クリスマスに見たい映画ランキング!【素晴らしき哉、人生!・バッドサンタ】
ここではクリスマスに見たい映画をランキング形式でまとめた。第1位はクリスマス・コメディの定番『クリスマス・ストーリー』、第2位はサンタを信じる少年とサンタに扮した泥棒との交流を描いた『バッドサンタ』となった。
「ホリデーロード4000キロ」、「ナショナル・ランプーンズ・ヨーロピアン・ヴァケーション」に次ぐ“オズワルド家のバケーション”第3弾。中流家庭の良き父クラークが、理想的なクリスマスを迎えるために奔走する模様をコミカルに描く。
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■15位「宇宙大戦争 サンタ vs.火星人」
出典: eiga.com
米オンライン映画チケット販売大手Fandangoが、利用者を対象に「最低のクリスマス映画」に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。
第1位に選ばれたのは、1964年の映画「宇宙大戦争 サンタvs.火星人(Santa Claus Conquers the Martians)」(日本劇場未公開/ニコラス・ウェブスター監督)。製作費わずか2万ドルのB級映画で、火星人がサンタクロースを誘拐しに地球にやってくるという設定のファンタジックコメディ。おバカ映画好きのあいだではカルト作となっているようで、現在、アメリカではリバイバル公開中だ。
出典: eiga.com
クリスマス映画のワースト10は以下の通り。
1.「宇宙大戦争 サンタvs.火星人」(64)
2.「悪魔のサンタクロース/惨殺の斧」(84)
3.「ジングル・オール・ザ・ウェイ」(96)
4.「ジャック・フロスト/パパは雪だるま」(98)
5.「Santa with Muscles」(96)
6.「アーネスト、クリスマスを救え!」(88)
7.「ホーム・アローン3」(97)
8.「ライトアップ!イルミネーション大戦争」(06)
9.「恋のクリスマス大作戦」(04)
10.「クランク家のちょっと素敵なクリスマス」(04)
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■14位「グリンチ」
出典: www.imdb.com
子どもなんかかまうもんか――本作品は最高のクリスマス・プレゼントで、自分自身にプレゼントしたらいい。ドクター・スースの同名の絵本を脚色したすばらしい作品は、クリスマス・シーズンにうってつけである。ひねりがきいているため、クリスマスの感傷的な面を忘れさせてくれるいっぽうで、とても心温まる内容だから、クリスマスにはつきものの祝日気分を思い出させてくれる。1966年に天才アニメーター、チャック・ジョーンズが監督したこのTVアニメは、ボリス・カーロフが全身緑色の毛でおおわれた、意地悪なグリンチの声を担当している。ひねくれていてわがままなグリンチは、自分の住む山のふもとで暮らす、やさしくて小さなフーという人々からクリスマスを盗み出すことにする。幼いシンディ・ルー・フーがグリンチの意地悪なふるまいにやさしく応じ、年老いたけちん坊の心をとかす。独創的なしゃれのやり取り、印象に残るカーロフのナレーション、忘れられないサウンドトラックなど、本作品には見逃せない理由がたくさんある。
出典: www.amazon.co.jp
How the Grinch Stole Christmas (1966)
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■13位「クリスマス・ストーリー」
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「エスター・カーン めざめの時」「キングス&クイーン」のアルノー・デプレシャン監督が、母の病気をきっかけに、疎遠になっていた子供たちがクリスマスに集い、愛憎の中で波乱含みのひとときを送る姿を描いた家族ドラマ。主演はカトリーヌ・ドヌーヴ、共演にマチュー・アマルリック、メルヴィル・プポー、キアラ・マストロヤンニ、エマニュエル・ドゥヴォス。
フランス北部の街、ルーベ。年を重ねてもなお仲むつまじいアベルとジュノンのヴュイヤール夫妻には、かつて4人の子供がいた。しかし長男のジョゼフは白血病を患い、家族の誰も適合しなかったことで骨髄移植ができずに、わずか7歳でこの世を去った。それから長い年月が経ち、それぞれに独立した3人の子供たち。長女エリザベートは生真面目な劇作家。一方の次男アンリは一家の問題児。そして心優しい末っ子のイヴァン。6年前、アンリと折り合いの悪かったエリザベートは、とうとう彼を家族から追放して絶縁状態となっていた。そんなある日、母ジュノンはジョゼフと同じ白血病を宣告されてしまう。そこで、ジュノンを助けるため、すっかりバラバラだった家族は、クリスマスを前に久々の再会を果たすのだが…。
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■12位「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」
クリスマスシーズンのTV用中編作品として製作された、日米合作の人形アニメーション。
サンタクロースの住む町では、トナカイのドナ夫婦のもとに可愛い赤ん坊トナカイのルドルフが誕生。でもルドルフは生まれつき鼻が赤く光るので、周囲からはからかわれていた。そんなルドルフを励ますのは、ガールフレンドのクラリスだ。ある年の12月、クリスマス・イヴを目前にして大嵐がやってきた。荒れる天候・黒い雲を前に、世界中の子供が待っているのにサンタは贈り物を届けに飛び立つことができない。だがそんな時、役に立つのは、光を放つルドルフの赤い鼻なのだった!
1960年代から活躍していた、本邦人形アニメーション界の製作会社・MOMプロダクションが米国の企画発注に応じて実製作した作品。日本では1967年に『赤鼻のトナカイ』の題名でTV放映された。
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目次 - Contents
- ※ネタバレの可能性あり!
- ■20位「若草の頃」
- ■19位「アイズ・ワイド・シャット」
- ■18位「三人の名付親」
- ■17位「ホーム・アローン」
- ■16位「ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション」
- ■15位「宇宙大戦争 サンタ vs.火星人」
- ■14位「グリンチ」
- ■13位「クリスマス・ストーリー」
- ■12位「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」
- ■11位「ダイ・ハード」
- ■10位「エルフ/サンタの国からやってきた」
- ■9位「グレムリン」
- ■8位「スヌーピーのメリークリスマス」
- ■7位「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」
- ■8位「クリスマス・キャロル」
- ■5位「暗闇にベルが鳴る」
- ■「素晴らしき哉、人生!」
- ■3位「三十四丁目の奇蹟」
- ■2位「バッドサンタ」
- ■1位「クリスマス・ストーリー」(1983)
- ■このまとめについて