bubuduke1077f6@bubuduke1077f6

bubuduke1077f6
bubuduke1077f6
@bubuduke1077f6
1 Articles
5 Reviews
0 Contributions
0 Likes
bubuduke1077f6

bubuduke1077f6のレビュー・評価・感想

東島丹三郎は仮面ライダーになりたい
7

40歳おじさんの正義活動

作者の柴田ヨクサルは、格闘技をテーマにいくつかの作品を描いています。
本作は年を重ねた40歳のおじさんが、世の中に暗躍しているショッカーに出くわしてしまい、お祭りで売っていたお面を被り、憧れている仮面ライダーになり切って戦う漫画です。
当初1人で戦っていましたが、ショッカーの存在を知った仲間が増えてくると、大掛かりな事件に発展しました。
偽物のショッカーの戦闘員が、コンビニ強盗を起こしているうちに、強化改造された本物の戦闘員と改造人間に出くわしました。
段々怪人たちに勝てなくなってしまった、ショッカーの存在を知った仲間の主人公たちが、肉体を強化するための特訓を経て成長していきます。
敵の本物の怪人たちに敵わない、ただ鍛えただけの人間の主人公たちが、格闘家やプロレスラーに師事し、強くなっていく物語です。
そんな主人公たちが何とか撃退した怪人たちも負けてはおらず、大規模なテロを起こしたほか、人間の技を取り入れて強化を図っていきます。
これからどんな展開が待ち受けているのかわからない中、ストーリーのテンポがよいこの漫画は読みやすいです。
読みやすく、高い好感度が持てるこの漫画の今後の展開がとても楽しみです。仮面ライダーに興味がある方、好きな方も楽しめるお勧めの漫画です。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア / Interview with the Vampire (film)
8

「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」ヴァンパイアは強く美しく後悔せず

若き日のブラット・ピットとトム・クルーズが主演!
美男子たちが繰り広げる美しくも残虐なヴァンパイアの半生を描いた、ゴシック・ホラー映画です。
原作はアン・ライスの小説「夜明けのヴァンパイア」。
ヴァンパイアといえば血を吸う怪物ですが、貴族的な見た目から「耽美的」、トワイライトシリーズから「愛」などのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
この作品はまさに「耽美的で愛に生きるヴァンパイア」を表現した作品になっています。またそれだけでなく、不死の命に対する絶望、時代に置いていかれることへの悩み、長い人生の果てで憂いを帯びる雰囲気、そんな彼らの繊細さが見どころです。
"血と肉はあるが人間ではない 人間でなくなって200年だ”。
自らをヴァンパイアと名乗り闇の人生を告白する主人公・ルイを演じるのはブレイク前のブラット・ピット。彼は何故ヴァンパイアになったのか、そして200年の間に何が起きたかをインタビュアーに語っていきます。
悪夢の始まりは、共に生きていた少女・クローディア(キルスティン・ダンスト)とレスタト(トム・クルーズ)との三角関係のもつれでした。レスタトのルイに対する同性愛的愛情、ルイのクローディアに対する父性的愛情、クローディアのルイに対する恋人的愛情。ヴァンパイアとして人生を謳歌したいレスタト、人間を殺したくないルイ、大人になれないことに不満を抱くクローディア。
三人の思惑がもつれ合い、結果的にレスタトの元を去って二人で生きていくことを決めたルイとクローディア。そこに新たなヴァンパイア達が出現し、追い詰められていく二人。そして、ルイにとって悲しい事件が起き、不死の命を一人で生きていくことに決めるのです。
怪物であったはずのヴァンパイアも、まるで人間のような葛藤や愛情を持ち合わせ苦悩しているところは、共感はせずとも惹きつけられるものがあります。
また、普段のワイルドな役柄からは想像もつかない不自然なほどの白塗りと血管メイクのブラピ、激やせして金髪のトム、そんな別人の二人の貴重な共演も楽しめると思います!

