【ミソラ事件】歴代NHK紅白歌合戦のハプニング・放送事故まとめ【森進一のチャックが全開】
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『NHK紅白歌合戦』といえば、半世紀以上の長い歴史を持つ大晦日の特番!生放送ということもあり、番組ではハプニングや放送事故が付き物です。この記事では、過去に起こった紅白の様々な出来事についてまとめました。都はるみの歌唱の後、司会者が名前を間違えて美空ひばりと呼んでしまった「ミソラ事件」は割と有名だったりして…。
2006年 DJ OZMA
OZMAの演出で女性バックダンサーたちが突如、衣装を脱ぎ出し、裸体の描かれたボディースーツで踊り始めた。
ボディースーツだと気付かない視聴者も多くいたため、「本当に裸ではないか?」との問い合わせがNHKに殺到。OZMA本人もブリーフの股間部分に、男性器を模したものをつけていたことが、火に油を注ぐ形になったといわれている。(日刊大衆)
1992年 本木雅弘
本木雅弘が白い液体の入ったコンドームを9つ、ネックレスのように首からさげて登場。途中からお尻を半分露出して踊り、歌い終わった瞬間には抱えていた特大コンドームを爆発させて、液体まみれに。エイズ撲滅への意味合いをこめたという…。(女性セブン)
1992年 小林幸子
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小林は6万2000個の発光ダイオードを駆使した“人間ぼたる”となってステージに。ところがそのうち2万個しか光らず、演出は大失敗。セット下ではスタッフの「動いてないぞ、早く、早く」という怒声が飛び交い、ステージ後、小林は号泣した。(女性セブン)
1991年 とんねるず
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お笑いコンビのとんねるずも実はNHKを出禁になっていた。歌手別視聴率で2位を記録したのに出禁になるとは、同情を禁じ得ない。とはいえ、翌年には同番組から出場オファーを受け、自ら辞退しており、出禁の期間は短かったようだ。
1991年に放送された『紅白歌合戦』において「受信料を払おう」というボディーペインティングを背中に施し、パンツ一丁の姿で登場したことが、NHKのひんしゅくを買ってしまった。
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1990年 長渕剛
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ドイツのベルリンから生中継で出場した長渕は、番組中になんとNHKのスタッフをタコ呼ばわりして批判。予定外の曲まで歌い出したことから、17分間にわたって番組をジャックする形になってしまった。長渕の暴挙で時間が押してしまい、ある大物歌手は出番をカットされてしまったというから、とんだ災難だ。これにより、長渕は同番組を出禁になったといわれるが、2003年にようやく復活を果たした。(日刊大衆)
「現場仕切ってるの、みんなドイツ人でしてね。ともに闘ってくれる日本人なんて、1人もいませんよ。恥ずかしい話ですけど、今の日本人、タコばっかりですわ」
1986年 加山雄三
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1986年(第37回)、白組司会の加山雄三がトップバッターの少年隊を紹介する際、『仮面舞踏会』を「おい! 張り切って行こうぜ! 紅白初出場、少年隊の『仮面ライダー』です!」とノリノリで間違えた。
少年隊としてNHK『紅白歌合戦』に初出場した際、デビュー曲である『仮面舞踏会』を披露したが、司会を務めた加山雄三に「紅白初出場、少年隊、仮面ライダー!」と曲紹介されてしまうハプニングが発生した。
出典: jp.news.gree.net
1984年 「ミソラ事件」
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この年の紅白をもって引退を表明していた都はるみ。『夫婦坂』を歌い切ると、会場からは「アンコール」の大合唱が起きる。白組司会・鈴木健二アナの「1分間時間をください。私が説得してみます」の名アナウンスの後、紅白史上初のアンコールが披露された。
だが、都がアンコール曲『好きになった人』を熱唱した後、事件は起こった。
総合司会の生方恵一アナが「もっともっとたくさんの拍手を“ミソ……”」と、「美空ひばり」と言い間違えたのだ。
瞬間視聴率80%を超える大舞台での言い間違いは波紋を広げ、生方アナは年明けに謝罪。その後、大阪支局へ異動となったことが「左遷」と報じられた。
1982年 サザンオールスターズ桑田佳祐
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司会の山川静夫アナが「三波春夫をイメージしたステージです」と紹介すると、桑田は白塗りに和服姿で登場。ヒット曲『チャコの海岸物語』を演歌調で歌い始めた。
間奏に入ると「とにかく、受信料は払いましょう!」「裏番組はビデオで観ましょう!」と大放言。
NHKに「ふざけすぎ」と抗議が殺到。その後、NHKが桑田側に詫び状を要求し、これに怒った桑田が「詫び状を書くぐらいなら二度と出ない」とはねつけたとも報じられた。
1974年 森進一
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