Back 4 Blood(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Back 4 Blood』とは2021年10月にWB Gamesより発売された協力型ゾンビFPSゲームである。『Left 4 Dead』『EVOLVE』の開発元でも有名なスタジオであるTutle Rock Studiosが開発した。ソロでのプレイはもちろん、他プレイヤーとの協力、対戦(PVP)などプレイスタイルの多さが魅力である。またカスタマイズ可能なアクションも豊富。
寄生虫に感染し各地で猛威を振るうゾンビ「リドゥン」と、耐性を持つ「クリーナー」たちの戦いを描く。

レンリック

フィリップスを良く思っていなく、ホープ要塞の外側で拠点を作り暮らす生存者。
クリーナーに物資を提供してもらっていたが、突然現れたリドゥンに喉を噛み切られ死亡した。

フィリップス

ホープ要塞の最高司令官。正義感と判断力に優れた軍人で勇敢な性格。
クリーナー達が迷わないよう時折無線で指示を出す。

コーチ

ホープ要塞を守る兵士の一人でフィリップスの部下。クリーナー達が停泊する船を抜け爆弾を仕掛ける際にフィリップスに代わり指示を出したり、クリーナーを援護するなどした。

ボブ・ドレスキー

元警察官。警察署の武器庫は彼の指紋で管理されているため警察署へ武器や弾薬の確保に向かうが、通信が途絶えてしまう。
のちにクリーナー達が警察署へ向かった際に死体で発見される。

スミシー

クロッグという町の教会に拠点を作る生存者。クリーナー達に協力を要請されるが、トラックなどの重要物資はドクター・ロジャーズに渡してしまっていた。

ドクター・ロジャーズ

様々な薬品を使い、リドゥンを殲滅するための兵器を研究している。対リドゥン爆弾「T5グレネード」を開発しクリーナー達に貢献した。
アポミネーションが現れた際に逃げ遅れ死亡している。

『Back 4 Blood』の敵「リドゥン」

デビルワーム

小瓶に入ったデビルワーム

世界を混乱と恐怖に陥れ、壊滅的な崩壊を起こしたすべての元凶。
カナダのケベック州で隕石の衝突により形成されたと推察されているニュー・ケベック・クレーター(ピングアルイト湖)で最初のサンプルが発見される。その後、サンプルは本格的な調査のため研究所に送られたが、調査中に突如サンプルが活性化し研究員へ寄生した。その結果、研究員は「リドゥン」へと変貌し次々と他の研究員を襲った。
そしてケベック市はこの前代未聞のアウトブレイクの発生源となった。

コモンリドゥン

大群で襲ってくるリドゥン

コモンリドゥンはデビルワームに寄生された人間が変異したゾンビのような怪物である。
一番よく目にする個体で、膨大な数の人間がこのリドゥンに変貌してしまった。コモンリドゥンは変異の進行度によって外見が変わり、目が光っていたり、体から棘が生えた個体はそれぞれより強力なリドゥンとなりクリーナーに襲いかかる。
移動速度により名称が変わり、動きの鈍い順からウォーカー、ジョガー、ランナー、スプリンターと呼ばれる。大きな音や銃声に反応する。

特殊リドゥン

トールボーイ

トールボーイ

こん棒のように巨大化した腕を持つ大型のリドゥンで猛ダッシュで距離を詰めて腕を振り下ろし対象を叩き潰す。体は大きいが移動速度は速い。
弱点は右肩にあるコアだが、普段は右肩を隠すように移動するので攻撃時の右腕を振り下ろした直後に狙うのが無難である。

ブルーザー

chaplin3183o7
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@chaplin3183o7

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