ほとばしりすぎる個性!奇抜なミュージシャンたち!
業界戦略というもの、時に二度見してしまうような突拍子もないものを生み出すことがあります。音楽業界から、変わったミュージシャンをば集めてみました。
聖飢魔Ⅱ
デーモン小暮閣下でお馴染み聖飢魔Ⅱ(せいきまつ)です。「派手なメイク」じゃありません。悪魔が人間に取り憑いてるんです。閣下の腕にはBCG注射の跡があるそうですが、それも憑依した人間のものだそうです、ハイ。でも怖がらないように。人間のような、爽やかな趣味を持ったメンバーもいるんですよ。
閣下もまともな人…じゃなかった悪魔ですしね。一時期ワイドショーで騒動ありましたが。調べたら布教のために地獄から来たそうな。それで親しみやすいキャラになっちゃ…もしや策略ですか、閣下!!元メンバーとして、当時皇太子で現大魔王などがいるそうです。
カブキロックス
元禄3年(1690年)からタイムスリップしてきたそうです。アニメの主題歌で知ったのですが、よく通る声です。
ライブは「狂言雷舞」、曲目は「演目」、ボーカルは「歌い手」、ギターは「六味線」、ベースは「四味線」ドラムは「洋太鼓」、キーボードは「鍵盤」。1989年『イカ天』なる番組に出演して人気を得た。
出典: ja.wikipedia.org
聖飢魔Ⅱ同様、メンバーの入れ替えもあったようです。江戸時代に帰っちゃったんですね…。
マキシマム・ザ・ホルモン
タイトル、歌詞、すべてにおいて破壊的!しかし聞くところによれば、「歌詞が英語に聞こえる上、ちゃんと意味も通る」んだとか。ほとんどの楽曲は手前の「亮君」が手がけているようですが、ホントだとすると凄すぎる、亮君…。顔怖いけど繊細でいい人だと聞きますし。
The Zimmers
お年寄りたちによるバンドです。名前は介護用の歩行器具から来ているそうで…。若者がナンボのもんじゃい!てか若造はすっこんでろ!とばかりにおばあちゃんがラップを披露!ちゃんとリズムに乗れている!
若い時どんなだったんでしょうか、この人たち。元気なお年寄り、いや羨ましいです。
MAN WITH A MISSION
何か壮大な使命を持った「生命体」であって、オオカミの被り物をした人たちじゃないそうです。朝のニュースで「我々オオカミは~」とオオカミに関するトリビア的なクイズを出してました。色々と勉強してるんですね。オオカミでなく音楽の話ですよ。クイズは番組が用意したとか言わないように。
夏場のライブは大変そうですね。長いこと「氷漬けになっていた」そうですし、被りも…毛皮も暑いでしょうし。
ゴールデンボンバー
ご存知、楽器演奏できないのにバンドを組んだ無茶な人たちです。しかし連続紅白出場を果たしたりするほどの人気は、そのサービス精神から?「楽器引けない分、パフォーマンスで魅せる!」という心意気!「売れて」から「スタッフさんたちの態度が何だか下手(したて)になって、それが寂しかった」というコメントが人柄を表しています。