トラウマ確実だけど深い意味を持った合唱曲まとめ!「消えた八月」など
ここでは学生の合唱コンクールなどで聞くこともある、「怖い合唱曲」を紹介する。交通事故の怖さを描いた「チコタン」や、原爆の恐ろしさを語る「消えた八月」など、ショッキングだが大切なメッセージの込められた曲が多い。
オデコのこいつ、て曲はちょっとはるのをためらった。きになるひとはぜひしらべて聞いてみてね
— 三津井ちるこ🎹1106(土)予約受付中🎹 (@ribbondebonbon) January 27, 2015
重版 合唱ライブラリー『三善 晃:こどものための合唱組曲「オデコのこいつ」』蓬莱泰三 詩 アフリカのビアフラ共和国の戦禍による飢と病気、死の悲惨さを子供の目を通して描いた作品です。http://t.co/SUue1NC4
— 全音楽譜出版社 (@zenonmusic) February 5, 2013
●「日曜日」~ひとりぼっちの祈り~
出典: www.youtube.com
交通事故を内容としており、交通事故で両親を亡くした遺児(チコタンとは逆に加害者側視点)の目線から歌唱される。
出典: dic.nicovideo.jp
チコタンの作詞歌と作曲歌が製作した作品です。チコタンとは打って変わって1番から最後まで、暗く悲しい内容になっています。
この曲も『チコタン』に引き続き、1970年の芸術祭優秀賞を受賞
チコタンにも言えますが、あまりの暗い内容から、「子供に歌わせるべきではない」との意見もあります。
合唱組曲 日曜日 ~ひとりぼっちの祈り~ nicovideo.jp/watch/sm310513 同じ人の作詞作曲なんだけどチコタンより破壊力すごいよ。なんでお酒飲んで運転したーんやー!!
— シロシビンズ@札幌タブラ奏者 (@shiroshibins) 2015.05.31 17:08
日曜日~ひとりぼっちの祈り~がトラウマすぎてやばい
— いちはや (@plustech17) 2010.02.02 11:56
●山に祈る
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陽一君の遭難を、同君の残した日誌と、 同君の母親の手記によって一遍の合唱組曲につくる企画を立て、作詞作曲を清水脩氏に依頼
出典: www.doremi.or.jp
昭和34年。登山での遭難者が後を絶たなかったため、警察が遭難者の遺族たちの手記を集めた小冊子「山に祈る」を発行。それを曲にして、多くの人に登山の危険性を伝えようとしました。
主人公の元気な姿から死にいたる筋に合わせて、明るい曲調から次第に暗い曲調へと移ってゆくようにした。
出典: www.doremi.or.jp
「山に祈る」では、上智大学山岳部の飯塚陽一が残した最後の手記をもとに作られています。曲の中でお母さん役の人が最後の手記を朗読するのですが、胸を締め付けられます。
南安雄「チコタン」
— 松浦晋也 (@ShinyaMatsuura) June 22, 2014
清水脩「山に祈る」
三善晃「オデコのこいつ」
自分の選ぶ三大トラウマ曲。全部子供(息子)がらみの合唱曲だ。
@emotan_777 実際に遭難死したとある青年の手記を元にした合唱組曲のファイナル曲。詳しくは、山に祈るで検索
— エーオーブン(Aoven)💉💉 (@aoven) June 10, 2012
●しゅうりりえんえん (ゆうきすいぎん)(有機水銀)
出典: buyee.jp
1953年、熊本県水俣市で水俣病という病気が発症、蔓延します。日本史上に残る四大公害の1つ
症状は、四肢末端優位の感覚障害、運動失調、求心性視野狭窄、聴力障害、平衡機能障害、言語障害、手足の震え等。最悪の場合は狂騒状態から意識不明。または死に至ってしまいます。