「プレイステーション」
全年齢向けのゲームに力を入れていた任天堂様とは対称的に、プレステでは大人が楽しめるゲームが多く開発・販売されていました。
「バイオハザード2」
画素数はもちろんのこと、もっともカラーであることだけでも、非常にすごかったですよね。
現代では考えられないかもしれませんが、当時はゲーム機本体にセーブ機能がついておらず、コチラの「メモリーカード」と呼ばれる子機にデータを保存していました。
ゆえに、友達の家に遊びにいくときに、コチラを持っていくなんてこともありました。
プレイステーション2は、プレステ1から約6年の歳月を経て、発売されました。
メモリーカードの存在とはおさらばし、本体にデータを保存できるようになりました。それだけでなく、光学ドライブのおかげでDVD-ROMを再生し、ビデオを見ることもできました。
「テイルズオブリバース」
カラーはもちろんのこと、より細かいイラストや演出を組み込めるようになりました。
CPUなどの向上から、より詳細なアクションや操作にも対応できるようになり、ここからプレステ2は快進撃を始めました。
またしても6年後に、コチラは「プレイステーション3」が発売されました。
DVDだけでなく、今度はブルーレイにも対応可能になったり、容量あるHDDの搭載によりゲーム本編を本体に直接ダウンロードできるようになったりと、世間でインターネットやDL販売が主流になる中で、しっかりと網羅していました。
「ファイナルファンタジー 13−2」
ここまでくると、FF13-2のようなリアルタイム高速戦闘も実現しただけでなく、やはり人間の細かなまつ毛や肌の組織なども、鮮明に表現できるようになりました。
インターネットとの連携も欠かさず、youtubeや写真などを貯蓄した大型クラウドなどとも、つながるようになりました。
ここまでくると、この「プレイステーション4」のすごさがわかりますよね。
プレステ4では、リアルタイムの共有だけでなく、アクションパッドなどの搭載や、コントローラーから声が出る、リモートプレイによる遠隔操作など、あらゆることが可能になりましたね。
「バトルフィールド ハードライン」
コチラのFPSゲームでは、64人同時オンライン対戦などが、もはや可能となりました。画像もより細かく、美しくなるだけでなく、火や壁などのよりリアルな表現、光や影や色などのコントラストなども、まるで現実のように見えるほどです。
2016年…プレステ4から3年しか経っていませんが、ついにこの極地まで到達しました。
「PS VR」ですね。
バーチャルリアリティの世界は、もはやプレイヤーがゲームの世界に本当に存在するかのような、錯覚さえ引き起こすリアルさです。
申し訳ありませんが、VRの世界を平面上に表現するには、なかなか難しいものです。
画像の映像が、つまりホログラムのように見えるーーということですね。
わかりやすく説明するなら、コチラの我らが初音ミクさんのライブですよね。
その場に、本当に初音ミクがいるように見える、ということです。それのゲーム版ですb