西野つかさ(にしのつかさ)とは、河下水希が『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画『いちご100%』の登場人物で、本作のメインヒロインの1人。中学、高校を通してアイドル的な存在で金髪のショートカットヘアのキャラクター。何度男性から告白されても常に断ってきたが、中学3年生の冬に懸垂しながら告白した真中淳平に興味を持ち付き合う。次第に東城に想いを寄せる真中と別れるが再度付き合い、また自身のフランス留学時にも別れるが、最終的に真中の恋のパートナーとなった。
西野つかさの概要
西野つかさ(にしのつかさ)とは、河下水希による漫画『いちご100%』に登場する架空の人物であり、本作のメインヒロインのひとりである。金髪のショートカットヘアが特徴的な美少女で、中学・高校を通じてアイドル的な人気を誇る。
明るく積極的な性格の持ち主であり、多くの男性から告白され続けてもすべて断っていたが、中学3年の冬に懸垂をしながら告白してきた主人公・真中淳平(まなか じゅんぺい)に興味を持ち、交際を開始する。高校進学後は洋菓子店「パティスリー鶴屋」でのアルバイトをきっかけにパティシエを目指すようになり、クッキングスクールに通いながら料理の腕を磨いて真中に弁当を振る舞うなど一途な姿勢を見せる。
作中では真中の心の迷いや自身のフランス留学などに伴い離別と再会を繰り返すが、最終的に真中の恋のパートナーとして結ばれた。
いちご100%(河下水希)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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『いちご100%』とは、河下水希が週刊少年ジャンプにて連載していた漫画作品、あるいはこれを原作としたアニメ作品である。ジャンルはラブコメディー。 頼りないが夢に対してはまっすぐで情熱的な少年真中淳平をめぐって様々な恋模様が展開される。それらを通じて人間関係のすれ違いや将来の夢への苦悩を経験する中で登場人物が内面的に成長していく様子が描かれている。本筋に関わる部分でのヒロインたちの繊細な心情の描写とそれ以外の部分でのお色気、ギャグといったコメディ要素とのギャップが大きな魅力の一つである。
西野つかさのプロフィール・人物像
性別:女
誕生日:9月16日
年齢:15歳(中学3年)→16歳(高校1年)→17歳(高校2年)→18歳(高校3年)
血液型:B型
身長:158センチメートル
バストサイズ:Bカップ(高校時)
趣味:ショッピングと料理
将来の夢:パティシエ
好きな食べ物:チェリーパイ
好きなタレント:桂歌丸
携帯の着メロ:笑点のテーマ
CV:豊口めぐみ
本作のメインヒロインの1人。主人公である真中にとって恋のパートナー。中学・高校を通してアイドル的存在の女の子で、金髪のショートカットヘアの美少女。何度男性から告白されても断ってきたが、中学3年生の冬に懸垂しながら告白する真中に惹かれ付き合うことになる。
別々の高校へ進学しても関係は続いていたものの、真中の気持ちが自分から東城に離れていっていることを悟り、高校1年生の冬に自ら別れを切り出す。
ケーキ屋のパティスリー鶴屋でバイトをする中、店長の孫で世界的なパティシエの日暮龍一(ひぐれりゅういち)が作るケーキに感銘を受け、パティシエを目指すことになる。ほぼ同時期に、バイト先が近かった真中と再会し、高校2年生の映画撮影の合宿に参加するなどして、再び真中との接点を持つ。一時期日暮との結婚が噂され、雑誌に載るなどの騒ぎになったが、自分の現実逃避に何も言わずに付き合ってくれた真中に感謝し、再び真中と付き合うことになる。そして、日暮のようなパティシエになるという夢を叶えるため、高校卒業後にフランスへ留学。その際に真中からの提案で、関係を再度別れることになるが、4年後に日本へ帰国し、真中と結ばれた。
