでリラックスした雰囲気があり、プレイヤーにストレスを感じさせません。BGMや環境音が島の自然と調和しているため、プレイ中はリラックスできると同時に、癒やされることもできます。

『あつまれどうぶつの森』は、プレイヤーに無人島での豊かな生活体験を提供する、楽しいゲームです。自分好みの島を作り上げ、季節や時間帯に合わせたイベントを楽しむことができるため、飽きることなく楽しめます。また、リラックスした雰囲気があるため、ストレス解消にも最適です。『あつまれどうぶつの森』をプレイして、自分だけの島での日常を楽しんでみてはいかがでしょうか。

96時間
8

最強の親父、ここにあり。

・あらすじ
娘に邪見にされる、平凡な父親(ブライアン)。ある日、娘のキムが、友人とパリへ旅行に行きたいと、ブライアンの元を訪れる。しかし、娘のことが心配なブライアンは、定期的に電話をすることで渋々了承。
しかし、旅行中の電話の際にキムが何者かに誘拐される。元工作員のブライアンは娘のために、パリへと経つ…
果たしてブラインは娘を取り返すことができるのか。

・レビュー
本作品はタイトルの96時間という限られた時間の中、元工作員のスキルを駆使し、娘を救出しにいきます。この時間制限が視聴者にも緊張感を与えて、映画に没頭できる要因となっています。また、娘を追うためにあらゆる手段で手がかりをつかもうとするため、よそ見できる瞬間がありません。ガンアクションはもちろん、カーアクションも見応えバッチリです。

また、ブラインをを演じているのがリーアム・ニーソン。この映画は3作シーリズ化されており、どのシリーズでも娘のため、家族のためにかっこいい親父が奮闘します。さらにリーアム・ニーソンの哀愁からも、娘を思う親父心には、惹かれるでしょう。アクション映画好きにはもちろん、おすすめ。アクション映画が苦手な方にとっても、家族愛を感じることができる点をおいてはおすすめできる作品です。

風の電話
7

実際に話せなくても

天国とつながる電話の話と聞いて、ファンタジーかと思いましたが、そういう願いとして建てられた電話ということでした。洋画でもそういう設定があったし、みんな亡くなった人と話したいことがあるのだろうなと思いました。子どもの頃、両親らを亡くし、またしても親戚を亡くしそうだなんて、主人公の女の子がかわいそすぎました。でも、それってフィクションじゃなく、家族をみんな亡くした人は実際にいるんですよね。すごくグッときました。彼女が自分の感情のまま叫ぶのも、もうなにもできずに倒れちゃうのも、そうなっちゃうよねと共感しました。
また、この映画はロードムービーといえる部分もあり、そこも気に入りました。実際には、そんなうまく行くとも思えないし、電車か何かで行ったほうが安全だろうとも思いますが、出会う人々によってちょっと前向きになっていく主人公がすてきでした。最初に出てきた主人公にご飯を食べさせてくれるおじさんが好きです。三浦友和さんはちょっと寂しげな顔なところが、自分も悲しみを抱えてて、だから人に優しくできる感じがあって好きです。話はできなくても、天国と繋がったと思うだけで人は変われるのかもなと神聖な気持ちになりました。涙が出てしまう、そんな映画ですが、見てよかったです。

バイオハザード ヴィレッジ / Biohazard Village / Resident Evil Village
10

人情もののストーリーが好きな人にお勧めする理由

主に過去作のバイオハザードと比較して、なぜ今作が「人情もののストーリー好きな方に向いているのか」を説明していきます。
レビューは素人ですがよろしくお願いします。

【ストーリーでの目的の違い】
今までのバイオハザードのストーリーを一言で表してみました。

0、1、2、3→脱出、生還
4→大統領の娘の救出
5→危険人物の抹殺
6→主人公が多いので省略(主人公により目的が異なります)
7→妻の救出
8→娘の奪還

こう見ると、4と7と8は『人の救出』が最大の目的とされています。
その中でも、特に8は人情深い物語となっています。
何故なら、4は大統領の命令によっての救出であり、7はストーリー分岐が用意されていてプレイヤーによっては当初の目的とは違う結末を迎えられるからです。
その点、8は違います。
誰から命令されたわけでもなく、始終一貫して主人公の想いによって「娘を奪還する」というストーリー進行していくからです。

【戦闘の難易度】
今作は過去作と比べ戦闘難易度は低いと思います。
4からある格闘コマンドや回避コマンドはなく、主人公の機動力も高くありません。
カメラも1人称視点となっており、直感的にプレイできると思います。
なので、アクションが得意でない方でも楽しめると思います。

【ストーリーの長さ】
今作は7の続きとなっております。
これは主人公の理解をより深め、感情移入のしやすさに影響があると思います。
感情移入や共感することが多ければ多いほど、心揺さぶられることが多くあるはずです。
もちろん7をプレイしたことがない方でもわかるように、8の冒頭で7のストーリーを紹介しています。

【登場人物の魅力】
今作は過去作と比べ、主要な登場人物が少ない方だと思います。
その分細かいところまで作られており、ストーリーを進めていくにつれ、各キャラクターの生い立ち、関係、思いなどに理解が深まります。