CLUTCHO(クラッチョ)の徹底解説まとめ

CLUTCHOとは、2002年に愛知県安城市で結成された日本の3人組メロディックパンクバンド。力強くメッセージ性の高い楽曲と熱意に溢れたライブパフォーマンスを武器に、ライブハウスを中心とした活動で人気を獲得。テレビアニメ『バトルスピリッツ ソードアイズ』をはじめとした多くの作品で主題歌として起用され、音楽・アニメと双方のファンから注目を集めた。2015年に突如として無期限活動休止を発表し、多くのファンから復活を望む声が上がっている。

CLUTCHO(クラッチョ)の概要

CLUTCHO(クラッチョ)とは、2002年に愛知県安城市で結成された日本の3人組メロディックパンクバンド。疾走感あふれるサウンドとキャッチーなメロディ、メッセージ性の高い歌詞、そして熱のこもったライブパフォーマンスを武器に、ライブハウスを中心とした活動で支持を集めた。2007年にミニアルバム『空色エンジン』でインディーズデビューを果たし、その後は自主レーベルでの作品発表や全国ツアーを精力的に展開。2013年にはアルバム『WICKED』でメジャーデビューを果たし、インディーズ時代から培ってきたライブバンドとしての実力を広く知らしめた。

音楽活動ではアニメ『バトルスピリッツ ソードアイズ』のオープニングテーマ「I Believe in All」やエンディングテーマ「Billy Billy」など、複数のアニメ主題歌を担当したほか、『新劇場版 頭文字D』3部作にも楽曲を提供するなど、アニメ・ゲームファンからも高い支持を獲得。メロディックパンクを軸にしながら、ロックやポップスの要素を取り入れた親しみやすいサウンドと力強いメッセージ性で独自の存在感を築いた。
2015年9月に活動を休止して以降、新たな音楽活動は発表されていないが、「解散」ではなく活動休止という形が取られている。ライブシーンで培った確かな実力と、数々のアニメ作品を彩った楽曲は多くのリスナーに親しまれており、メロディックパンクシーンを語る上で欠かせないバンドの一つとして知られている。

CLUTCHO(クラッチョ)の活動経歴

結成からインディーズデビューまで

2002年、愛知県安城市でボーカル・ギターのYUTOとドラムのSHINGOを中心に結成。当初からメロディックパンクを軸に活動し、地元でライブ経験を積み重ねて人気を獲得。
2003年にはテレビ東京の音楽番組『HANG OUT』のオーディションで400組以上の応募者の中から上位8組に選出され、約1か月にわたって番組で特集される。この出演をきっかけに、同年発売のワーナーミュージックのコンピレーションアルバム『LET'S GO YOUNG!1000』へ参加し、結成後間もなく多くの注目を集めた。
その後、メンバーチェンジを経て、2004年に3人体制が完成。地下ライブシーンを中心に活動を続け、ライブバンドとして経験を積み重ねていく。

インディーズシーンでの飛躍

ライブバンドとしても人気を集める

2007年には、北海道で開催されている大型ロックフェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL」を主催するWESSのレーベル・WESS RECORDSと契約。同年3月、ミニアルバム『空色エンジン』でインディーズデビューを果たした。
翌2008年にはシングル「ロックンロール・ガールフレンド」を発売。プロデュースにはONE OK ROCKや木村カエラらを手掛けたakkinを迎え、ABC-MART店内放送でもパワープレイされるなど話題を呼ぶ。
2009年以降は自主レーベルへ活動の場を移し、会場限定アルバム『INTERCEPTOR』をリリース。自主企画イベントやストリートライブ、ツアーなどを積極的に展開し、年間100本を超えるライブを行うなど、ライブを軸とした活動で支持を広げていった

メジャーデビューとアニメタイアップでの人気拡大

2010年には1stフルアルバムとしてセルフタイトル盤の『CLUTCHO』を発表。その後も全国ツアーを重ね、ライブバンドとしてますます存在感を高めていく。

2012年からは活動が大きく飛躍し、多くの楽曲がアニメ作品の主題歌・エンディングテーマに起用されるようになる。特にテレビアニメ『バトルスピリッツ ソードアイズ』では複数曲を担当し、音楽ファンのみならず、アニメファンにも広く知られる存在となった。
2013年にはエイベックスからメジャー第1弾アルバム『WICKED』を発売。これまでのライブ活動で培った勢いとキャッチーなメロディを詰め込んだ作品として注目を集めた。

人気絶頂の中で活動休止

2014年から2015年にかけては『新劇場版 頭文字D』3部作へ書き下ろし楽曲を提供するなど活躍の場を広げた。しかし2015年9月、公式SNSでドイツの哲学者ニーチェの「One should die proudly when it is no longer possible to live proudly.」(人間は、もはや誇りをもって生きることが出来なければ、 誇りを持って死ぬべきである。)という言葉を引用した画像を公開すると、これ以降バンドとしての活動を停止。
後にメンバーがそれぞれのSNSで、無期限活動休止に至った経緯や思いを明かした。その後も正式な「解散」ではなく活動休止という形をとっており、メロディックパンクシーンやアニメソングファンの間で記憶されるバンドとして、復活の時を待たれている。

CLUTCHO(クラッチョ)のメンバー

左からYUTO、SHINGO、SHINICHI

YUTO(ユウト)

3月5日生まれ。ボーカル、ギターを担当。

SHINICHI(シンイチ)

11月27日生まれ。ベース、コーラスを担当。バンドの活動休止後は、米国のホームレスの力強い生き様に感銘を受け、アパレルブランド「BEGGARS BANQUET」(ベガーズ・バンケット)を立ち上げた。

SHINGO(シンゴ)

9月16日生まれ。ドラムス、コーラスを担当。

CLUTCHO(クラッチョ)のディスコグラフィー

アルバム

空色エンジン

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