童夢(大友克洋)のネタバレ解説・考察まとめ
『童夢』とは、大友克洋が雑誌『アクションデラックス特別増刊』(双葉社)で1980年から1981年にかけて計4回にわたって連載したSF作品である。不可解な不審死が多発する団地を舞台に、引っ越してきた超能力者の少女・悦子(えつこ)が、影で事件を引き起こす同じ超能力者の老人・チョウさんとサイキックバトルを繰り広げる。 大友克洋の作品特有の緻密な描き込みや迫力のあるサイキックバトル描写など、後の大友の代表作『AKIRA』の原型とも言える作品である。
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