【北九州監禁殺人事件】死刑囚の息子の幼少期がエグかった…視聴者が騒然とした内容まとめ
日本の犯罪史上まれに見る凶悪犯罪として知られる「北九州監禁殺人事件」。すべての元凶である犯人の男は逮捕され、死刑囚となりました。その息子が、自身の幼少期の出来事をある番組で告白。あまりにも悲惨な内容に視聴者が騒然となったといいます。この記事では、番組内で息子が語ったことについてまとめました。彼は何も悪くないのに殺人犯の子というだけで批判され、罵倒され、どれほど辛い人生を歩んできたことでしょう…。彼の今後の幸せを願わずにはいられません。
北九州監禁殺人事件の概要
北九州監禁殺人事件もなかなかキツイ 家族で家族を殺すってなかなかキツイ pic.twitter.com/XCHvnBH1Xl
— Yurika (@yukayurika0615) 2017.09.23 02:18
北九州監禁殺人事件は、2002年(平成14年)3月に
北九州市小倉北区で発覚した監禁、殺人事件
出典: ja.wikipedia.org
人の弱みにつけこんで監禁をして金を巻き上げ、
拷問と虐待によってマインドコントロール下に置き、
お互いの不満をぶつけさせることにより
相互不信を起こして逆らえなくし、
被害者同士で虐待をさせることで相互不信を一層深くさせ、
自分の手は汚さずに用済みとなった人間を殺害して
死体処理を行わせた(裁判では6人の殺害と1人の傷害致死)。
出典: ja.wikipedia.org
犯罪史上稀に見る凶悪犯罪とされ、第一審で検察側は
「鬼畜の所業」と被告人男女を厳しく非難した。
2011年12月、最高裁判所によって
主犯Xの死刑と共犯Yの無期懲役が確定した。
出典: ja.wikipedia.org
非常な残虐性・悪質性にもかかわらず、
事件に報道規制がかけられたとされ、事件の知名度は高くない。
報道量が少なくなった理由としては
「あまりにも残酷な事件内容のため
表現方法が極めて難しいこと」
「家族同士が殺しあった事件の性格から被害者遺族が
メディアに積極露出をして
被害を訴えづらいこと」があるとされている。
出典: ja.wikipedia.org
犯人の息子の告白
主人公はあの北九州連続監禁殺人事件の犯人の息子
出典: www.fujitv.co.jp
当時、9歳で保護された息子は現在24歳
出典: www.fujitv.co.jp
息子を待ち受けていたのは、冷たすぎる社会でした
出典: tv.yahoo.co.jp
殺人犯の息子に生まれてしまったがために
日陰の人生を歩まざるを得なかった
24歳青年のあまりに悲しき人生の告白です
出典: tv.yahoo.co.jp
告白した理由
殺害現場は見ていないが、断片的な記憶がある
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目次 - Contents
- 北九州監禁殺人事件の概要
- 犯人の息子の告白
- 告白した理由
- 殺害現場は見ていないが、断片的な記憶がある
- 自分で事件を調べていくと、事件と記憶が繋がった
- 嘘だったらいいなと思っている
- 虐待に使った通電装置を見ていた
- 虐待されない為に正当化(嘘をつく)するのを見て父親が笑っていた
- 子どもは殺害現場から5分程のアパートに息子だけで住まされていた
- 母親がたまに食料を持ってくるが、子供達だけで生活(次にくるかはわからず不安だった)
- 子供では風呂の使い方がわからず、ずっと冷たい水を使っていた
- 息子達は監視カメラをついた部屋で生活、虐待を受けていた
- 通電されるのも、当時はおかしいとは思っていなかった
- 父親に言われて弟に通電した事がある(弟が兄にしたことも)
- 父親の言いなりになって虐待していた母親を許していない
- 父親は子供が生まれる前に指名手配、偽名で生活していた
- 子供の出生届を出していない、息子達は家に居続ける事が当たり前と信じ込ませていた
- 親の逮捕後、通っている小学校でバレて「人殺し」など暴言を言われた
- 同じ血が流れているから、同じ事をしてしまうのではと恐怖心がある