ようこそ映画音響の世界へ
8

才能と魔法の輪音

映画音響。
よほどの映画通か実際に映画の世界で働く人でなければ関心ない地味な技術部門…。
否!
映画から聞こえる“音”のほとんどは、音響デザイナーが作っている。撮影現場で録られた音は1割にも満たないという。歩く靴音さえも。
あまりにも当たり前過ぎて“普通”。だから、非常に大事。
映画に絶対欠かせない!
撮影現場そのままの音だったら、ノイズや風の音入り交じり、役者の声もよく聞こえない。
ノイズや風の音を消し、役者の声をクリアにする。
ミュージカルだったら、心を揺さぶるような歌声をより効果的に。
映画音響が何より物を言うジャンルが、SFやアクション。誰だってSFの未知な音やアクションの爆発音や銃撃音やカーチェイス音に高揚。
映画音響ナシに映画は観れない!
自分は映画音響は非常に関心あるので、このドキュメンタリー映画を作ってくれて嬉しい。
存じ上げる音響デザイナーも多々。オスカーの同部門も毎年注目している。
ちなみにオスカーで区分けされている“録音”と“音響効果”。ざっくばらんに言うと、音響効果が“音を作る係”で、録音が“音の調整係”だとか(でも今年から、“録音賞”として一つに統合)。

前半は映画に“音”がついてからの、映画音響の歴史が語られていく。
映画ファンならだれもが知っている。映画に初めて“音”がついたのは、1927年の『ジャズ・シンガー』。
まさしくそれは、革命だったと言えよう。それまで映画は“観る”だけだったのに(映像に合わせてオーケストラ演奏したり、日本では活弁士が居たりしたが)、“喋った”のを“聴く”事が出来るようになったのだから。
当初は撮影や録音が大変だったというのを聞いた事がある。役者の台詞が上手く録音出来ない、衣装や小道具のガサガサ音が入る…などなど。
でも、そんな“トーキー映画”に観客は大盛り上がり。その一方、日本では活弁士の仕事が無くなったりも…。
後の映画音響の天才たちを驚かせたのは、1933年の『キング・コング』。この作品、怪獣映画や特撮技術だけではなく、音響でも古典だったとは…!
しかしその後、目立った映画音響作品は無く…。ほとんどが各スタジオにある音の使い回し。
昔も今も変わらない。スタジオ上層部が見てるのは華やかな部分だけ。縁の下の力持ちの事は気にも留めない。
が、勿論、見てる人は見てる。
オーソン・ウェルズ、アルフレッド・ヒッチコック、デヴィッド・リーン、スタンリー・キューブリック…。
映画に於ける“音”の重要性に強くこだわる。だからこそ、今更言うまでもない名作群が生まれたのだ。
そして70年代に入り、いよいよ映画音響が台頭し始める…。

3人の音響デザイナーにクローズアップ。
ウォルター・マーチ。
コッポラやルーカスと出会う。『地獄の黙示録』では当時画期的だった多重録音に挑戦(そのインスパイアは我が日本の作曲家、冨田勲!)。映画音響の可能性を切り拓いた。多くの音響デザイナーは言う。彼は現代の映画音響の父だ、と。
ベン・バート。
あの未知なる力に導かれるようにしてルーカスと出会い、壮大なスペース・オペラの世界へ。ウーキー族の声、ベイダーの呼吸音、ライトセイバー音、タイ・ファイターの飛行音、R2の“声”…全てを一から創造。今聞いてもゾクゾクワクワクするほどカッコいいんだもの、当時の人にとってはどれほどだった事か。『SW』は色んな意味で映画音響を変えた作品でもあった。
ゲーリー・ライドストローム。
CG時代の申し子。『トイ・ストーリー』などピクサー作品で名を馳せる。スピルバーグとも出会い、『ジュラシック・パーク』『プライベート・ライアン』を担当。キャメロンの信頼も厚く、『T2』や『タイタニック』も担当。90年以降屈指の映画音響の巨匠に。
新旧映画音響逸話も面白い。

