『トロンにコブン』とは、カプコンから1999年に発売されたPlayStation向けのアクションゲーム。ロックマンDASHシリーズのスピンオフ作品である。
今回の主役はロックマンDASHシリーズの人気敵、空賊ボーン一家。ヒロイン論争で稟議を揉んだ長女、トロン・ボーンと、その手下であるコブンを主人公にしている。
借金の代償として捕まってしまったティーゼル・ボーンとボン・ボーンを助けるため、ゼニー(お金)を稼いで借金を返済することが本作の大きな目的である。
『トロンにコブン』(ロックマンDASHスピンオフ)の登場人物・キャラクター
ボーン一家
トロン・ボーン
CV:飯塚雅弓
ボーン一家の長女。14歳。メカニックの天才で、その腕前はロールと互角。コブンはトロンが製作したものである。
コブンに関しては、厳しさと優しさを併せ持って接している。
ティーゼル・ボーン
CV:玄田哲章
ボーン一家の長男。29歳。「T・ボーン(ティーボーン)」とも呼ばれている。一家の中では作戦指揮を担当している。根が悪い人間ではなく、一家には頼りにされている。
外見・性格とともに豪快なタイプだが、冷静に作戦を練って戦い、敗北後にはきちんと反省会もしている。
ボン・ボーン
CV:大谷育江
ボーン一家の末男。見た目は大型ロボットだが中身は赤ん坊。「バブー」としか喋らないがボーン一家には意味が通じている模様。
一家一のパワーを誇り、戦闘でその実力を発揮する。実は頭部以外のパーツは追加パーツであるため、付け替えが可能である。
コブン
CV:横山智佐
ボーン一家の文字通りの「子分」たち。トロンが製作したもので、トロンを母の如く慕っている。
操縦、メンテナンス、調理、アイテム開発、偵察、お使いなど、その役目は幅広い。
性格に差はあるが、皆おっちょこちょい。全員そろってカレーが大好き。
ロース一家
ロース・クッパカルピ
CV:滝口順平
空賊ロース一家のボスで、副業として闇金融を営んでいる。ディグアウターたちを利用して何か企んでいる。
グライド
CV:子安武人
ロース一家のNo.2。ナルシストな性格。見た目は美形で操縦技術もピカ一だが、オネエ口調で喋る
シタッパー
CV:山寺宏一
ボーン一家のコブンのような位置にいる99体以上の鳥形ロボットたち。
ライシップ市警察署
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目次 - Contents
- 『トロンにコブン』(ロックマンDASHスピンオフ)の概要
- 『トロンにコブン』(ロックマンDASHスピンオフ)のあらすじ・ストーリー
- 捕らえられたティーゼル・ボーン
- 百万ゼニーの借金の返済
- 『トロンにコブン』(ロックマンDASHスピンオフ)のゲームシステム
- アクションステージ
- パズルゲーム
- アドベンチャーゲーム
- 『トロンにコブン』(ロックマンDASHスピンオフ)の登場人物・キャラクター
- ボーン一家
- トロン・ボーン
- ティーゼル・ボーン
- ボン・ボーン
- コブン
- ロース一家
- ロース・クッパカルピ
- グライド
- シタッパー
- ライシップ市警察署
- デニッシュ・マーマレード
- ライシップ市警察署長
- ディグアウター
- ダンツ
- ペール
- モーム
- テイジ
- ザップ&ジップ
- ロクナン
- ラッセル
- ディグじいさん
- 『トロンにコブン』(ロックマンDASHスピンオフ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
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