視覚的にきついグロ・スプラッター・ホラー映画まとめ!『死霊のはらわた』など

ここでは視覚的にきついグロ描写が売りのスプラッター・ホラー映画をまとめた。サム・ライミ監督の伝説のホラー映画『死霊のはらわた』、同名の傑作ホラーゲームを見事に映像化した『サイレントヒル』、80年代の作品ながら派手な人体破壊描写が古さを感じさせない『エクスタミネーター』などを紹介している。

▼『レッド・ブロンクス』

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”ジャッキーの痛快アクション作と思っていると、あんまりだ...なシーンが!”

ジャッキー・チェン主演による1995年の作品。休暇中の香港の刑事が、叔父の結婚式のため訪れたニューヨークのブロンクスにしばらく滞在する事になる。隣に住む姉弟と心を通わせた彼だったが、ある出来事から暗黒街のシンジケートのボスに命を狙われるハメになり...。

敵対していたからといって、せっかく和解したのに、暴走族メンバーの死にざま&成れの果てはあまりにも無情..。そう、あの木材粉砕機のシーンとその後。最近はカットされている模様。

『レッド・ブロンクス』予告編

当たり前のように、こなすアクションは今でも凄いの一言です。現代はCG技術で似たような映像が出来るようですが、生身では、過去のサモハンやジャッキーの動きを同じようには出来ないでしょう。

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犯罪組織はダイヤの在処を知るために暴走族の一人を人間ミンチにしてしまうなどかなり残酷で、ジャッキー映画にはあまりそぐわない存在だ。

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ジャッキーもお気に入りのアメリカ進出成功作である。100%香港製作の映画が初めてアメリカ市場を開拓した作品であり、アジア映画で初めて全米興行収入1位に輝いたのだ。

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▼『スクワーム』

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”よくぞ集めました!な無数のゴカイの洪水は、マトモな神経じゃ観れない?”

リチャード・カーティスの原作をジェフ・リーバーマン監督が映画化した1976年の作品。アメリカの田舎町が突然の嵐と豪雨に襲われる。嵐が去った後、町で奇怪な白骨死体が発見される事件が起こる。それは、高圧電流が地下に流れたために異常養殖した虫の大群の仕業だった!そして、見る見るうちに町は虫の大群に飲み込まれ、住人達はその餌食となっていくのだった...。極端なストーリーが逆に凄い、虫系パニック映画の傑作!

虫の大群が押し寄せる!ってのはまあ許容範囲っちゃあそうだが、皮膚の中に侵入したり、死体の中で蠢く...なシーンはグヒャーです...。

遠景ではミミズなんだけど、近影ではゴカイ。そのムシムシ天国の洪水また洪水...いったい何匹いるのかしら。そして、完全に埋もれてしまった...。

『スクワーム』予告編

公開当時は「あまりの気持ち悪さに観客の失神した数が異常」と書かれてあった。これを大画面スクリーンで見るとなると……そりゃあ失神するよ

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実際のところゴカイがあふれ出てからのテンションと勢いは尋常じゃない。今までのモヤモヤがスッキリする勢いで滝のように流れてくる。これが気持ち悪い映像のハズなのに実に気持ちイイのだ。

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ミミズのどアップや、ミミズが大量に出てきた時のわきゃわきゃした効果音や生理的嫌悪感という強烈な援護射撃を得たおかげで、昆虫動物パニック映画のある種の極点に位置しちゃった傑作であった。

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▼『スワロウテイル』

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