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coginekoy8のレビュー・評価・感想

back number / バックナンバー
8

シュールだけど重くないback numberの「高嶺の花子さん」

友達の友達 に一目惚れをしてしまった主人公の歌。
その相手は、曲のタイトルにもあるようにいわゆる「高嶺の花」なんです。
自分となんて釣り合うわけないよな、無理だよな と思いつつもどんどんその「高嶺の花子さん」 に心惹かれてしまい、もうまた会いたい と思ってしまうのです。
私にはそういう経験はありませんが、きっと辛いんだろうなぁと思ってしまいます。
その「高嶺の花子さん」には、きっとこういうタイプ(高嶺の花子さんよりも年上でモデルみたいなひとで、焼けた肌が似合う洋楽好きな人。)なんだろうなぁと勝手に想像して自分には勝ち目がないと思うのですが、夏の魔法的なものでなんとかならないかなーと思うのです。
back Numberは凄く有名でご存知の方も多いアーティストだと思いますが、「花束」や「クリスマスソング」を知っているだけの人が聞くと、こういう曲もかいているのか!と少し驚くかもしれません。
私も少し意外にかんじました。でも、メロディーなどもすごく素敵ですし、すぐに引き込まれてしまいます。
歌詞はけっこうシュールなんですが、重すぎず、軽すぎずといったかんじです。
疲れている時でも聴けるような曲だと思います。
この曲の心境がピッタリという人は聴いてみたらちょっと元気が出るかもしれません。

その「おこだわり」、俺にもくれよ!!
7

こだわりがあるってすてき

清野とおるさんが、おこだわりのある人に会って話を聞く漫画です。
そのこだわりが結構深くてびっくりしました。
アルフォートの男とかもいました。私もアルフォートは好きなお菓子なので、うれしかったです。
私もそれほどなくて何かにこだわるわけではないですが、好きな食べ方とかはあります。
そういうのを集めたらおもしろいかもという発想がいいなと思いました。
それに作者の清野さんは歯に衣着せぬ物言いの人で、それでいてユーモアたっぷりなので、この企画にぴったりの人だと思いました。
読んでいて、いやいやこの人おかしいと思えば、作者がきちんと突っ込んでくれます。そこが心地よかったです。
おこだわりを見て、わあー真似しようとまではなりませんでしたが、まあ機会があったらやってみようかなくらいには思えました。
私が好きな話は、コンソメパンチの男です。
私もポテチのコンソメパンチは好きでしたが、彼のこだわりはすごかったです。
私はwパンチの存在は知っていたけど、その味を研究しようとか思ったこともありませんでしたし、トリプルとかがあるなんて知りませんでした。
みんな、結構些細なことだけど、そこにこだわると世界が変わるのかもと思い、興味深い漫画でした。

賭博破戒録カイジ / Tobaku Hakairoku Kaiji
6

地下チンチロ編が入ってるのがうれしい(映画:カイジ2 人生奪回ゲーム)

カイジ2の一番好きなところは、オープニングです。あの班長との地下チンチロ勝負!これが原作でも一番と言っていいほど好きな場面なので、それが映画でみれてうれしいです。松尾スズキさん番長の、イカサマがばれたときのおどおどした誤魔化し方も完璧な班長ぶりで、さすがと思いました。あと、やっぱりパチンコを操作して大金を出すという話は、わかりやすいし、パチンコは機械だから、釘の間を広げたり、地面を傾けたり、イカサマの仕方が単純だけど、やるのは難しいことをやってのけてて面白いです。ただ、石田の子供を女の子にする意味はわからないし、不機嫌な女の子に振り回されるとか要らないと思いました。1でも、黒服の男を天海祐希さんに変えてたし、なんなんですか。映像化するには女性を増やさないとダメなんですか?意味がわかりません。それに、お姫様と奴隷ゲームもいきなり感があるし、あれを入れる意味もわからないです。結局、原作にあるところが面白いです。役者陣は、藤原竜也のカイジも、大げさだし、嫌いな人もいるかもだけど、私は好きだし、カイジって原作でも結構バカだからあれでいいと思います。あと、生瀬さんが素晴らしいです。あのヘラヘラ感、ただよう哀愁!どこにも嫌味がなく、応援したくなります。いろいろつっこみどころはありますが、藤原竜也と生瀬さんと松尾スズキさんが出ている時点で、みて損はないです。

マキシマム ザ ホルモン / MAXIMUM THE HORMONE
9

すべての個性が強すぎるバンド!マキシマム ザ ホルモン!

「マキシマム ザ ホルモン」という4人組バンドをご存知でしょうか?CMやドラゴンボールの劇中歌にも曲が使われています。
一度は耳にした方も多いのではないでしょうか?そんな彼らの魅力をお伝えします!

①個性的なメンバー
・マキシマムザ亮君…作詞作曲をすべて担当し、見た目はモップのような髪型で、ライブの時もプライベートでも常に便所サンダルをはいているのが特徴。
・ダイスケはん…同バンドの「キャーキャーうるさい方」と名乗っており日本で一番有名なデスボイスの持ち主。
・上ちゃん…ベース担当。レッド・ホット・チリ・ペッパーズの大ファンでレッチリのメンバーが入れているタトゥーと同じ柄が身体に入っている。見た目は怖いかもしれないが介護福祉士の資格を持っている。
・ナヲ…ドラム担当。亮君の実の姉。女性とは思えないパワフルな演奏が特徴。トーク力にも長けており、ライブでのMCも担当しており、1人でTV出演することも多い。

②意味不明?!な歌詞がすごい!
マキシマム ザ ホルモンの歌は、初めて聞いた時には何を歌っているか聞き取れません。歌詞はほとんど日本語なのですが、英語で歌っているように感じることでしょう。その歌詞も一見、単語を並べただけの意味のない歌詞に見えます。が、しかし、よく見るとその歌詞には非常に深い意味があることに気付きます。
アップテンポな曲と隠された歌詞の意味に気が付いた時にはハマること間違いないです!

是非聞いてみてください!