『テラフォーマーズ』のゴキブリの更なる進化!手術で強化されたゴキブリまとめ

火星の環境に適応するため、人間サイズにまで進化した『テラフォーマーズ』のゴキブリ達。ここでは人間の技術を応用し、他の昆虫の力を手に入れ進化したゴキブリをまとめました。どんな昆虫をベースにしたのかなど、徹底解説していきます!

カマキリ型

モデル:ハナカマキリ

バグズ2号明明副艦長の手術ベースであった、ハナカマキリを奪ったゴキ。
小町艦長に襲いかかる。
元々は強ベースだった…はず。

昆虫界ではかなりの強さで強力なゴキなのかと思いきや…
なんとまあ、1位ジョセフに切られるわ、食われるわ、かんっぜんに噛ませに!!
ベース元の、明明副艦長の時の瞬殺されっぷりといい、強い昆虫であるはずのカマキリの扱いww
なんか恨みでもあるのか??

カマキリ

カマキリ(螳螂、蟷螂、鎌切)は、昆虫綱カマキリ目(蟷螂目、学名:Mantodea)に分類される昆虫の総称。前脚が鎌状に変化し、他の小動物を捕食する肉食性の昆虫である。
大きさによってはスズメバチやキリギリス、ショウリョウバッタ、オニヤンマ等の大型肉食昆虫やヘビ、クモ、カエル、トカゲ、ミミズなど昆虫以外の小動物を捕食することもある。

ハナカマキリ

2齢幼虫は脚の腿節が水滴型に平たくなり、体色もピンクや白で、ラン科の花に体を似せており、英名も"Orchid Praying Mantis"(ランカマキリ)と呼ばれる。
擬態をしている昆虫として代表的なものである。ただし成虫になると体が前後に細長くなってカマキリらしくなり、あまりランの花には似なくなる。ヒメカマキリ科だが日本のヒメカマキリとは性質が大きく異なり、共食いもする。オスは体長3cmほどで7cmほどあるメスの半分にも満たない。

オニヤンマ型

オニヤンマ型

スピードもパワーも強烈な日本原産オニヤンマモデル。人間チームの体の一部を奪うことに固執していたが、アネックス館内での戦闘では、慶次の強力な一撃に散った。

オニヤンマ

日本原産の肉食昆虫。
食性は肉食性で、ガ、ハエ、アブ、ハチなどを空中で捕食する。樹の枝にとまりニイニイゼミを捕食していた事例もある。
飛行性能、加速、旋回、複眼ゆえの視力のよさ、どれも一流で他の昆虫を凌駕し、虫界の空の王者とまで言われる。

バグズ2号の乗務員、トシオ・ブライトの手術ベースだったのですが、バグズ2号が出てきた時には何の能力も出さないまま、あっさりテラフォーマーにやられてしまいました。

【グロ注意】スズメバチを喰うオニヤンマ (The dragonfly which eats a hornet)

テッポウウオ型

テッポウウオ型

マーズランキング11位マルシアの手術ベーステッポウウオを奪ったもの。

テッポウウオ

口から「水鉄砲」を発射して水面上にいる小動物を撃ち落とし、捕食する行動がよく知られている。
口蓋には前方へ向けて細くなる溝があり、そこに下から舌を当てることで喉から口先にかけて水路が形成される。鰓蓋を強く閉じることで 1m 以上も水を飛ばすことができる。

11位マルシアのベース

残念ながら上位ランキングにしては珍しく、登場シーンすらなく手術ベースを奪われてしまっていた模様

パラポネラ型

パラポネラ型

蟻の力強さを引き継ぎ、それにゴキブリの頑強さを付け足した強力なゴキブリ

サシハリアリ

サシハリアリ (Paraponera clavata) はアリの一種である。ニカラグアからパラグアイまでの、湿潤な低地多雨林に生息する。刺された時に24時間痛みが続くことから、現地では“Hormiga Veinticuatro”(24時間のアリ)という名を持つ。また、英語では“lesser giant hunting ant”と呼ばれる。

マイマイカブリ型

マイマイカブリ型

本来のマイマイカブリが出すタンパク質を溶かす粘液を出せる能力がそのままで、膝丸燈の出すオオミノガの糸を溶かしてしまい、苦戦を迫られた。

マイマイカブリ

カタツムリを見つけると大顎で軟体部に咬みつき、消化液を注入して消化、溶けた軟体部を食べる。
怖い…この消化液作用で燈の糸も溶かされました。

銃撃

タンパク質を溶かす能力を持ち、燈の糸を溶かす場面もありつつ、攻撃はいきなり銃撃wあまり戦闘シーンではマイマイカブリらしい独自の能力は見られず、燈の疲れの太刀で真っ二つに。

dic.nicovideo.jp

ニジイロクワガタ型

ニジイロクワガタ型

特殊な甲皮が光を乱反射させるため、炎の前では姿が見えなくなるほどに擬態でき、またクワガタであるため、パワーも強力なタイプ。

Nina03
Nina03
@Nina03

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