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hallelujahのレビュー・評価・感想

東京卍リベンジャーズ / 東卍 / 東リベ / Tokyo Revengers / Tokyo卍Revengers / 東京リベンジャーズ
8

漫画・映画ともに見ました!

先に漫画を読んでいました。まだまだ分からないところがたくさんあって目が話せないです。
映画は原作を読んでいると物足りないところはありましたが別物として見ればいいかなと思います。
吉沢亮さんとかかっこいいですしね。
映画見る時も原作派の男の子の集団と、
吉沢亮くんやかっこいい俳優さん目当ての女の子達のようなグループが多かったように感じました。
ヤンキーとタイムリープのマッチングを考えたのはすごいと思います。なかなかない組み合わせでした。
主人公の何度でもくじけずに立ち向かっていく姿には勇気をもらえます。
マドンナ役の女の子もかわいい&芯がしっかりしていてかっこいいところが魅力です。
映画では今田美桜さんがやっていました。闘争シーンあり、ラブコメあり、ミステリーありで本当に盛りだくさん!
個人的にはドラケンが一番好きです。映画では山田裕貴さんがやっていました。
同じ髪型にされたのは役への思いを感じてすごいなと思いました。
リベンジャーズにハマってバイクに乗り始めバイクのところに龍のイラストを貼っています!
本当に展開が早くて毎回読み進めるのが楽しみになってしまうこと間違いなしです。
これからもまだ続きそうなのでぜひ読んでいない方は読んでみてほしいです。
映画も続編が公開されるのを楽しみにしています。

進撃の巨人 / Attack on Titan
8

話の展開が大きく変わる!?人気の少年漫画

皆さんは、「進撃の巨人」を知っていますか?
漫画は大ヒットし、アニメも放送された人気のコンテンツです。
この世界では巨人がたくさん生息しています。
巨人は圧倒的に強く、人類は3重の壁を作りその中で生活します。
しかし数年前に超大型巨人や鎧の巨人により、壁の一部が破壊され巨人が流れ込み、多くの人間が犠牲となりました。
主人公のエレンはこの時巨人に母親を喰べられてしまい、ひどく悲しみますが、それと同時に巨人に対する憎悪も湧き、この世から巨人を一匹残らず駆逐することを心に誓います。
その後、成長したエレンは兵士となり、唯一壁の外に出る「調査兵団」に所属します。
そこからエレンの自由を求めた戦いが始まります。
最初の方は人間VS巨人という構造で、少しグロい描写もあります。
漫画を読み進めているうちに、だんだんと人間VS人間という構造に変化していきます。
この漫画は人間と未知の生物の戦いではなく、人間同士の争いを描いた漫画だったのです。
後半になるにつれて登場人物も増え、話はややこしくなってきますが、謎が多く伏線もたくさんあるため、伏線が回収されるたび、新たなことが分かって面白いです。
グロいのが苦手でない方ならば、是非読んでいただきたい作品です。

Dead by Daylight / デッド バイ デイライト
8

友達皆とドキドキワイワイ

まずこのゲームはどんなゲームかというと、サバイバーとキラー側にわかれてプレイします。サバイバー側は4人、キラー側は1人の非対称ゲームになっていて、フィールドにある発電機5つを直し切り2つのゲートを開けて脱出するというゲームです。キラー、サバイバーどちらにもパークというスキルみたいなものがあり、4つまで付けられますがそれを駆使して戦います。
沢山のパークがあるのでどうやったら逃げきれるのか、またどうやれば発電機を直し切られないで全滅をさせられるのかを考えながらスキルを組む楽しみもあるので頭を使うゲームが好きな人も楽しめると思います。
元々は海外のゲームなのでバグが多いのと、マッチングするのにはどうしてもキラー側が少ないので多少時間がかかってしまうところがマイナス面だと思います(時間帯にも左右されます)。課金要素はありますがプレイしていけば好きなキャラクターがみつかると思いますし、無料でもシャードという買い物できるゲーム内通貨が配られたりするので、キャラクター以外にもお洋服を買ったりするなど課金しなくてもある程度楽しめます。またホラーゲームの部類なのですが、ホラー耐性がなく苦手な人でもプレイできるゲームとしてもお勧めです。サバイバー4人全員で脱出できた時の達成感はうれしいですし、キラー側で4人全員をフックに吊り上げ全滅できた時の喜びはこのゲームでしか味わえないと思います!

鬼灯の冷徹 / 鬼徹 / Hozuki's Coolheadedness
10

1度でも良いから読んでほしい漫画

「鬼灯(ほおずき)の冷徹」は、あの世の地獄が舞台の漫画です。地獄と言うと怖いイメージですが、地獄とはどんな場所でなぜ地獄が生まれたのか、地獄で働いている(獄卒:ごくそつ)のはどんな人たちなのかがコミカルに描かれています。地獄の話なので描写が恐ろしいものや死生感が強く出ているストーリーもあります。しかし、獄卒の日常風景とも言えるので私たち人間の生活に近しい描写も多く、共感できるストーリーもあります。主人公から端役まで個性的なキャラクターたちがいるので、おもしろおかしく読めるところがポイントです。そもそも地獄は生前に悪い事をした人間が拷問(呵責)を受けるだけの場所ではありません。生前にどんな良い事・悪い事・どちらにも当てはまらない事をしたのか、周囲や歴史にどんな影響があったのか審査する裁判所の役割があります。主人公の鬼灯は閻魔大王の第1補佐官で実質のところ地獄のNO.2の立場にいます(本人曰く官房長官だそうです)。鬼の中の鬼、鬼神とまで言われる鬼灯と、ちょっと可愛い閻魔大王の駆け引きも見所です!2020年9月に単行本の最終巻が発売されました。全31巻なので、この機会に是非読んでみてください!

桐島、部活やめるってよ
9

青春時代が鮮明に蘇る

朝井リョウさんの小説が原作の映画です。
朝井リョウさんの小説は高校生や大学生などの学生時代の青春をテーマにしたものが多く、読んでいてとても懐かしい感情に浸ることができます。
特に第36回日本アカデミー賞の3部門で最優秀賞も取った映画「桐島、部活やめるってよ」は描写や感情表現がリアルに描かれていて自分が高校生だった過去にタイムスリップした気持ちになりました。
この映画は大阪の高校が舞台に作られており、スクールカーストを背景とした高校生たちのリアルな日常が描かれています。主人公はそんなスクールカーストの底辺に属する前田涼也(神木隆之介)。彼は高校の映画部に所属しているいわゆる陰キャの生徒です。彼は毎日スクールカーストの上部が醸し出す雰囲気に怯えながらも自分の大好きな”映画”という希望に喜びを感じながら充実した毎日を送っています。
他にも様々なキャラクター達が登場します。その誰もが、スクールカーストの上位・下位問わず心のうちに不安を抱え、間違った方法でもそれを解決しようともがいているところが感情移入できる点です。私が気に入ったキャラクターは菊池宏樹というもう一人の主人公です。彼はスクールカーストの上位におり、スポーツも勉強もそこそこできるイケメン高校生です。一見充実しているように見える彼もまたなんでもできるが故に情熱を持てるものが何もない空っぽな自分に不安を抱きながら生きています。
”映画”というたったひとつの希望を持つ地味系男子の涼也となんでもできて理想の男子と評される宏樹。二人の出会いからそれまで暗い雰囲気だった物語が明るく彩られていきます。
見終わったあとに「青春だなあ」とつぶやきたくなるような作品です。