indigo la End(インディゴ ラ エンド)の徹底解説まとめ

indigo la End(インディゴ ラ エンド)とは、「ゲスの極み乙女。」のギターボーカルを務める川谷絵音により2010年に結成されたロックバンドである。川谷絵音がワーナーミュージック・ジャパン内に設立した自主レーベル「Slowly Records」に所属している。2014年4月ミニアルバム『あの街レコード』でメジャーデビュー。儚く美しい世界観や歯切れのよい演奏、絶妙なバランスで折り重なって成り立っている実力派バンドである。

indigo la Endの概要

indigo la End(インディゴ ラ エンド)とは、「ゲスの極み乙女。」のギターボーカルを務める川谷絵音により2010年2月に結成されたロックバンドである。川谷絵音がワーナーミュージック・ジャパン内に設立した自主レーベル「Slowly Records」に所属している。2014年4月ミニアルバム『あの街レコード』でメジャーデビュー。

儚く美しい世界観やボーカル川谷絵音の透きとおる声。歯切れの良い演奏、脳に直接訴えかけるような残響感。また、その中でしっかりと聴こえてくる言葉たち。絶妙なバランスで折り重なって成り立っている実力派バンドである。
また、彼らのもう一つの特徴として、楽曲の粒が揃っていることも挙げられる。どの曲もシングル並のパワーを持っており、ハズレは一つもない。

indigo la Endの活動経歴

第1期

川谷絵音を中心に、2010年2月に結成。第1期は2010年2月24日から2011年7月までを指す。初期メンバーは川谷健太(川谷絵音)、長田佳孝(長田カーティス)、和田理生(絵にならない課長)、太田悠介(オオタユウスケ)の4人だった。

第2期

第2期は2011年8月から2013年1月、5月から2014年8月まで。和田理生(絵にならない課長)が脱退し、川谷絵音、長田カーティス、オオタユウスケの3人体制に。2012年よりレーベルはeninalに所属。サポートメンバーとして、後鳥亮介(ベース)、久保寺豊(ベース)、塩澤由希子(ベース/マンドリン)、佐々木みお(コーラス)、工藤愛子(コーラス)、太田美音(コーラス)などが参加している。

第3期

第3期は2013年2月から5月まで。和田茉莉子(ベース)が加入。サポートメンバーは露崎義邦(ベース)。

第4期

第4期は2014年8月から12月まで。和田茉莉子が脱退し、後鳥亮介(ベース)が加入。サポートメンバーは佐々木みお(コーラス)。レーベルはunBORDEに移籍。

第5期

第5期は2015年1月以降。2015年の「ワンマンツアー『幸せが溢れたら』」の最終日にドラマーの佐藤栄太郎の加入がアナウンスされた。サポートメンバーはえつこ(コーラス/キーボード)、佐々木みお(コーラス)、REIS(コーラス)、ちゃんMARI(コーラス)。
2018年にTACO RECORDSに移籍し、2022年よりメンバーの川谷絵音がワーナーミュージック・ジャパン内に設立した自主レーベル・Slowly Recordsに所属している。

indigo la Endのメンバー

indigo la End(インディゴ ラ エンド)
左から佐藤栄太郎 (Dr)、川谷絵音(Vo/Gt)、長田カーティス(Gt)、後鳥亮介(Ba)

現メンバー

川谷絵音(かわたに えのん)

1988年12月3日生まれ。ボーカル、ギター、作詞、作曲担当。長崎県出身。

長田カーティス(おさだ カーティス)

1988年3月30日生まれ。ギター担当。山梨県出身。
初期メンバー。名前の由来は、昔ライブに彼女を連れてきた時のボーカルの聞き間違え。

後鳥亮介(ごちょう りょうすけ)

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