怖い都市伝説・怪奇現象まとめ!真夜中に読めないゾッとする怪談・ホラー・ミステリーが満載【閲覧注意】
怖い都市伝説や怪奇現象をまとめました。写真部でおきた怪談話「呪いの連鎖」や、深夜のデパートでの恐怖を描いた「マネキンの首」など、真夜中に読めないほどゾッとする怖い話や不思議な現象をたっぷり紹介していきます。
少年院の中で全員死亡した
不眠・睡眠障害が原因の衰弱死だった
それから、旧校舎には夜な夜な泣き声が聞こえるようになったという
その声を聞くと、その日の夢に大津が出てきて
「私のカバンを返して……」というので
その時「カバンは小林さんが持っています」と答えないといけないらしい
その言葉を言わない限り
毎晩夢に大津が出続けて
不眠・睡眠障害になり
やがて死んでしまうそうだ
同乗者
編集のMは帰宅が深夜になることが多く、通勤に原付を使っていた。
クラクションを鳴らされる事がなぜか多い。
ライトもついているし、30キロ平均でしか走っていない。
「なにしてんだ!」
「危ないだろ!」
通り過ぎる車から運転手が罵声を浴びせてくることもしばしば。
こりゃ「霊」だな。Mはそう思い立って知り合いのツテを頼り、霊能者に原付を見てもらうことにした。
「いますね。後輪にからまっています。女性です。しかも美人」
走行中だと、周りからは女性を引きずっているように見えるんです。霊能者はMにそう伝えた。
捨てた方がいいですよ、とアドバイスされたがMの方にも代わりを買う金がない。
事故るわけでもないのでMはその原付に乗り続けた。
そしてつい最近。やはり深夜のこと、物凄い形相で警官に止められた。
「どういうつもりだ!事故ったらどうする!」
出典: 100.amearare.com
怒鳴られ内心(またか…)と思いつつ原付を路肩に止めた。
「あ、あれ?」
近寄ってきた警官はきょとんとした顔になった。Mはやれやれとした表情で警官に言った。
「女の人が引きずられてるの見たんでしょ。もう見えないでしょ?止まると見えないらしいですよ。
からかってるわけじゃないんだけど、幽霊らしいです」
しかし警官の返事はこうだった。
「いや…5人乗りしてるように見えたんだけど…」
「…は?」
増えていたのだった。
野宿
父が以前、釣りをしに遠出をした時にあった話です
その日は帰るのが遅くなり、車の中で野宿しようと適当な場所に車を止めたそうです。
付近は大変田舎で、街灯のない道が幾本もありました。
父が車を止めたのも、そんな真っ暗な道を少し離れた空地でした。
父は座席を倒し就寝しました
ウトウトし始めた頃、急に車の扉が開き何者かが父の足首を掴みました
そして金縛り
父は「これはマズイ!」と心の中でお経を唱えていたそうです。
眠ってしまったのか意識を失ったのか、気がついた時には朝になっていました。
車の扉は開いたままで、夢では無かったことを示しています。
そして……暗い時には気付かなかったのですが、周りは墓地
呼ばれたのかなんなのか、よりによって墓地に車を止めてしまっていたそうです
首無し地蔵
昔、年貢をおさめる風習が残っていたころ
Tという女性がいました
普段の通り年貢として米を納めていた
確かに定められた量だけ年貢米を納めたはずでしたが
嘘の申告をしたとして罰が与えられた
その罰とは首から上の部分のみを晒し
目次 - Contents
- 呪いの連鎖
- マネキンの首
- 天国に結ぶ戀
- 愛の証明
- 恋人
- ドラマの撮影
- TV製作のバイト
- 舌切りじじい
- 死相が分かる鏡
- 自称霊能者
- トランシーバー
- 小林さんが持っています
- 同乗者
- 野宿
- 首無し地蔵
- 冷たい雨
- 禁忌(きんき)な二人
- 私たちの赤ちゃんよ
- 自殺者の写真
- ドライブ
- サンドウィッチ
- 夢と違う
- 狂った家族
- 葬儀
- シンデレラ
- 焼け仏
- 招かざる乗客
- その子だけ
- 夜の巡回
- 夢
- 滋養強壮剤
- ザキ
- レコーディング
- 探検
- 足あと
- キッチン
- 夢
- 電子レンジ
- レコーディング・スタジオ
- ヘンゼルとグレーテル
- サイコロ
- もう一人の自分
- 不気味な声
- 見世物
- マネキン
- エルサレム「嘆きの壁」から流れる涙
- 人が生む幽霊
- 台風
- 日焼けサロン
- ひきずり女
- 自殺物件
- 深夜の三面鏡
- イルカの足
- 雪山の遭難
- 心霊写真
- ドッペルゲンガー
- 最も怖い話
- 駅員
- ひな人形
- ※補足説明 雛人形は本来、呪具だったそうです
- エルフの岩
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 東京タワーの上から (音声無)