棺姫のチャイカ(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『棺姫のチャイカ(ひつぎのチャイカ)』とは、榊一郎によるライトノベル作品を原作としたアニメ作品。この作品は禁断皇帝ガズ皇帝の娘チャイカが父の遺体を回収するために旅をする物語である。約300年もの間長きに渡って続いた戦争が終結したフェルビスト大陸を舞台にしている。
アニメーション制作はエウレカセブンや、鋼の錬金術師などを作ったボンズである。

ジレット の従者で、長髪が特徴な少女で、短い針を武器にして使う暗殺者でもある。
隊長であるジレットを超といっていいほど敬愛している。
元々は孤児であった。
サバターにはあまりいい印象を持っておらず、トールと会うたびにきつく当たってしまう。

ズィータ・ブルザスコ(CV:幸田夢波)

出典: pbs.twimg.com

ジレットの従者で、緑色のショートヘアをしたメガネっ子。
ウィザードでもあり、機械の整備や補修をやれる腕前を持つ。
同僚のヴィヴィとは姉妹かと思えるほど仲が良い。

チャイカ・ボフダーン(赤チャイカ)(CV:藏合紗恵子)

赤色の服を着たチャイカであるが、白のチャイカとは違ってかなりのツンデレ。
チャイカと同じくガズ皇帝の娘を自称しているが、赤チャイカの方は復讐を目的に動いている。
剣と鞭を合体させたようなスネークブレードを使う。
仲間にウィザードと槍使いの傭兵カップルの二人がいる。

レイラ(青チャイカ)(CV:牧野由依)

トールたちがソアラで出会った三人目のチャイカ。
彼女の方は白のチャイカと違って、片言ではなく普通に話せる。
青色の服を着ていることからファンから青と呼ばれている。
アニメ1期でトールたちの前に立ちはだかるラスボスでもある。
かつてはチャイカとして遺体集めをしていたが、自分が道具であることを知って以来、リカルドらに協力して遺体集めを仕組んだものに復讐しようとした。

ギイ(CV:村瀬歩)

ときどきトールたちの前に姿を現し、遺体の場所をアドバイスする存在。
2期ではトールたちにガズ皇帝の遺産「ニーヴァ・ラーダ」がある島に行くよう伝えた。
その正体は若い頃のガズ皇帝そのもので、遺体を集め、ガズ皇帝を復活させるために行動していた。

ニーヴァ・ラーダ(CV:平井祥恵)

作中最強の強力なガンドで、フェイラの体と機杖の素材を利用している。
このガンドはガズ皇帝からの命令を受けたイズマッシュによってつくられた。
本来はガズ皇帝専用のガンドで、航天要塞すら一撃で沈める威力を持つ。
あまりにも強力なため、イズマッシュから「皇帝の遺産」として大切された。

チャイカ・ハルトゲン(黒チャイカ)(CV:丹下桜)

ハルトゲン城に住んでいる黒のチャイカで、アリーナとイリーナの双子の兄弟を従えている。
白のチャイカ含む多くのチャイカにガズ皇帝の遺体を集めさせ、ガズ皇帝の復活を目論んでいた。
2期の9話で白チャイカたちを人質にとって、トールが集めた分もふくめてすべての遺体を手に入れた。
その後、復活の秘術を使いガズ皇帝を復活させる大役を果たした。

アルトゥール・ガズ(CV:手塚秀彰)

出典: pbs.twimg.com

戦乱が続いていたフェルビスト大陸に多大な影響を与えたガズ帝国の皇帝。
しかし、ドミニカ含む八英雄によって倒され、遺体を分割されてしまった。
2期の9話ですべての遺体を集めたチャイカ・ガズ(黒チャイカ)によってついに復活を果たす。
実は肉体の改造のためにわざと八英雄に討たれて一度死ぬことを選んだ。
チャイカは自分の娘ではなく、自分の遺体を集めさせるための道具であった。
復活した後は、世界を再び戦乱の世に戻そうとしたが、チャイカによって弔われた。

『棺姫のチャイカ』の用語

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