ロイド・ロイドとは、少年漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」の精鋭部隊「星十字騎士団（シュテルンリッター）」の一員で、同じ名前と能力を持つ双子。出産にかかわった医者も両親もふたりを見分けることができず、どちらが兄でどちらが弟なのか誰も知らない。つづりの違いから「Lのロイド」「Rのロイド」と呼び分けられている。Lのロイドは更木剣八（ざらき けんぱち）に殺害され、Rのロイドは山本元柳斎重國（やまもとげんりゅうさいしげくに）と戦って死んだ。
ロリ・アイヴァーンとは、久保帯人の漫画『BLEACH』の登場人物で、No.33の女性破面（アランカル）。藍染に心酔しており、「藍染様の側近」を自称している。格上の破面にも高圧的な態度を取る。メノリ・マリアとよく行動を共にしている。高慢で陰湿な性格で、藍染に特別扱いされていた織姫に嫉妬して暴行を加える。乱入してきたグリムジョーに痛めつけられた怪我を織姫に治され、ほとんど即死状態だったメノリを元通りにしてしまった織姫に恐怖を覚えた。
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久南白（くな ましろ）とは、『BLEACH』の登場人物で、死神でありながらむりやり虚としての性質を付与された「仮面の軍勢」の一員。 白いライダースーツを身にまとい、額にはゴーグルを装着するなど、どことなくヒーロー物の作品への傾倒が見て取れる天真爛漫な人物。かつては護廷十三隊の九番隊副隊長として活躍していたが、藍染惣右介の罠に嵌って虚化。護廷十三隊を追われ、同じく虚化した仲間たちと共に現世へと逃亡し、人間社会の中で100年以上の長い潜伏生活を送りながら藍染への反撃の機をうかがっていた。
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キルゲ・オピーとは、少年漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」の精鋭部隊「星十字騎士団（シュテルンリッター）」の一員で、破面（アランカル）の回収と部隊の指揮を担当していた。作中で見えざる帝国の一員としてはじめて一護と交戦した。滅却師の技術で一護を翻弄するが敗北する。尸魂界（ソウルソサエティ）へ救援に向かう一護を足止めするが、グリムジョーに殺害される。
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蒼都（ツァン・トゥ）とは、少年漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」の精鋭部隊「星十字騎士団（シュテルンリッター）」の一員で、皇帝ユーハバッハに忠実な無口な男。日番谷冬獅郎の卍解「大紅蓮氷輪丸」を奪って勝利する。しかし滅却師が虚（ホロウ）への抗体を持たないという弱点を見抜いた浦原喜助の開発した侵影薬（しんえいやく）というアイテムで卍解を奪い返されてしまい、敗北する。最後はユーハバッハに粛清され、死亡した。
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アズギアロ・イーバーンとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団、「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」のしもべとなって一護を襲撃した破面（アランカル）。虚（ホロウ）や破面の住む世界「虚圏（ウェコムンド）」を襲撃した見えざる帝国は破面たちを虐殺し、ある程度の実力と忠誠心を示した破面を生かす代わりに前線の兵士として使う。イーバーンもそうした兵士のひとりだったが、一護の襲撃を失敗してすぐに始末されてしまった。
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志波空鶴（しば くうかく）とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場するキャラクターで、尸魂界（ソウルソサエティ）の流魂街に暮らす花火師だ。志波海燕（しば かいえん）の妹で、志波岩鷲（しば がんじゅ）の姉。男勝りかつ乱暴な性格で、荒っぽい岩鷲でも空鶴には頭が上がらない。片腕がなく、アニメ版では義手をつけている。志波家独自の「花鶴射法（かかくしゃほう）」という、花火や砲弾を打ち上げる霊術と攻撃系の鬼道を得意としている。
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ペルニダ・パルンカジャスとは、少年漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」の精鋭部隊「星十字騎士団（シュテルンリッター）」の一員で、ユーハバッハの親衛隊（シュッツシュタッフェル）という特別な地位にある。普段は制服のフードを深く被って顔を見せないが、その正体は死神の頂点に立つ霊王の左腕だ。護廷十三隊の十二番隊隊長、涅マユリと死闘を繰り広げ、部下のネムを殺害するが、ネムの遺体に含まれていた強制細胞分裂加速器官を取り込んだことで自滅した。
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阿近（あこん）とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の十二番隊三席で、技術開発局副局長も兼任している。十二番隊隊長・技術開発局局長の涅マユリ（くろつち マユリ）とは護廷十三隊の危険因子が幽閉される「蛆虫の巣」にいた頃からの長い付き合いで、信頼が厚い。『千年血戦篇』で涅ネム（くろつち ネム）が戦死した後は十二番隊副隊長を引き継いだ。基本的には技術開発局におり、前線には出ないため、強さや斬魄刀、能力は未知数。
