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majin372

majin372のレビュー・評価・感想

SLAM DUNK / スラムダンク / スラダン
10

スラムダンクの紹介

スラムダンクの紹介です。
スラムダンクは、週刊少年ジャンプで1990年から1996年まで連載された高校生のバスケットボール部を題材にしたマンガです。
物語は完結されていて、単行本は31巻まで販売されています。
とても人気があり完全版や新装再編版も販売されています。
主人公の桜木花道が1からバスケットボールを始め、成長しながら仲間と一緒に日本一を目指す作品です。
スラムダンクの魅力の一つはキャラクター設定です。
主人公の桜木花道は、湘北高校の高校1年生です。
決してイケメンではなく性格がとても良いわけではありません。
しかし、あきらめずにひたむきに努力する姿はとても応援したくなります。
怒るとすぐに頭突きをしたりケンカをしたりしますが、仲間を助ける一面や好きな人のために一生懸命になる姿がとてもかわいいです。
他にも、無口でよくケンカをしますが、バスケットボールがとても上手い流川楓。
身長は小さいがスピードがある宮城リョータ。
けがで不良になったが、バスケがしたくて戻ってきた3ポイントシューターの三井寿。
湘北高校のバスケットボール部キャプテンで、リバウンドがとても強い赤木剛憲。
彼らがぶつかり合いながらもチームとして成長していく姿に夢中になります。
ぜひ読んでみてください。

Card Shark / カードシャーク
8

イカサマのスリルが味わえる!キャラクターの言い回しが独特でツボ!

「Card Shark」は、Nintendo Switchで発売された「イカサマをするゲーム」です。例えば、ワインを注ぎながらバレないように相手の手札の中身を覗き見て仲間にサインを出したり、カードのシャッフルの時に決められた順番になるように細工をしたりして、自分に有利になるようにゲームを進めていく、といった内容です。
イカサマをするには指定された手順でボタンやスティックを操作する必要があります。これがなかなか難しく、手順を間違えたり時間をかけすぎたりすると、相手に怪しまれてゲームオーバーになってしまうこともあるので、イカサマがバレないかというドキドキ感が楽しめます。操作が苦手な人用に難易度の設定ができるのも良いです。
BGMは全てがクラシックミュージックで、フランス革命時代が舞台の本作と非常にマッチしており、世界観に引き込まれます。また、登場人物の顔グラフィックは表情豊かで、プレイヤーを退屈させません。キャラクターの言い回しも、どこかユーモアのある話し方になっているので、クセになりました。
イカサマのシステムだけでなく、しっかりとストーリーも作り込まれています。驚きの事実や面白いギミックなどが盛り込まれているので、最後まで楽しんでプレイできました。クリアするのにそれほど時間もかからないし、お値段もリーズナブルでかなりオススメです!

フルーツバスケット / フルバ / Fruits Basket
10

見ている人に生きる希望を持たせてくれるアニメ。

十二支の呪いを持って生まれた草摩家の人々。主人公の本田透は幼い頃に父を亡くし、母と二人きりの生活を送っていたが、その母も事故で亡くしてしまう。お金も家もなく困った透は誰も周りにいないところでテントを張って寝泊りを始める。誰の土地でもないと思っていたが、そこは草摩家の土地であることが分かる。そこには学校で有名な王子的存在の草摩ゆき、草摩しぐれが住んでいた。透はただちに立ち去ろうとすると、家事をすることを条件に草摩家に居候することになる。草摩家の人々はそれぞれが皆、十二支の呪いにかかっており、異性に抱きつかれると十二支の姿に変身してしまうという呪いがかけられていた。そんなこととは知らずに透はゆきとしぐれに抱きついてしまい、2人は変身してしまう。本来ならば、その姿を見られた人は草摩はとりによって記憶を消されてしまうのだが、透は特別に記憶を消されることなく、生活を共にすることを許される。そこで様々な十二支の呪いがかかった草摩家の人々に出会い、それぞれが抱える心の闇を透が少しずつ溶かしていく。透の言葉や生き方ひとつひとつに草摩家の人々は癒され、勇気づけられていく。透の草摩家の人々に向けた温かい言葉にはアニメを見ている人にも突き刺さる言葉ばかりだ、

テラフォーマーズ / TERRA FORMARS
8

ゴキブリ対人間の戦いが始まる

本編では裏切りや政治、策略等非常に難しい感じに話が進み、一見入りずらいように感じる人もいるかもしれません。
しかし、そんなことはなくこの漫画を読むのに必要なものは少年のような熱い心だけです。
めちゃくちゃ強そうな敵が人間を殺しにくる絶望的な状況。
ただ人類も黙ってはいない。MO手術という虫の力を人類に移植する技術を用いて人型ゴキブリと殴り合います。
基本的な展開は、【人型ゴキブリが人類を襲う→MO手術を受けた人間が助けに行く→移植された生物や植物の紹介→ボスみたいなやつ倒せそうになる→でも敵のほうが一枚上手で人間負けそう→負けそうな人間の回想→覚醒して敵を倒す】といったものです。
この流れが最高に盛り上がるんです。非常に勢いがある絵と迫力があるコマ割りで、さらに原作者の方が格闘技が好きらしくその経験が十分に生かされた迫力のある戦闘シーン。
ほかにも地球にこんなにすごい生物が存在しているのかと勉強になったりする場面も多数あります。
電気ウナギの紹介シーンは当時の連載漫画で一番面白いと感じるほどでした。
この漫画は、以前に書籍で第1位に選ばれたこともあり非常に知名度が高い漫画ですので、改めて紹介いたしました。