歌舞伎町シャーロック(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『歌舞伎町シャーロック』とは、2019年から2020年に放送されたProduction I.GとKADOKAWAによるオリジナルアニメーション作品である。物語の基となっているのは名推理小説『シャーロック・ホームズ』シリーズ。舞台は東西を壁で隔たれた架空の街、新宿區歌舞伎町。イーストサイドにあるBARパイプキャットでは、様々な探偵が集まり、日夜謎が解き明かされていた。その中で風変わりな依頼を好むシャーロック・ホームズという探偵に会うため、ジョン・H・ワトソンという男が現れる。

CV:手塚ヒロミチ
弁護士をしている男。第3話で殺人の濡れ衣を晴らすためパイプキャットに依頼をしにやってきた。頭が良く、医者と弁護士どちらになるか悩んだが、血がダメで医者になるのは諦めた。

内田B造(うちだびーぞう)

CV:関智彦
伝説のロックシンガー。アルファベット表記は、Uchida “B”zouとなっている。英語と日本語が混じった特徴的な話し方をする。黄色いスーツをトレードマークにしている。

田中宇宙(たなかこすもす)

CV:徳元英一郎
ウエストで雅超苑というホテルを経営している。小林曰くヤレシュラン三ツ星で連れ込み放題のホテルらしい。相当な財産を持っているが、子供がいないため甥であるプウに相続をさせるため呼び出す。

田中地球(ガイア)

プウの父。ギャンブルにハマり借金を背負っている。

田中浩子(たなかひろこ)

プウの母親でことば使いは丁寧で上品である。プウのことを人に話すときは宅のプウと呼ぶ。

歌舞伎町の住人

雅也☆彡

CV:木村昴
歌舞伎町のキャバクラホワイトローズのオーナーで、第一話から登場。目立つのが大好きで、以前は種馬牧場というホストクラブでナンバーワンだった。ハドソン夫人は今でもファン。経歴も風貌も口調も派手なため、歌舞伎町では知らない人はいないほどの有名人。

『歌舞伎町シャーロック』の用語

新宿區

本作の舞台となる架空の街で、上流階級が住む「ウエストサイド」と庶民の街「イーストサイド」に分かれ、線路と壁で区切られている。東西を行き来する際はゲートの検問を受ける必要がある。

探偵長屋

6人の探偵が住みながら、パイプキャットに寄せられた依頼を受けている。依頼は3種類に分かれている。
【A級】依頼人が直接探偵と契約を結ぶ。料金は10万円〜
【S級並盛り】長屋の探偵にまとめて依頼することができ、報酬は買った探偵の独り占め。料金は100万円〜
【S級特盛】成功失敗問わず全ての経費が依頼者から支払われるため、参加率や解決率は高くなる。料金は200万円〜

歌舞伎町遊撃隊

歌舞伎町に住む子供たちで結成された。モリアーティーのことを隊長と呼び慕っている。家庭の事情は様々だが、放任主義のためパイプキャットに入り浸っている。基本的に金持ちから金を盗み困った人のために使うことをモットーとしている。

『歌舞伎町シャーロック』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

真相を暴く落語推理のシーン

nao34
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