見たいようなみたくないような、、人気漫画の続編特集!

人気漫画の連載が終了すると、とても寂しい気持ちになりますよね。いい終わり方をしている漫画もあれば、あれ?という終わり方をする漫画もあったり。その漫画の続編はファンにとっては嬉しいことでもありますが、反対にいい終わり方をしているので、もう見たくないという声もあります。そんな人気漫画の続編をまとめてみました!

①地獄先生ぬ~べ~→地獄先生ぬ~べ~NEO

続編「地獄先生ぬ~べ~NEO」

地獄先生ぬ~ベ~とは?
「鬼の手」を持つ霊能小学校教師「ぬ〜べ〜」こと鵺野鳴介が児童を守る為に、妖怪や悪霊を退治する学園コメディーアクション。

集英社『週刊少年ジャンプ』にて1993年38号-1999年24号まで連載。友情、努力、勝利というジャンプ従来のコンセプトに加え、ホラー、都市伝説、怪談、ラブコメディ、教育、博学、お色気など様々な要素を採り入れ、バリエーションに富んだ展開と個性豊かなキャラクターが繰り広げるストーリーで非常に幅広い年代から老若男女問わず多くの支持を受け、1990年代後半のジャンプ人気に陰りが出始めた頃、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』などとともにジャンプの一翼を担う大ヒット作となった[注 1]。メディアミックスも果たし、テレビ朝日系でテレビアニメ化(1996年4月-1997年6月、1998年8月・全49話)やアニメ映画化(3作)、OVA化(3作)、PSゲーム化などが実現している。 総発行部数は、コミックス版全31巻、販売実績では2000万部[注 2]。また、2006年には全20巻の文庫版が発売された。

出典: ja.wikipedia.org

ジャンプで大人気漫画となり、アニメ化や映画化等多くのファンに愛される作品となりました。
ここ最近では日本テレビで実写化され、ドラマ化されました。多くの賛否両論を得たこのドラマ。
あなたはどんな印象をもたれたでしょうか?

続編の地獄先生ぬ~べ~NEOは15年ぶりに正式な続編として集英社の「グランドジャンプ」に
連載が始まりました。原作からは12年ぶりの設定となっており、ぬ~べ~が再び童守小学校に
帰ってきて、元教え子の稲葉郷子と再開し、怪奇現象に立ち向かっていくという物語です。
ぬ~べ~自身も37歳となっておりますが、外見はほとんど変わっていません。
舞台も2010年代の設定となっており、現代社会の問題もいくつか取り上げられています。
また、かつての教え子たちも登場しており、その成長ぶりを見てみるのも面白いかもしれません!

②テニスの王子様→新・テニスの王子様

続編「新・テニスの王子様」

テニスの王子様とは?
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。1998年41号掲載の読切を経て、1999年32号より連載開始。2008年14号の終了まで約9年間連載された。さらに2009年3月から第2シリーズ『新テニスの王子様』(以降『新-』)として『ジャンプスクエア』にて連載再開。略称「テニプリ」。単行本(初代)は全42巻。公式ファンブックは、10.5巻、20.5巻、40.5巻。イラスト集は、30.5巻。『新-』では単行本は既刊17巻。ファンブックは、10.5巻。話数カウントは初代は「Genius-」、『新-』では「Golden age-」。2011年9月時点でシリーズ累計発行部数は5000万部である[1]。

テニスの名門校に入学した主人公の越前リョーマが、テニス部に入り、全国大会優勝を目指して団体戦で試合を勝ち上がっていくというストーリー(なお、個人戦の描写は全く登場しない)。テニスを知らない人でも理解していけるようにルールの説明や解説が入り、また連載当初は実際にテニスプレイヤーが使える技を描写していた。しかし、途中から奇抜な架空の技を中心に試合が進む漫画に路線変更し、特に26巻にて主人公が無我の境地(後述に記載)を会得してからは人間離れした技の描写が顕著になる。また、相手に打球を当てて試合続行不能にさせるなどの試合描写も目立つようになる。

メディアミックスが盛んに行われており、2001年から2005年にかけてのテレビアニメ化を皮切りに、CD化、TCG化、ゲーム化(2009年現在継続中)、2003年からはミュージカル化(2013年現在継続中)、2006年には実写映画化とテレビアニメの続編のOVA化、2008年には中国で実写ドラマ化がなされた。この展開に関連し多数のグッズがムービック・アニメイト・コナミより発売。女性ファンをターゲットにした商品展開[2]が功を成し、この結果キャラクターグッズ売り上げの年間トップを独走する[3]人気ジャンルとなっている。

