阿波連さんははかれない(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『阿波連さんははかれない』とは『少年ジャンプ+』の日常コメディ漫画である。作者は水あさと。
男子高校生であるライドウの隣の席の女子生徒、阿波連れいなは、他人との距離をはかるのが物理的にも心理的にも苦手であった。ある授業中にれいなが落とした消しゴムをライドウが拾った事により、二人の関係はスタートする。
れいなの「はかれない」行動とライドウの妄想癖がクラスメイトや周りを巻き込み、徐々に2人の距離が縮まっていく物語である。

阿波連家の母。
子供達と容姿が似ている。
ライドウの事を、れいなから事細かく聞いており、家にライドウの人形があっても動じず、普段から子供達の事をよく理解している。

ヌイ

阿波連家が飼っている大型犬。
散歩途中に、疲れて眠ってしまったれいなを、体に乗せて家まで帰ったり、れいなが昼食の弁当を忘れたときは、口に咥えて持ってきたりと知能が高い。
小学生のあっくん達からは「覇王号」と呼ばれている。

ライドウの家族

ライドウの妹

名前不明の中学二年生。
妹も、ライドウ程ではないが妄想癖が強い。
ライドウの奇行や勘違いに対して、めんどくさがりながらも、毎回対応する。
妹がライドウに渡したハンドスピナーが、後に阿波連れいなの趣味の1つとなるなど、度々物語に登場する。
阿波連えるは、同じ中学校に通う友人。

ライドウの母親

ライドウの母で、名前不明。
ライドウの妄想による奇行に対しても、慣れているせいか適当な言葉で対応する。

その他の登場人物

あっくん

男の子三人で、近くの公園でよく遊んでいる、男子小学生のリーダー的存在。
帽子と鼻についてる、絆創膏が特徴。
公園で、ハンドスピナーで遊んでいたれいなとライドウと知り合い、れいなの事を「阿覇王様」と呼び慕う。
幼馴染のふたばが、いつも邪魔をしてくるため、嫌がってはいるが、嫌いではない。

ふたば

あっくん達と、同じ小学校に通う女子小学生。
幼馴染のあっくんに、好意を寄せているが、気付いてもらえない。
またあっくんに仲良くするれいなや、遊ぶのが上手な玉那覇りくを、あっくんを奪う恋敵と勘違いし敵対視していた。
阿波連えるに、あやとりを教えてもらった時に、自分の存在に悩むえるに対して、友達として寄り添うなど、小学生らしからぬ一面も併せ持つ。

たかし

学ランにリーゼントという、見た目は不良の少年。
実は小学生で、阿波連れんのクラスメイト。
公園で、ミニ四駆のコースを仲間たちと占拠していたが、ライドウとの勝負に敗れ以降、ライドウの事を頭(ヘッド)と慕うようになる。
会話の中で漢字を多用し、独特な話し方をする。
見た目は悪そうだが、塾に通う、校則は遵守する、挨拶はするなど、非常に真面目な子供。

『阿波連さんははかれない』の用語

デニズィーランド

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