怖い都市伝説・怪奇現象まとめ!真夜中に読めないゾッとする怪談・ホラー・ミステリーが満載【閲覧注意】
怖い都市伝説や怪奇現象をまとめました。写真部でおきた怪談話「呪いの連鎖」や、深夜のデパートでの恐怖を描いた「マネキンの首」など、真夜中に読めないほどゾッとする怖い話や不思議な現象をたっぷり紹介していきます。
葬儀の仕事は大抵父と祖父が受け持っているのだが、
今回は2つ仕事が重なったこともあって兄が火葬の仕事を手伝うことになった。
兄は困惑した面持ちで父と共に火葬場へと車を走らせていった。
兄の帰りを待っていると、 予定よりも1時間ほど早く兄だけが帰還してきた。
顔面蒼白だったが、兄は貧血をよく起こす体質だったのであえて触れない。
兄は突然嘔吐した
大量の嘔吐物が出て吐き続けた
兄は日を追うごとに痩せていった。
食欲が全く沸かない上に目眩が激しいらしく、
常に何かをブツブツと呟き続けるようになった
耳を澄まして聞いてみると「いる…やべぇ…こえぇ…」
と延々と繰り返していた。
一週間近く続いたので病院へ出向くことになった
俺が付き添いでついていった。
医者曰く「脳系のアレかもしんないから、検査してみようか」
出典: blog.livedoor.jp
結構な時間を待たされ、ようやく名前を呼ばれる。
医者が二人に増えていた。難しい顔で兄の病状を伝えられた。
人間には脳に無数の神経が走っている。
その中に、C系神経なるものがあるらしい。
C系神経にアドレナリンが分泌されると人間は恐怖や驚きを感じるとのことだ。
兄は常にC系神経が刺激されていたと告げられた。
なんでそんな状態になったんだよ…と思った時、
脳内の輪切り?レントゲン?みたいな写真を見せられた。
C系神経のところを棒で指されると、何となくその原因を感じ取った。
C系神経に、禍々しい模様をした何かが広がっていた。
奴だ。一瞬で察知する。
医者は他の病院の招待状を書くと言っていたが断った。
急いで兄を徐霊で有名な寺へ連れて行き、お祓いしてもらった。
結果として、兄は元気を取り戻した。
火葬で何か悪いものを拾ってきたのだろうと思う。
出典: blog.livedoor.jp
シンデレラ
シンデレラは継母に耳打ちした。 「靴が小さすぎて、足が入らないようです。とにかく靴の中に足が入ってしまいさえすれば、お義母さまもお義姉さまたちも、今後いくらでも贅沢な暮らしができるのです。この際、足の指や踵(かかと)を切り落としてしまっても、王太子妃の地位を手に入れるべきです。」 まさに悪魔のささやきである
彼女の言葉は、既に頭の中を野心で充たした状態の継母の心に、すんなりと入り込んだ。 継母は、靴と悪戦苦闘を繰り返す娘を呼び返した。既に狂気を孕んだ母親の目を見て、義姉は嫌な予感を感じた。 「足が靴に入らないんだったら、足の親指を切り落としてしまいなさい。お妃になってしまえば、もう自分の足で歩く必要もないのだからね。」
出典: mamesoku.com
焼け仏
京都は洛北のはずれにある古寺に、いささか不気味な伝説が伝わっている。
明治になって間もない頃、嘉助という男をはじめとする4人の荒くれ者が、寺に火を点けた。廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)に便乗した行動であったと思われる。本堂が全焼し、御本尊をはじめとする仏像4体が焼けた。
焼け跡に立った仏像は、腕などの細部はすべて焼け落ち、かろうじて人の形がわかる程度の、無惨な姿であったという。焼けた仏像を見た村人は悲しみに暮れ、焼けた仏像を「焼け仏様」と呼んだ。
住職は危うく難を逃れたが、御仏を守れなかったことを恥じ、近くの淵に身を投げた。
それから数日後、嘉助の家が全焼し、嘉助が焼死した。
嘉助の焼死体は黒焦げの丸太状で、それはさながら「焼け仏様」のようであったという。
さらに数日して、村人の一人がたまたま寺の焼け跡を通ったところ、「焼け仏様」の一体が、元に戻っているのを見つけた。
「これはなんとしたことじゃ?」
人々は先の嘉助の焼死と考え合わせ、「これは焼け仏様か、死んだ住職の祟りに違いない」と口々に噂した。
この噂に震えあがったのが、嘉助と共に寺に火を点けた者たち、残り3人であった。
3人は村の庄屋を訪れ、頭を地面にこすりつけて許しを請うたが、村人の怒りは収まるはずもなく、3人はムシロで巻かれて、火を放たれた。
3人が黒焦げになって果てた後、寺の焼け跡を見ると、果たして残り3体の仏像も元通りになっていた。
その後、寄進によって本堂が再建され、現在に至るという。伝説の真偽のほどは定かではないが、拝観のために本堂に入ると、かすかに焦げ臭い臭いがする
招かざる乗客
友達同士で心霊スポットと言われる場所に面白半分で行く人がいます。自分もその一人ではあるんですが… 某トンネルに必ず霊が出ると言われる場所に友人と車で行ったそうです。
いざトンネルを通ってみると何事もなく通過してしまいました。やっぱりただの噂話か…と、ホッとした気持ちもありながら何事も起こらなかったので気持ちを大きくもち霊が出るまでトンネル内を何往復もしたそうです。
何往復しても何事も起こらず『やっぱりただの噂話なんだね』と友人と話しているとパトカーが一台… 近所の人からの通報だったらしく深夜ということもあってうるさかったんだろうと素直に警官の言うとおりにすることに。すると警官から一言…
『君たちか!車の上に女性を乗せて危険走行をしてるという人は!』
アナタの車には誰が乗っていますか?
