アナコンダ vs. 殺人クロコダイル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』とは、2015年に製作されたアメリカのモンスターパニック映画。巨大蛇の脅威を描く映画シリーズ『アナコンダ』と、人食い巨大ワニ(クロコダイル)が登場する『U.M.A レイク・プラシッド』シリーズがクロスオーバーした作品で、両シリーズを代表する怪物同士の対決を描いた異色のモンスター映画として知られている。不老不死の薬を作ろうと目論んだ製薬会社の陰謀で密漁されたアナコンダとクロコダイルによる縄張り争いを、リアリティよりも娯楽性を重視したタッチで描いている。

ブラック湖で保安官をしている青年で、リバの部下。のんびりしていて言動も軽いためしょっちゅうリバを怒らせている。保安官でありながらグロテスクなものが大の苦手。

べザニー(演:スカイ・ローニー)

ウィルの娘。大学生で、親元を離れて寮生活を送っている。

『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』の用語

クロカコンダ

殺人ワニ(クロコダイル)と巨大なヘビ(アナコンダ)の遺伝子を掛け合わせた新種生物。ブラック湖から連れ出した人食いワニの遺伝子を、抱卵したアナコンダに注入することで作られる。

ウェクセル製薬

サラが営んでいる製薬会社。サラの父が行っていた「不死のラン」という花のエキスとアナコンダの分泌物を混ぜることで細胞を再生させる化合物ができることを発見しており、それをサラが引き継ぐ形で不老不死の薬の研究を行っていた。作中の惨劇の元凶。

ブラック湖/ブラックレイク

サラから依頼を受けたビーチが殺人ワニを捕獲しにやってきた野生生物保護区の湖。リバとファーガソンが保安官を務めている。

クリア湖/クリアレイク

ウィルが保安官を務めている野生生物の保護区。通常はワニがいないが、ブラック湖から逃げ出したワニが居ついており、訪れたベザニーたちに襲い掛かった。

『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「様式美」とも言えるB級映画感

本作は全編を通して「B級」として素晴らしい安定感を誇っている。過度な期待をしないで済む分、安心して楽しむことが出来る作品といえる。やはり始めに触れておくべきはチープすぎるCGで、「今日びこんなに雑なCGがあるのか」と思うほどの雑さ。もはや映像に合わせようという気は微塵もなく、浮きに浮きまくっているのも逆に魅力である。
そしてB級映画といえば、必ずといっていいほどムカつく人物がひとりはいるのが定石だが、本作でもそういう人物像のキャラクターは皆食べられてしまうため爽快感すらある。

『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

「結局勝つのは人間」というオチ

本作では、巨大なアナコンダと人食いクロコダイルがタイトルどおりに闘ってはいるものの、最終的には人間が三つ巴の争いを制するというストーリー展開になっている。なお、アナコンダとクロコダイルの勝負はアナコンダの勝ちで、クロコダイルは成す術もなくアナコンダに巻きつかれ、肉を四散させている。映画のラストではクロカコンダのものと思しき卵がズームアップされていたため、続編を期待する声も挙がっている。

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