後半は映画に於けるあらゆる“音”を分かり易く分析&解説。
映画の音は、3つで構成される。
台詞、効果音、音楽。
しかし、全てを盛り上げてもただうるさいだけ。
画面に合わせ、どの音を下げ、どの音を上げるか。そのバランス加減が難しい。
それも音響デザイナーの腕に掛かる。
マーチ、バート、ライドストロームの他にも現在第一線で活躍中の音響デザイナーたち。男性だけではなく、女性やグローバルなデザイナーも多い。
音響デザイナーの仕事ぶりや映画音響そのものについて語る名匠たち。ルーカスやスピルバーグの他にも、デヴィッド・リンチ、クリストファー・ノーラン、アルフォンソ・キュアロン…。
確かに幾人かの作品は、どれほど迫力ある音響に助けられている事か。

台詞、効果音、音楽…何も三位一体ではない。
音響デザイナーたちの創造を膨らます監督やスタッフ、キャストたちの才能。
監督やスタッフ、キャストたちも音響デザイナーたちが創造した音に創造力を膨らませる。

劇中でも称されていたが、映画音響は“才能の輪”。
映画に音がついてから、才能と魔法の音は、これからも永遠に観る者を魅了し続ける。

テッド / Ted
8

思った以上に感動的

すごくおばかだし、下ネタもありますが、思った以上に感動的でした。相手がぬいぐるみだからあれですが、彼氏が親友と遊んでばかりとかあり得る話ですもんね。たしかに、テッドは無茶苦茶だし、彼と一緒にいるといつまでも、彼氏が子供っぽいままだし、彼女が怒るのもわかります。でも、彼にとって、テッドはもう生活の一部なんですよね。なかなか離れられない。最後は彼女もそれがわかったのだと思います。お互い、ちょっと成長して、でも、今までと同じようにばかやって過ごすのかなと思うと、よかったねと思います。敵の親子はなんかよくいそうな感じで怖いです。子供のために無茶をする親もいるとは思いますが、ちょっとねえ。なんか踊り出すところとか恐怖です。ギャグですが、結構アメリカ文化的なものも多くて、わかんないところもありますがそれでもおもしろかったです。フラッシュとか、クイーンの曲でしか知らないけど、なんか赤いおっさんでおもしろかったです。あと、吹き替えの有吉さんもよかったなと思います。有吉さんも声優とかしたことないだろうにすごいです。やっぱ、キャラが似ているからでしょうか、違和感がありませんでした。ですので、吹き替え版で見るのもオススメです。

ファイナルファンタジーXIV / FINAL FANTASY XIV / FFXIV / FF14
10

今からでも間に合う!FF14

2010年に開始したFF14。
100万人以上のプレイヤーが遊ぶ、MMOゲームです!
「今から始めても追い付けないのでは…?」
そんなアナタのために、今からでも間に合う楽しみ方をレクチャーします!

▼まずは【お試し】から
優しい優しいスクエニさんは、初めての方向けに色んなコンテンツをご準備しています!
その代表がコレ《フリートライアル》!
なんと[期限なし・無料]でレベル30まで遊べちゃう代物なのです!

ちなみに、レベル30までというと…
◆ダンジョンなどの戦闘コンテンツ
◆各種ジョブにチェンジ
◆麻雀 などなど
多彩なコンテンツで遊べますよ!

▼最初の楽しみは【キャラクターデザイン】
自分の好きなキャラクターを、自分好みに作っちゃいましょう!
これ、凝りだしたら平気で1hくらい楽しめちゃうコンテンツです(笑)
猫耳がかわいい《ミコッテ》、モデル体型が楽しめる《エレゼン》、うさ耳ナイスバディな《ヴィエラ》など
いろんなパターンで作ってみてくださいね!

ちなみに「1個に決められない!」という方は、
リアルマネーで幻想薬を買うと何度でもキャラクリが可能です!

▼まだまだお楽しみはいっぱい!
FF14の楽しみはなんと言っても《プレイヤー同士の交流》!
初めての方をサポートする、メンターと呼ばれる人たちをはじめ、道行く人たちが、楽しみ方もレクチャーしてくれますよ!

私も遅ればせながらのスタートで、しかも超のんびりに進めましたが、合わせてコンテンツに付き合ってくれる素晴らしい人たちと出会いました。

「MMOは初めて」「誰かと繋がりたいけど不安…」
そんなアナタに、この素晴らしい世界を知ってほしいです!
ぜひ、FF14の世界でお会いしましょう!