『ブラック・シー』(原題:Black Sea)とは、2014年に制作されたイギリス、アメリカ合衆国の映画。ジュード・ロウ主演。黒海に沈んだUボートに積まれた金塊を手に入れるべく、潜水艦で旅立った男たちのスリリングな冒険を描くサスペンス作品である。潜水艦ものに外れ無しとはよく言うもので、この作品もご多分に漏れない、いぶし銀の映画になっている。
ブラッキー(演:コンスタンチン・ハベンスキー)
ロビンソンと共に11年間勤めたアゴラ社から解雇されてしまったロシア人。ロシア語と英語の両方を話すことができるため、潜水艦の購入手配を手伝い、ロビンソンらとロシア人乗組員の間の仲介役を務めることになる。しかしチーム内でのコミュニケーションの行き違いにより、フレイザーに胸を刺されてしまう。
トビン(演:ボビー・スコフィールド)
18歳の青年。ロビンソンと共にアゴラ社を解雇されたカーストンとは友人関係だった。ロビンソンにカーストンが自殺したことを伝え、クルーの一員となる。
モロゾフ(演:グリゴリー・ドブリギン)
ロシア人航海士。実は英語を話すことができる。
ザイツェフ(演:セルゲイ・プスケパリス)
潜水艦のエンジンに関する専門知識を持つロシア人。
レイノルズ(演:マイケル・スマイリー)
イギリス海軍でロビンソン大佐と共に勤務した。製鉄所を解雇され、現在は製紙工場の紙運び屋として働いている。
ババ(演:セルゲイ・ヴェクセル)
ソナーの専門家であるロシア人。
レフチェンコ(演:セルゲイ・コレスニコフ)
潜水艦の電気システムに精通したロシア人。乗組員の料理も担当する。
クリシー(演:ジョディ・ウィテカー)
ロビンソンの元妻。
ギッテンズ(演:ブランウェル・ドナヒー)
ギャンブル依存症で何年も働いていないダイバー。ディーゼルエンジンにも精通している。
ルイス(演:トビアス・メンジーズ)
この金塊回収遠征の資金提供者。自身の代理人として、部下のダニエルズに冒険に同行するよう命じた。
リアム(演:カール・デイヴィス)
アゴラ社の人事部に勤務する男。ロビンソンに解雇されたという知らせを伝える。
カーストン(演:ダニエル・ライアン)
ロビンソンの元同僚で、ロビンソンと共に11年勤めたアゴラ社から解雇された。その後自殺している。
目次 - Contents
- 『ブラック・シー』の概要
- 『ブラック・シー』のあらすじ・ストーリー
- 金塊回収の冒険への誘い
- コミュニケーション不全による内部分裂
- 裏切りの発覚
- 最後の犠牲と脱出
- 『ブラック・シー』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- ロビンソン(演:ジュード・ロウ)
- その他
- ダニエルズ(演:スクート・マクネイリー)
- フレイザー(演:ベン・メンデルソーン)
- ピータース(演:デヴィッド・スレルフォール)
- ブラッキー(演:コンスタンチン・ハベンスキー)
- トビン(演:ボビー・スコフィールド)
- モロゾフ(演:グリゴリー・ドブリギン)
- ザイツェフ(演:セルゲイ・プスケパリス)
- レイノルズ(演:マイケル・スマイリー)
- ババ(演:セルゲイ・ヴェクセル)
- レフチェンコ(演:セルゲイ・コレスニコフ)
- クリシー(演:ジョディ・ウィテカー)
- ギッテンズ(演:ブランウェル・ドナヒー)
- ルイス(演:トビアス・メンジーズ)
- リアム(演:カール・デイヴィス)
- カーストン(演:ダニエル・ライアン)
- 『ブラック・シー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ミステリーではなくサスペンス
- エンタメ的な面白さはないが魅力的な映画
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