1980年代の少年ジャンプ原作アニメ(前編)

1980年代から1990年代は、少年ジャンプの黄金期と言えるだろう。「友情・努力・勝利」の力強いテーマのもとで、その部数は400万部を超えた。そして、ジャンプ原作のアニメも多数作られ、人気作となったものも多い。1980年代を彩った、少年ジャンプ原作アニメを振り返ってみたい。

夢戦士ウイングマン

桂正和原作の、東映動画制作の、アクションアニメ。
1984年2月7日より、テレビ朝日系列で放送された。
桂正和の出世作となった作品。
ヒーローと美少女といった、後の桂正和作品に繋がる要素が含まれている。

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よろしくメカドック

次原隆二原作の、タツノコプロ制作の、レースアニメ。
1984年9月1日より、フジテレビ系列で放送された。
自動車のチューニングという、比較的珍しいテーマの作品。

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北斗の拳

武論尊、原哲夫原作の、東映動画制作の、アクションアニメ。
1984年10月11日より、フジテレビ系列で放送された。
80年代の少年ジャンプを代表する作品の一つ。
「おまえはもう死んでいる」といった決め台詞も流行した。

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ハイスクール! 奇面組

新沢基栄原作の、スタジオコメット制作の、ギャグアニメ。
1985年10月12日より、フジテレビ系列で放送された。

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