その子だけ
自分が幼稚園くらいの話。
その頃は、二階の寝室で母親・自分・弟の三人で寝てました。
夜中トイレに行こうと目が覚めたんです。
トイレの帰り、廊下の曲がり角に白い女の子が座ってるんですよ。
なんて言うか、白黒映画からそのまま抜け出してきた感じの女の子。
分かります?その子だけ色がないんです。
その白い女の子が、俺たちの寝てるほう見てるんですよじっと。
俺は怖くなって走って布団に潜り込みました。
ずっと怖くて震えてたんだけど、気が付いたら朝になってました
夜の巡回
ナースになりたての頃、いまでこそ、全館禁煙ですけど
まだその頃は各病棟に喫煙コーナーがあったんですね。
その頃、友達の病棟であったホントの話なんですが…
夜の巡回のとき(AM2時頃)その喫煙コーナーの一角、はしっこの椅子に
以前からガンで入院していた患者さんがポツリと座っていたそうです。
そのナースはその姿を見て
「○○さん、早く寝ないとね」と声をかけ、ナースステーションに戻り、いっしょに夜勤をしていた同僚に
その話をなにげにしました。
すると、そのナースが真っ青な顔をして
「なにいってんの、○○さんは先週亡くなったでしょう…」
夢
悲しい夢を見ました
小さな子供が泣いている夢です
その泣き方が何かを訴えるようなぐずった様な泣き方をしていたので、僕はしゃがみ込みその子に聞きました。
「どうしたの、迷子?」
するとその子は必死に首を横にふるのです
「じゃあどうしたの?お母さんとはぐれちゃったの?」
子供はまた首をふり否定します
そしてスッと僕の背後を指さしました
瞬間僕の目に写ったのは、包丁を振りかざす男の姿でした
出典: 100.amearare.com
自分の悲鳴で僕は目をさましました
慌てて身体を確かめ、どこも刺されていない事を確認すると、ため息をつきました
そして何気なくつけっぱなしのテレビに目をやると、朝のニュースで殺人事件が起きた事を知ったのです
犯人は薬物中毒者の父で、被害者はその子供。まさしく夢にでてきた彼等でした
死んだ子供は僕に何を伝えたかったのでしょうか
苦しかったことを、悲しかった事を 伝えたかったのでしょうか
出典: 100.amearare.com
滋養強壮剤
どんなに疲れていても、飲むとたちまち元気になる
「最高の滋養強壮剤」が売られていた
噂は噂を呼び、その薬を服用する人はどんどんと増えていった
それは海外にも輸出されて大人気商品となっていた
ある日、消費者から「薬に異物が入っている」と苦情がでるようになった
その苦情がどんどん増えていったため、関税庁と国立科学捜査所がその薬の成分分析した
その検査の結果「DNAの99.7%が人間のもの」であった
目次 - Contents
- 呪いの連鎖
- マネキンの首
- 天国に結ぶ戀
- 愛の証明
- 恋人
- ドラマの撮影
- TV製作のバイト
- 舌切りじじい
- 死相が分かる鏡
- 自称霊能者
- トランシーバー
- 小林さんが持っています
- 同乗者
- 野宿
- 首無し地蔵
- 冷たい雨
- 禁忌(きんき)な二人
- 私たちの赤ちゃんよ
- 自殺者の写真
- ドライブ
- サンドウィッチ
- 夢と違う
- 狂った家族
- 葬儀
- シンデレラ
- 焼け仏
- 招かざる乗客
- その子だけ
- 夜の巡回
- 夢
- 滋養強壮剤
- ザキ
- レコーディング
- 探検
- 足あと
- キッチン
- 夢
- 電子レンジ
- レコーディング・スタジオ
- ヘンゼルとグレーテル
- サイコロ
- もう一人の自分
- 不気味な声
- 見世物
- マネキン
- エルサレム「嘆きの壁」から流れる涙
- 人が生む幽霊
- 台風
- 日焼けサロン
- ひきずり女
- 自殺物件
- 深夜の三面鏡
- イルカの足
- 雪山の遭難
- 心霊写真
- ドッペルゲンガー
- 最も怖い話
- 駅員
- ひな人形
- ※補足説明 雛人形は本来、呪具だったそうです
- エルフの岩
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 東京タワーの上から (音声無)