誰が何と言おうと住んでみたい!アニメ、漫画界の「家屋敷」特集

子供っぽいと言われようが何だろうが、漫画やアニメに出てくる家やお屋敷というもの、時に憧憬の的となります。「ええ所住んでるなあ…」といった具合に。菓子折りでも持っていけば一日くらい泊めてもらえるでしょうか…。

草壁家(『となりのトトロ』)

「ジブリ美術館に行きなさい」と生暖かい目で言われそうですが、ここはあえて「住む」方向で。自然豊かだし、近所にトトロも住んでるし…洋風の部分は「増築」されたものだそうです。メイの開けた丸窓やら、池のある庭やら、いいですよね。サツキも気に入ったらしい「木のトンネル」がまた情緒があって、四季によっていろんな気分にさせてくれそうです。

小難しい考察は置いといて、自然とたわむれましょう。

西根家(『動物のお医者さん』)

emasim.ivory.ne.jp

大正時代に建てられたもので、庭も含めてやたら広いのです。しかも、池つき。

ドラマ版ではさらに情緒ある印象になってました。濃い茶色と白のアクセントがシブくていいのです…しかし、みんな自分が使うあたりしか掃除しないという…年末が大変そうです。ちなみにこの家、倉もあります。物置状態だろうと、ロマンを感じます、隠れ家的な施設。

紺野家(『時をかける少女』)

単なる普通の家。なのに、何故か憧れる。何故なんでしょう。部屋が妹と相室ということは部屋数が足りないんでしょうし…「普通っぽさ」が逆にいいんでしょうか。

坂がちょっときつそうですが、花が咲き乱れているのはいいですね。

岸辺家(『ジョジョの奇妙な冒険・第四部』)

天才漫画家が20歳にして住んでいるお宅。屋根裏までありますが、一人暮らしでこんなに部屋作ってどうすんのという気もします。結婚に興味なさそうですし、掃除とか大変そう。でも住みたいと思わせるデザイン。

火災で半焼した際、2000万円で焼けた部分直してもらう契約してました。建具も高級です。

写真の現像室なんてのもあったりします。第四部は他にも魅力的な家が複数登場します。妙にヨーロピアンと言いますか。

江藤家(『ときめきトゥナイト』)

まず、作中の「江藤家」の皆さん人間じゃありません。主人公蘭世(らんぜ)は吸血鬼とオオカミ人間のハーフで、自宅も何だかヨーロッパの古い屋敷と言ったところ。キモは地下にある「扉」です。

過去へ向かう扉(押して開ける)などがあるのです。「某航空会社の名前がついた扉」もあり、そちらでは空間移動も可能。普通ではない施設も憧れます。見かけも結構豪邸ですし。掃除という問題がありますが。

霞家(『カスミン』)

NHKにて放送されていたアニメの家…なんですが、『ときめきトゥナイト』同様に、住んでいるのが妖怪のような存在。であるため、中も普通じゃありません。

ちょっとした丘というか山の上にあって、近所からは「お化け屋敷」なんて言われてます。

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