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kohkiM1

kohkiM1のレビュー・評価・感想

UVERworld / ウーバーワールド / SOUND極ROAD
10

聞けばモチベーションが上がること間違いなし!

滋賀県出身の6名で結成されたロックバンドで、2005年にメジャーデビュー。バンド名は「超える」を意味する英語のoverとドイツ語のUberに、「世界」を意味する英語のworldを組みあせた造語である。本人達もこのバンド名を非常に意識しており、2012年にリリースされた7thアルバム『THE ONE』の収録曲である「LIMITLESS」では、「世界を超える」というフレーズが3回も登場する。
メンバー全員がアラフォーであるにも関わらず、若者の心を揺さぶる熱い表現やパフォーマンスを行うため、しばしば「イタイ」とみるアンチが一定数いる一方、その存在に熱狂的なファンが多い。ファンは「乗船員」を意味する英語のcrewと呼ばれ、本人達との距離感が非常に近い。
デビュー当時はボーカルであるTAKUYA∞の端正なルックスから女性ファンが圧倒的に多かったが、2011年より男性限定ライブである男祭りを開催以降、男性ファンが増加した。
アニメやドラマの主題歌に採用されることが多く、『BLEACH』や『機動戦士ガンダム00』、『青の祓魔師(エクソシスト)』、『働きマン』といった人気作品に起用された。
交友関係が幅広く、綾野剛や山田孝之といった俳優陣やボクサーの井岡一翔などと親交がある。ミュージシャンでは同郷である西川貴教や、ONE OK ROCKのTakaなどと親交が深い。

モンスターハンターライズ / モンハンライズ / MONSTER HUNTER RISE / モンスターハンターライズ:サンブレイク / MONSTER HUNTER RISE:SUNBREAK
8

モンスターハンターライズについて

モンスターを狩るアクションゲームです。
人間の何倍もの大きさがあるモンスターの攻撃を予測して避けながら、武器やアイテムを駆使してダメージを与えて倒していきます。
慣れないうちはモンスターの攻撃をたくさん喰らってしまいなかなか倒せないのですが、何度も挑戦するうちにだんだん避けられるようになり、自分が上達していく過程が楽しめます。強いモンスターを初めて倒せた瞬間はとても嬉しいものです。
また、モンスターは一度倒したら終わりではありません。モンスターを倒すとそのモンスターの素材(牙、皮、爪など)が手に入ります。それを集めるとさらに強い武器や防具を作れるようになり、それを身につけるとさらに強いモンスターにも挑戦しやすくなります。武器や防具はどれも魅力的なデザインなので、たくさんのモンスターを何度も倒して素材を集めて武器や防具を作るのも楽しいです。
1人でマイペースに黙々と遊ぶのも良いですが、4人まで同時に遊ぶこともできます。「一狩り行こうぜ!」と友人などを誘って、強いモンスターに挑戦したり、お気楽に倒せるモンスターをワイワイ狩ったりするのも楽しいです。
前作ではゲーム機にヘッドセットを繋げばそのまま音声通話ができましたが、今作では文字とスタンプでのチャットのみしかできないので、喋りながら遊ぶにはLINEやDiscordなどの他のツールを使う必要があるのは少し難点です。

魔法少女まどか☆マギカ / まどマギ / Puella Magi Madoka Magica
8

絵が苦手でも絶対見たい作品!

絵が苦手でこの作品を避けてる人が多い作品かもしれません。私もそうでした。。
でも見始めたら最後までノンストップで見れるほど面白い作品だったので、まだ見ていない人は是非!
ファンタジー系の作品でキラキラ系なのかなーと思いきや、闇系、鬱系のダークファンタジー作品でした。。
ストーリーとしては、謎の生物「きゅうべい」から願いを一つ叶える代わりに、魔法少女になって悪い敵を倒してほしいと言われ、女の子が魔法少女になって敵と戦うという内容です。一見するとありきたりの子供向けの内容に感じる人も多いかもしれませんが、この作品は明らかに大人向けのストーリー構成になっています。。
物語が進むにつれて明かされている事実や、事実が明らかになるにつれ精神的に崩壊していく女の子達の姿はかなり衝撃的でした。絵はかわいいはずなのに物語が進んでいくと少し怖く見えてきたり、時よりグロテスクなシーンも出てきます。
ただ、怖いシーンだけではなく友達同士の友情や自己成長、自己犠牲の部分も多く含まれており、涙なしには見れない作品になっています。
願いを一つ叶えるのに必要な対価とは何かなど、今までの魔法少女ものをよりリアルな形で描いてる作品だと個人的には感じました。

