プラネット・ウィズ / Planet With

プラネット・ウィズ / Planet With

『プラネット・ウィズ』とは、「J.C.STAFF」製作のオリジナルアニメーション作品。2018年に放送。本作は漫画家「水上悟志」が書き下ろしたネームを元に製作されている。漫画版は水上悟志自らが描いている。主人公「黒井宗矢」は記憶喪失の状態で「先生」「黒井銀子」の二人と暮らしていた。ある日、街に「ネビュラウェポン」と呼ばれる謎の飛行物体が現れ、それをヒーロー7人が倒す。しかし宗矢は銀子にヒーロー達を倒すように言われるのであった。

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プラネット・ウィズ / Planet Withのレビュー・評価・感想

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プラネット・ウィズ / Planet With
10

異なる正義のぶつかり合い

『プラネット・ウィズ』は2018年に放送された、漫画家の水上悟志先生原作のテレビアニメなのですが、
一番の見どころは、登場人物それぞれが異なった価値観の正義を明確に持っており、それがぶつかり合うというところでしょう。

主人公は竜に故郷を滅ぼされた異星人の少年なのですが、現在は地球で暮らしています。
そんな中、突如宇宙からの侵略者のような未確認飛行物体が現れます。
それを迎え撃つのは地球人のサイキック戦士達。

しかし、そのサイキック達の力は実は主人公の故郷を滅ぼした竜の力であり、
そのサイキック達を主人公が倒していくという怒涛の急展開に1話から私は震えました。

恐ろしく展開が早くテンポの良いアニメで、通常であれば何クールかかけて放送するような内容を1クールにまとめているため、
とても見ごたえがあります。

また、冒頭でも述べたように、主人公やサイキック陣営、そして異星人にそれぞれの正義があり、
それらがアツくぶつかり合う様はなんとも熱血な感じがしてたまりません。

一応、ロボットアニメという括りなのですが、厳密には「念動装甲」というサイキック能力による鎧のようなもので、
その独特のデザインもカッコよく素晴らしい作品だと思います。

戦闘シーンにも迫力があり、それもこの作品の魅力であると思います。

プラネット・ウィズ / Planet With
10

【プラネット・ウィズ】怒涛の展開!1クール以上の満足感【アニメレビュー・評価】

アニメ1シリーズ観た後の感想は様々だ。

だが、この『プラネット・ウィズ』の観賞後には他の作品には無い感想を持った。

それは「12話完結の作品にもかかわらず、2クール+劇場版を観た後のような満足感があった」というものだ。
個人の感想ではあるが、観た後に同じ感想を抱いた人も多いのではないだろうか。

この作品の概要をざっくりキーワードで表すと、
ロボットもの、正義とは何かを考えさせられる物語、シリアスもギャグある、物語のテンポが速い、
などが挙げられる。
これらのキーワードのどれかが気になった人は是非調べて見て欲しい。

作品の優れている点として、
・熱く、考えさせられるストーリー
・カッコいいとカワイイが見事に融合しているデザイン
・多くは語らないのにしっかりと伝わるメッセージ性
・展開が二転三転するが、テンポ良くかつ分かり易く進行
・緊迫したシーンの中にもクスッと笑えるネタが豊富で飽きさせない
などがある。

特にここでオススメしたいのが、12話なのに中身がぎっしりと詰まったストーリーだ。

通常アニメは1クール12話だと多くのことを表現できず、内容が薄くなってしまう事が多い。
しかしこのアニメは最初で書いた通り、ストーリーがテンポ良く進み、また内容も濃く分かりやすく、
12話で完結するのだが観終わった後は2クール+劇場版を観た後のような満足感があった。
こんな感想を持ったのは初めてだ。

好みの分かれる点として、ロボットものであること、デザインが一昔のアニメっぽい、作品のスピードが速いのでゆったり楽しみたい人には向かない、などはある。

だが、このレビューを観て少しでも興味を持った人は楽しめる可能性が非常に高い。

是非この作品を観て期待以上の満足感を体感して欲しい。

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