これからくること間違いなし! マンガ「今日のケルベロス」の魅力
ガンガンで絶賛連載中の「今日のケルベロス」というマンガをご存知だろうか。
まだ世間的な知名度は低いがなんとこのマンガ、あの「TOLOVEる」を世に送り出した矢吹先生が一巻の帯にコメントを寄せるほどのマンガなのだ。
今回はそんな「今日のケルベロス」の魅力をご紹介したいと思います。
あらすじ・ストーリー
「楽しい」と感じる心が欠けている少年、御門千明の元に、ある日突然クロと名乗る少女がやってきた。彼女は自分のことを「ケルベロス」と呼んでいて、どうやら千明を守りにきたようだが…?
というのが主なあらすじ。
緻密なストーリーや伏線が張られているわけもなく、ただ可愛い女の子とのイチャラブを楽しんでいれば良い作品だ。矢吹先生が帯にコメントを寄せたのもわかる作風ですね。
とにかく可愛い登場人物・キャラクターと絵柄
ラブコメマンガといえばやはり盛り上がった時の一枚絵ですよね。作者の桜井亜都はその辺をきちんと弁えています。
キャラクターの可愛さを抜群に引き出してみせるこの淡いタッチ。この絵を見ただけでラブコメ信者はもう買い同然ですよね。
この絵はクロ(アホデレ)ですが、他にもヒロインとしてケルベロスの残り2匹にあたる、シロガネ(ツンデレ)、ロゼ(クーデレ)、そしてクラスメイトの小茂根陽(引っ込み思案)、ミニィ(自称婚約者)がいます。どの娘も可愛いのですが、私としては清楚な巫女さんキャラでもある小茂根さんを推したいと思います。
コメディパートも安定感抜群
ラブコメとはいえ、ラブばかりが先行していては飽きてしまいます。
そこでコメディパートが重要になってくるのですが、この作品はコメディの部分も安定しています。爆笑とまではいきませんが、くすりと笑えて尚且つそれでキャラの可愛さを醸し出しているので、何もいう事はありません。
また、カバー裏には次回予告という名のキャラへの無茶ぶりも行われていますので、それも同時に楽しめると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この作品は既にドラマCD化もされており、まさにアニメ化への既定路線を歩んでいます。
ラブコメ界ではふつふつとその人気を高騰させている作品ですので、乗り遅れる前に読んでおきましょう。