ミッドサマー / Midsommar
8

スウェーデンの異能の監督が放つ異教的テイストの民俗ホラーの傑作『ミッドサマー』

『ミッドサマー』は2019年に公開された監督・脚本がアリ・アスターによる民俗ホラー映画で、出演はフローレンス・ピュー、 ジャック・レイナー、ジャクソン・ハーパー、ヴィルヘルム・ブロングレン、 エローラ・トルキア、 アーチー・マデクウィ、ウィル・ポールターです。
この作品では、90年に一度だけ行われる祝祭のためにスウェーデンを旅行した友人たちがスカンジナビアの異教信仰の集会に遭遇した経緯が描かれています。
米国とスウェーデンの共同製作作品で、本作の製作開始の当初にはスウェーデンの一部のカルト主義者が映画のセットを破壊しようと試みるという逸話も生み出しています。
アスターが異教について構想を巡らしながら脚本を書き進めた後で、映画製作陣との関係が悪化して、決裂するに至りました。撮影は2018年の夏と秋にブダペストでのロケで行われています。
『ミッドサマー』は4790万ドルの興行収入をもたらし、批評家に評価されました。
その批評の多くはアスターの監督手腕とフローレンス・ピューの演技を賞賛しています。
批評集計Webサイトの「ロッテントマト」には、「『ミッドサマー』は、野心的で、印象的に作り込まれた、とりわけ観賞者を不安に陥れる作品であり、監督兼脚本家であるアリ・アスターがホラー作家でもあることを証明した」という批評のコンセンサスが掲示されました。

ママはテンパリスト
8

ただ、ただ面白い育児漫画

東村アキコ先生の育児エッセイ漫画です。彼女の愛息「ごっちゃん」のパワフルさがすごくて、何だこの子は面白すぎると思って読んでました。まあ、少し誇張があるのかなと思ってた部分もありますが、自分に息子ができると、ごっちゃんほどではないにしても、やんちゃで暴れるし、戦いとか好きだし、ああ嘘じゃなかったんだと思えました。他の育児漫画と違って、カッコつけたところもなく、また、こうした方がいいという説教臭いところもないので楽しく読めます。それに、作者はこんなこと書いたら怒られるかもしれないけどとかいう自分の心情も、描いてくれているので、すごく共感が持てます。そう、子育てしていると、いろいろありますよねと作者に同意したくなります。後から考えればひどいことをしちゃったり、一緒に泣いたり、いろいろです。でも、作者は本当にごっちゃんのことを愛していると思います。だからこそ、連載だって期限決めてしていたし、漫画に昇華することで、ごっちゃんのいたずらやわがままにも対応できたのだと思いました。私も子供がいつまでもだだをこねるとかいたずらしたときは、ああ、面白い話のネタができたと思って、寛大になりたいなあと思いました。

日常 / Nichijou
8

笑ったことがない人でも笑っちゃう作品

予測不可能中な笑い。この一言に尽きます。どの場面も面白いですが、個人的にはゆっことみおちゃんの絡みが好きです。お互い高校で初めて一緒になったとは思えないくらいの馴れ馴れしさと言いますか仲好さと言いますか。とにかくこの2人の絡みが面白くてハマったと言ってもいいくらいですね。
特に鯖編が一番濃く印象に残ってます。
お昼ご飯の時間、ゆっこがみおちゃんのご飯を買いに外出し、みおちゃんは焼きそばを頼んでいたのにも関わらずゆっこは平然と焼き鯖を購入してきたところ。極めつけはそれを単品で買ってきちゃったところ。
例えそれが聞き間違いで本当にみおちゃんが焼き鯖を食べたかったとして、それのみしか買ってなかった事実。
せめて白飯も一緒に買って来ようかと考えるところをゆっこは焼き鯖のみで貫き通した。
高校生のお昼ご飯にしては中々ワイルドな感じで、もしその光景を現実とかで真似してる人がいたら、余りにもぶっとんでて絶対笑っちゃう自身があります。
その後のみおちゃんとゆっこのやりとりも日常1クレイジーで人気なところにもなってるので、日常を知らない方や興味がない方がもしいらっしゃるなら、ここのシーンだけでも見て頂きたいところですね。