女神転生・ペルソナの原点！デジタル・デビル・ストーリーの徹底解説・考察まとめ
『デジタル・デビル・ストーリー』は西谷史による伝奇SF小説である。コンピュータから召喚された悪魔（デジタル・デビル）と天才高校生プログラマーの戦いを描いた作品で、”悪魔を召喚する”という設定が『女神転生シリーズ』や『ペルソナシリーズ』に引き継がれている。
悪魔召喚プログラムは「COMP」（コンピューター）の知識さえあれば簡単に悪魔を呼び出せるのである。プログラムの中で、悪魔召喚の儀式をエミュレートし、呼び出す。しばしば誤解されるが、悪魔召喚プログラム自体には特別な力が宿っている訳ではなく、要するに魔方陣の構築をオートプログラムでやってくれるだけの機械にすぎない。それに加え、現代に現れた悪魔が生贄や魂ではなく、より合理的なマグネタイトの現物支給を要求するという、一種の貨幣経済が生まれたことにより初めて悪魔召喚プログラムという物が成立したのである。
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善や悪を超越したストーリー
小説の主人公中島朱実は悪魔が出現する元凶となった人物。正義や悪では片付けられないストーリーの元になっているかと思います。
RPGといえば、ファンタジー世界が舞台の勧善懲悪モノが定番。そんな既成概念を思いっきりブチ壊してくれたのが、なにを隠そう、1992年にアトラスさんから発売されたスーパーファミコン版RPG『真・女神転生』です！
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ロウが善ではなく、カオスが悪でもない。プレイヤーは、ゲーム中の属性イベントで選択肢を迫られるのだが、その選択いかんによって元来中立だった主人公の属性も変化していく。
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グロい表現
小説は小説で凄いのですが、規制が緩いPC版偽典女神転生ではもう大変なことになっていました。
「画がグロいから、雰囲気恐いから」というのがあるだろう。
言うまでもなく。
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「女神転生」シリーズのRPGは世に出せるギリギリのラインを踏み越えた作品が散見されます。ギリギリセーフじゃなくて、ギリギリアウト。
時代を経てこんなに世界が広がりました
新しすぎてカッコイイのかわからない
ゲーム自体は楽しかったですが。。
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ペルソナの音楽イベントが開催
魅力的な楽曲が多いこのシリーズならではのイベントですね。
まさかのアニメ化！
もはやゲーム好きだけにはとどまらない人気を獲得しています。
今後も女神転生の世界は広がり続けていくことでしょう
ペルソナ5のアニメ化が今から待ち遠しい
— てんみにまる (@10Minimal) 2015.02.17 01:04
高校時代の友人で、女神転生好きが講じて悪魔関係の専門書籍を買いあさり古今東西の宗教関係を調べるのが趣味になったヤツがいて、 そいつの家に「あなたは神を信じますか？」と新興宗教の勧誘が来たことがあり 嬉々として専門書を並べ 「さあ何から話しましょうか！」と言ったら相手が逃げたという
— （ ᐛ）パァリトルアレンジ♡ (@anahHusby) 2015.02.17 03:10
多宗教を取り入れてるって難しいのに女神転生は本当すごいよなぁ
— こうが (@kouga_gamer) February 16, 2015
デジタルデビルストーリー 女神転生 1/3
www.nicovideo.jp
小説のOVA版の動画です。絵柄は年代を感じますがシリーズのファンなら一度見ておいて損はないかと。
関連リンク
女神転生、ペルソナシリーズのかっこいい音楽・BGMまとめ【メガテン】 - RENOTE [リノート]
renote.net
『女神転生』、『ペルソナ』シリーズはアトラスが発売するRPGである。どちらも世界観やシステム、登場人物・キャラクターが魅力的な作品として知られるが、それらと同等以上に音楽の評価も高い。オープニング曲・エンディング曲は勿論のこと、戦闘や日常のBGMも非常に人気である。