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エス・ノトとは、少年漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」の精鋭部隊「星十字騎士団（シュテルンリッター）」の一員で、漢字とカタカナ混じりで話す不気味な風貌の男。朽木白哉の卍解を奪い、能力「恐怖（ザ・フィアー）」で白哉の精神を理由なき恐怖で侵して勝利する。その後、卍解を身に着けたルキアの手で倒される。かつては体が弱く寝たきりだったことから、自身の死と、皇帝のユーハバッハに叱られることを恐れている。
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シャルロッテ・クールホーンとは、『BLEACH』の登場人物で、虚と呼ばれる悪霊の中でも別格で強大な力を持つ破面たちの軍勢「十刃」に所属する存在。 女装趣味のある筋骨隆々の美丈夫で、技や戦術にまで自分の美意識を持ち込む筋金入りのナルシスト。十刃のNo.2であるバラガン・ルイゼンバーンに仕える従属官の1人で、彼に付き従う形で空座町に侵攻。迎え撃った死神の1人である綾瀬川弓親に敗れ、彼の美意識を称えながら退場した。後に最終決戦でも思わぬ形で登場し、死神たちの増援として活躍する。
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キャンディス・キャットニップとは、少年漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」の精鋭部隊「星十字騎士団（シュテルンリッター）」の一員で、好戦的で短気な性格の女性。仲間の女性滅却師からは「キャンディ」と呼ばれている。修行を終えて強くなった一護と最初に交戦した。雷を操る能力で強力な攻撃を次々に繰り出すが、一護にはほとんど通用しなかった。
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ワンダーワイス・マルジェラとは、『BLEACH』の登場人物で、虚と呼ばれる悪霊の中でも別格で強大な力を持つ破面の一体。最強の死神山本元柳斎重國の力を封じるためだけに、崩玉という特殊な道具を使って作られた、作中で唯一の改造破面である。 性格は赤ん坊のように無垢で、敵を前にしても好奇心を優先して蝶を追いかけるなど、しばしば奇行を見せる。しかし戦闘力は非常に高く、護廷十三隊の隊長格ですら圧倒するほど。山本の最大の武器である斬魄刀・流刃若火を封じる力を持ち、敗れはしたが彼に深手を負わせた。
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阿散井苺花（あばらい いちか）とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する朽木ルキアと阿散井恋次の間に生まれた娘。『千年血戦篇』の大戦争で多くの死神が戦死した後にできた見習い制度に参加しており、死神見習いとして修行を積んでいる。十一番隊副隊長となった班目一角（まだらめ いっかく）に師事しており、「師匠」と呼んでいる。両親に連れられて現世に遊びに行き、一護の息子の一勇（かずい）に会うことを楽しみにしているが、他人から言われると怒る。
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リジェ・バロとは、少年漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」の皇帝ユーハバッハの親衛隊のひとりで、ライフル型の霊子兵装を使う滅却師。本人いわく「ユーハバッハに最初に力を与えられた部下」で、「ユーハバッハの最高傑作」だという。自身に溢れた傲岸不遜な性格。護廷十三隊総隊長の京楽春水（きょうらく しゅんすい）に勝利するが、副隊長の伊勢七緒（いせ ななお）の斬魄刀「八鏡剣（はっきょうけん）」で倒された。
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小島水色（こじま みずいろ）とは、久保帯人の漫画『BLEACH』の登場人物で、主人公・黒崎一護（くろさき いちご）の友人。数々の女性と浮名を流すプレイボーイで、年上の女性が好き。作中ではナナコという女性と交際している。母とふたりの母子家庭だが、母親との仲はよくないようだ。 歳の割に大人びて冷めた性格をしている。浅野啓吾（あさの けいご）とは中学からの付き合いで、扱いはぞんざいだが啓吾のことを「自分よりよっぽどいい奴」と評している。
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アヨンとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する破面（アランカル）のアパッチ、ミラ・ローズ、スンスンの左腕を使って召喚される怪物だ。言葉は一切話さず、ただ破壊と殺戮だけを目的として活動する。護廷十三隊で副隊長を務める松本乱菊（まつもと らんぎく）、雛森桃（ひなもり もも）、射場鉄左衛門（いば てつざえもん）、檜佐木修兵（ひさぎ しゅうへい）がまったく歯が立たないほど強い。アパッチたちと意思疎通はできないが、『千年血戦篇』では負傷したアパッチたちを気に掛けるようなそぶりを見せた。
