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こだわりがあるってすてき
清野とおるさんが、おこだわりのある人に会って話を聞く漫画です。
そのこだわりが結構深くてびっくりしました。
アルフォートの男とかもいました。私もアルフォートは好きなお菓子なので、うれしかったです。
私もそれほどなくて何かにこだわるわけではないですが、好きな食べ方とかはあります。
そういうのを集めたらおもしろいかもという発想がいいなと思いました。
それに作者の清野さんは歯に衣着せぬ物言いの人で、それでいてユーモアたっぷりなので、この企画にぴったりの人だと思いました。
読んでいて、いやいやこの人おかしいと思えば、作者がきちんと突っ込んでくれます。そこが心地よかったです。
おこだわりを見て、わあー真似しようとまではなりませんでしたが、まあ機会があったらやってみようかなくらいには思えました。
私が好きな話は、コンソメパンチの男です。
私もポテチのコンソメパンチは好きでしたが、彼のこだわりはすごかったです。
私はwパンチの存在は知っていたけど、その味を研究しようとか思ったこともありませんでしたし、トリプルとかがあるなんて知りませんでした。
みんな、結構些細なことだけど、そこにこだわると世界が変わるのかもと思い、興味深い漫画でした。