フジテレビ『知りたがり!』打ち切りの謎!自殺したアナウンサーの怨念?

ある時期から視聴率が急落したフジテレビだが、同時期に幽霊騒動の噂が持ち上がっていた。情報番組『知りたがり!』の視聴率急落や打ち切りが話題になった時期に、直接的な視聴率下降の原因の他に、自殺したアナウンサーの怨念があると囁かれたのだ。局内で起きた奇妙な出来事の噂もあったという。

フジテレビのバラエティ番組 「退屈貴族」 で、面白映像の撮影を企画。 6年前、日本テレビの番組で放映された投稿画像で火渡りをしていた老人に、同様の火渡りを撮影させて欲しいと出演を依頼する

出典: tokyo8823.com

企画会議では、まず老人の言う幽体離脱をさせ、答えられない質問をして老人が困るところを撮り、視聴者を笑わせる。 その後で、火渡りをさせ、凄いと驚かせる、という構成を決めた

出典: tokyo8823.com

日本テレビで放映されていた投稿画像では、ミカン箱をばらした木の板に火をつけ、くすぶる板の上を同老人が歩くものだった。 しかし、「楽しくなければテレビじゃない」 のフジテレビは、スタッフが灯油 3リットルとライターを持参して、老人が持参したダンボールを芯に灯油を燃やし、ディレクターの金子傑が、「お願いします」 と老人に猛火の中を歩かせた。

出典: tokyo8823.com

問題の番組 「退屈貴族」 とは

「退屈貴族」とは、フジテレビで2003年10月~2004年3月の毎週月曜深夜24:58~25:28に放送された深夜番組である。

退屈な貴族達 (お笑いタレント・ココリコ2人とゲスト2人の計4人) が「退屈をしのぐVTR」を 1つずつ鑑賞する。 退屈な貴族たちは「世界のありとあらゆるものに飽きてしまった」ので、どんなVTRにも無表情を維持しなくてはならない。笑ったり驚いたりなどの顔を変えることをしてしまったら、罰を受けるという内容

出典: tokyo8823.com

独り暮らしの老人は、久しぶりの訪問者に喜んだのか、運を天に任せて、燃えさかる灯油 1,000度の猛火の上を歩くが、数メートルを歩いて、熱さに耐えられず途中で脇に抜ける
大火傷を負った老人は、持参したオロナインを真っ赤にただれた両足に塗ったが、足の裏の皮はめくれ、歩くことは出来ず、金子傑らが背負ってタクシーに乗せ、自宅 に放置した

出典: tokyo8823.com

老人の表情は青ざめており、下肢には広範囲に及ぶ火傷を負っていた。番組の担当者は、老人の足の皮が火傷でめくれ上がっている状態を見ているにも関わらず、病院に連れて行くこともせずにビデオを回し続けた。灯油 3リットルに対して、消火用に用意したのは、バケツの水 1杯だけ。 消火器等の用意はなく、消防署への届け出もしなかった。管理する府中市にも許可を取っていなかった。

事故から5日後に、容体がいよいよ悪化
表面積の三割近くに最重度の三度という重篤なもので、多臓器不全に陥っていた。
老人は手術を繰り返したものの、歩行もかなわず、救急搬送以降、一度も帰宅することさえ出来ないまま、2007年 9月、火傷による腎不全で死亡した

出典: tokyo8823.com

呼吸の一時停止、胃の複数ヵ所からの出血、吐血。 肺には水が溜まり、臓器不全に陥るなど、重篤な症状が続いていた。

番組はそのまま放送されており、ネット掲示板上では「ひどい…これって犯罪じゃないの? 番組関係者の逮捕とかしないの?」「人殺しのテレビ局」「老人も老人だけど、生死に関わる火傷を負うのは、普通火を見て分かるだろ。なんで止めなかったんだよ」「普通に放送されてるところに狂気を感じるな」など、フジテレビへの批判が殺到していた

出典: news.livedoor.com

www.youtube.com

当初は「該当するロケはない」 と否定。親族である兄夫婦は死亡に至る経緯を詳しく説明されなかった。

兄夫婦が、詳しい事件の経緯を知らず、番組も見ていないのをいいことに、また、老人が持ちかけたと思い込んでいたため、その誤解に乗じて事実を説明することはしなかった

出典: tokyo8823.com

フジテレビがひた隠しにしていたこの事件は、ジャーナリスト中川一徳氏によって発掘され、「週刊文春」2012年 3月 8日号に、同氏の署名記事として掲載される。

「なんで今になって発覚したんだろう」「今まで表沙汰にならなかったことのほうが怖い」などと、8年以上前の事故が今になって発覚したことに対して疑問の声も多く上がっていた

出典: news.livedoor.com

親族である兄夫婦は、今回、取材で訪れたジャーナリスト・中川一徳氏から、初めて、事件の経緯を聞いた。 兄嫁が中川一徳氏に語った話 「日渡りを申し出たのは義弟でこちらにも落ち度はあると思っていたので、逆だと知って驚きました。当時、それを知っていたら違う考えを持ったと思う。誠意がないと思います。私たちも高齢でいまさらどうしようとは思わないが、同じ人が同じような番組を作って事故が起き、他の方が同じ思いをするのは本当によくないと思っています。」

保護責任者遺棄致死罪、または自殺関与・同意殺人罪に該当するらしい。

1.老人は「冷帯を飛ばして小泉首相(当時)に会った」などと言っており、正常な精神状態になかったことは明らかである。
このとき取材スタッフには、「ガソリンの染みたダンボールを燃やし、その火の上を歩くことができる」という老人の主張を否定し、止める義務(保護責任)が生じた。
しかし彼らはその責任を果たさず、老人が火の中に入ることを看過した。
以上が保護責任者遺棄致死に該当する

出典: anago.2ch.net

2.そもそもこの撮影がなければ老人は火に入ったりはしなかったはずである。
またガソリンは取材スタッフ側が用意したものであり、さらにレポーターは 「おねがいします」とまで発言している。
火の勢いを見れば火傷は避けられず、場合によっては命に危険が及ぶことは十分に予見できた。にもかかわらず、取材スタッフは老人に対して火の中に入るよう促した。
以上が自殺関与・同意殺人に該当する

出典: anago.2ch.net

事件は公にならず、天下りしていた元警察幹部が警察署を訪問し、もみ消し工作をしていたのではと噂されていた。

renote.net

tokyo8823.com

tokyo8823.com

chika7777
chika7777
@chika7777

目次 - Contents