マイ・ブラッディ・ヴァレンタインが22年も音源を出さなかったのが悪い感溢れる曲一覧
パクリって言われても別に気にしないシューゲイザーファンに救いの手を差し伸べたバンドたちの曲をピックアップしてみました。ケヴィン・シールズもビリンダ・ブッチャーも不遇だった時代はそうとう苦労していたみたいですが、ファンにしてみれば待ち焦がれていただけの日々。救ってくれた神様たち。
monoland - motel fumatore
1998年から救いに来てくれたドイツのバンド。バンドだけでこのサウンドを出してくれるマイブラフォロワーはなかなかいなかった。友達にマイブラの新譜が出たよってこれを聞かせて回るのが楽しかった。まさにウォール・オブ・サウンド。
All Natural Lemon & Lime Flavors - Your Imaginatio
なんと6人組で6人みんながコンポーザーというすぐに分裂しそうなバンドだった。そしてすぐに分裂した。メロディセンスが良いので、マイブラがいない間救ってくれていた曲。比較的はやめである1998年にみんなを救ってくれた曲。これも、まさにウォール・オブ・サウンド。
Guitar - House Full Of Time
2002年ドイツのmorr musicから救いに来てくれた神さま。ドラムンベースとかエレクトロニカをケヴィン・シールズがやりたいって言ってたのが実現したのかなって思った。これまた、まさにウォール・オブ・サウンド。
Fleeting Joys - satellite
マイブラ復活直前、2006年。なんとも言えないどこかに同じフレーズがないか探したいけど見つからない悔しいどこを切ってもマイ・ブラッディ・ヴァレンタインでありながらもマイ・ブラッディ・ヴァレンタインではない逸品。これも、まさにウォール・オブ・サウンド。
Ringo deathstarr - Fifteen
この曲はTremoloのパクリ?ってredditで言われてました。マイブラが復活した後でもまだ聞き足りなかった皆さんへの救いの一曲です。Ringo deathstarrは多作で毎年アルバムをリリースしてくれている素敵なバンド。astrobriteとどっちが先に息切れするか勝負中。
School of Seven Bells - When You Sing
2015年11月12日に新曲『Open Your Eyes』をYoutubeで公開している。Open Your Eyes……、この曲はまさにSchool of Seven Bells節といった極上のDream popに仕上がっている。
出典: ore-media.com
比較的最近のシューゲポップなユニットだが、実は2007年結成で、2013年にメンバーであるBenjamin Curtisがこの世を去ってしまった。2014年6月からAlejandra Dehezaが残っていたデモ曲や音源を完成させると宣言。2016年2月12日アルバム『SVIIB』をリリース。
この曲は生前の2012年2月28日にリリースされたアルバムから。
ビートがSoonそっくりだがこの迫力はマイブラにはだせないかもしれない。
spiral life - NERO
sometimesのパクリと言われていましたが、これをきっかけにマイ・ブラッディ・ヴァレンタインを聴くことになったので、許されるべきだと思います。
Flipper's Guitar - Aquamarine
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