テニスの王子様のモデル(参考)の一部となったのは東京都の立教中学校(現:立教池袋中学校)。1998年41号の読み切り連載時に、最終ページにある作者コメントにも取材協力に対しての感謝のメッセージが書かれている。立教中学校は1997年に全国中学生テニス選手権大会で団体優勝している。色々な説があるが、主人公の越前リョーマのモデルは早稲田大学出身の羽石祐。実写版の映画を撮っている際、作者の許斐本人が証言している。

男子プロテニス選手の錦織圭は小学生の頃から本作品を愛読していた

出典: ja.wikipedia.org

続編の「新テニスの王子様」は2009年から「ジャンプスクエア」にて連載が始まりました。
物語は全国大会後の秋に始まったU-17選抜大会に特別参加を許された青学の仲間達やかつての
ライバル達、そして正規の参加者である高校生達と競い合う姿を描くという物語です。
今までライバルとして戦ってきたあの人気キャラも、一緒にレギュラーの座をかけて戦い
合宿中には今まで見ることのなかった夢の対戦も見ることができます。
相手に打球を当てて続行不能にするとか、無我の境地といったありえない設定も引き継がれています。

③キン肉マン

連載が再開された37巻

キン肉マンとは?
集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』において、1979年22号(1979年5月28日号)から1987年21号(1987年5月4日号)まで連載。日本に住む人間を超越した存在・超人のキン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス系格闘漫画。ゆでたまごのデビュー作であり、代表作でもある。

戦うことによって形成される友情の美しさを主眼において、単純な勧善懲悪ではない物語性を持たせており、「ダメ超人」と人々にバカにされながらも、地球の平和を守りたいと戦い続けた主人公の成長していく姿も描いている。

当初は変身ヒーローを題材としたギャグ漫画[2](『ウルトラマン』のパロディ[3])であったが、第28話にて始まった第20回超人オリンピック編から格闘路線にストーリーを変更して人気を博す。格闘ものに転向してからもしばらくはギャグ色の濃い内容だったが、中盤以降はシリアスな戦闘が中心となり、終盤になるとギャグ的要素はほとんど無くなっていった。

本作の特色として、伏線や物語の整合性などを考えず、その場の盛り上がりを重視した荒唐無稽な展開の数々が挙げられる。これは「細かい設定にこだわっていると、結果として内容がつまらなくなる」との作者の考えのためであり、より良い設定を思いつけば、あえて過去の設定は切り捨てるという[4]。そのため、作中には多くの矛盾点があるものの、それが逆に今もなお愛される所以となっており、作者自身も「ツッコミ所が多いほうが読者が親近感を持ってくれる」と語っている[5]。

作中に登場する超人・怪獣の大多数を読者から募集し、そこから誕生させている。ロビンマスク、ラーメンマン、ウォーズマン、バッファローマンといった重要キャラクターも読者のアイディアを元に考案したもの。このシステムは読者の側にも好評で、続編『キン肉マンII世』の読切を描いた後には、募集していないにもかかわらず、読者からの新超人投稿が続出したという。

キン肉マンの本名「キン肉スグル」は当時読売ジャイアンツに所属していた野球選手である江川卓から名づけられた。兄のキン肉アタル(江川卓の実弟)、父親のキン肉真弓(真弓明信)、祖父[6]のキン肉タツノリ(原辰徳)も同様のルーツがある。

シリーズ累計発行部数は7000万部以上[7]。

出典: ja.wikipedia.org

キン肉マン終了後は、キン肉マンの息子の活躍を描く「キン肉マンⅡ世」が連載開始され
ました。往年のキャラが、かなり年齢を重ねた状態で登場して、寂しさを感じたファンも
多かったと思います。その後「究極の超人タッグ編」として、過去にタイムスリップして
彼らの父親達と戦うという展開も見られました。
そのキン肉マンⅡ世も連載終了して、ついにキン肉マンの続編が24年ぶりに再会されました。

終わりに

続編と聞くと、うれしいような、あの時の感動が薄れてしまうのではないか?という
寂しさもあります。感じ方は人それぞれですが、また新たなファンを獲得して、
特にキン肉マンなどは親子で共有しあえる、とても貴重な作品なのではないかと思います。

G26461
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