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ヒューベルトとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団、「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」でかつて皇帝ユーハバッハに仕えていた男。作中の時間軸では既に故人となっていて、山本元柳斎重國（やまもとげんりゅうさいしげくに）の卍解で呼び出された亡者の群れのひとりとして登場する。また見えざる帝国の過去篇にも登場しており、護廷十三隊との戦争で活躍する星十字騎士団（シュテルンリッター）の創設期に副団長を務めていたことがわかる。
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黒崎遊子（くろさき ゆず）とは、少年漫画『BLEACH』の主人公・黒崎一護（くろさき いちご）の妹で、夏梨（かりん）の双子の姉。霊感は一護や夏梨より弱く、霊などはぼんやりとしか見えなかったが、物語が進むにつれて少しずつ強くなっていく。気が弱く泣き虫だがしっかり者で、母亡きあとの黒崎家の家事を取り仕切っている。ドン・観音寺の大ファン。コンが入っているぬいぐるみを発見して「ボスタフ」と名付けて可愛がるなど、独特の感性の持ち主。
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握菱鉄裁（つかびし てっさい）とは、久保帯人の漫画『BLEACH』の登場人物で、浦原商店の一員として浦原喜助（うらはら きすけ）を補佐する鬼道の達人。虚（ホロウ）を素手で倒し、難易度の高い九十番台の高位縛道を使いこなすなど、高い戦闘力の持ち主だ。浦原が面倒を見ている紬屋雨（つむぎや ウルル）と花刈ジン太（はなかり じんた）の世話係でもある。筋骨隆々の大男で、おさげ髪に眼鏡という個性の強い風貌をしている。尸魂界（ソウルソサエティ）にいた頃は鬼道衆総帥・大鬼道長を務めていた。
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バズビー／バザード・ブラックとは、少年漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」の精鋭部隊「星十字騎士団（シュテルンリッター）」の一員で、炎を操る好戦的な青年。護廷十三隊との戦いの中で圧倒的な実力を示すが、皇帝ユーハバッハに切り捨てられたことで反逆を決意する。ユーハバッハの側近、ユーグラム・ハッシュヴァルトとは幼馴染だが、幼い頃に決別して以来一方的に敵視する関係となった。ユーハバッハに反旗を翻した後、ハッシュヴァルトと戦って死亡した。
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BG9（ベーゲーノイン）とは、少年漫画『BLEACH』に登場する滅却師（クインシー）の軍団「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」の精鋭部隊「星十字騎士団（シュテルンリッター）」の一員で、機械人形。敵の分析・解析を得意としていて、感情のない無機質な話し方をする。滅却師たちの中では珍しく、ガトリングガンを武器としている。護廷十三隊二番隊隊長の砕蜂（ソイフォン）の卍解を奪ったが、卍解を取り戻した砕蜂に敗北し、最後は皇帝ユーハバッハに処刑された。
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愛川羅武（あいかわらぶ）とは、『BLEACH』に登場するキャラクターである。『BLEACH』は、『週刊少年ジャンプ』に連載されていた久保帯人作の人気作品。愛川は、尸魂界（ソウルソサエティ）を護る護廷十三隊に所属していた死神であり、元の階級は七番隊隊長。とある事件をきっかけに、死神でありながら現世に移り住むことになる。見た目は、サングラスに五方向に逆立つ髪アフロヘアーと特徴的。そして、漫画を読むことが好きで、中でも漫画雑誌『ジャンプ』をこよなく愛している。
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チルッチ・サンダーウィッチとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場するNo.105の破面（アランカル）で、帰刃（レスレクシオン）「車輪鉄燕（ゴロンドリーナ）」の使い手。元十刃（エスパーダ）の「十刃落ち（プリバロン・エスパーダ）」のひとりだ。石田雨竜（いしだ うりゅう）と交戦して敗北し、仲間の破面に殺された。その後、死体を護廷十三隊に回収され、『千年血戦篇』では涅マユリのゾンビとして再登場した。
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シィアン・スンスンとは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場するNo.56の破面（アランカル）で、蛇のような姿に変身する帰刃（レスレクシオン）「白蛇姫（アナコンダ）」の使い手。第3十刃（トレス・エスパーダ）のティア・ハリベルに仕える従属官（フラシオン）のひとりだ。同じくハリベルに仕えているアパッチ、スンスンと行動を共にしている。他のふたりとは違って品のいい所作で、話し方もおしとやかだが、かなりの毒舌家でもある。
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