なお、桂歌丸のファンであり、中学時代には携帯電話の着信メロディに『笑点』のテーマ曲を使用していた。
西野つかさの来歴・活躍
真中との出会い(中学3年生冬)
本作初登場は中学3年生の冬。学校の廊下で真中とクラスメイトの小宮山力也(こみやまりきや)が、昨日学校の屋上で真中が見たいちごパンツを履いている女子学生が誰なのか、言い争っているところに仲裁する形で初登場した。クラスのマドンナ的存在で、自分の意見をハッキリ相手に伝えるストレートな性格。西野に好意を寄せる小宮山が近づいただけで、「あたし怖い顔の男ってダメなの」と、告白してもいない小宮山を撃沈させる。同時に、いちごパンツを履いていることを自ら明らかにして真中に何も言い返せなくした。
ある日の放課後、西野に想いを寄せる真中に鉄棒の前に呼び出される。突然ダッシュして鉄棒に掴まった真中が懸垂しながら西野に告白する姿を目の当たりにして、あまりの面白さにあっさり告白をOKする。
帰り道に公園に寄った西野は、まだお互いのことを何も知らないので、一緒に芯愛高校を受験してほしいと真中に勧める。しかし、高校では映像部に入って自分で映画を撮りたい真中は、泉坂高校を受験予定であることを伝える。自分のやりたいことを伝える真中を見て、自分も少し数学の点数が足らないが、一緒に泉坂高校を受けることを承諾する。
高校受験(中学3年生冬)
真中と付き合ってからデートに誘ったり、自宅に招き入れるも、徐々に真中が東城に惹かれていることに気づいていた西野は、真中や他のクラスメイトにも黙って、泉坂高校ではなく、桜海学園に進学することを決意していた。
受験の合否発表の日、真中と同じく泉坂高校を受験した西野は一応合格するも、真中は補欠合格となった。その際に、自身が泉坂高校には進学せずに桜海学園に行くことを初めて打ち明ける。
その後、真中に呼び止められるも、東城に対する嫉妬から、東城や真中と同じ高校ではダメで、何か勝てるようなことを自分でやらないといけないと判断して、あえて桜海学園を選んだことを明かす。
中学の卒業式では、真中の第二ボタンを受け取るも、卒業式の日は真中と一緒に過ごすことなくクラスメイトとのカラオケに行ってしまう。以降、高校1年生になるまで登場しないが、真中との関係は続いている状態。
真中との再会(高校1年生夏)
高校入学して4ヶ月がたったある夏の日、泉坂高校にいる真中を迎えに行く。入学後は真中と連絡を取り合うこともなく会っていなかったが、まだ関係は続いていた。
4ヶ月のうちに自分のやりたいことを見つけるために、多くの習い事をし、中でも料理が好きで毎週クッキングスクールに通っていることを真中に伝える。元々料理が全くできない西野だったが、その時持参したお弁当は美味しく、感動した真中は自分のやりたいことにまっすぐに取り組んでいる西野を見て、自分が何もできていないことを後悔する。後悔する真中を見た西野は、本当は最後のデートのつもりで来たことを真中に明かすも、「やっぱり淳平くんのことが好き」と真中に想いをぶつける。
まっすぐ想いをぶつけられた真中は、高校で映画を撮るという自身のやりたいことができていない状態に戸惑ったまま、日々を過ごす。
泉坂高校の文化祭(高校1年生秋)
映像研究部に所属する真中や東城、泉坂高校のクラスメイトである小宮山や北大路さつきと真中の自宅で文化祭の出し物について集まっていた際、西野が突然真中の自宅に訪れる。手作りのクッキーを持ってきた西野は、皆にそのクッキーを振る舞い、帰り際に真中に東城や北大路がいることに対して嫉妬しながらも、今度はふたりだけで会うことを約束して帰る。
自身の誕生日である9月16日には、友人のトモコに誘われて買い物に付き合うも、かねてから西野に興味のあったトモコの中学の先輩であるホスト風の男性と2人きりにされてしまう。あやうくその男にキスされそうになるも拒否し、そのまま帰宅する。好きな人としかキスできないという性格が意外にもピュアな様子を表すシーンであり、真中からかかってくる電話で「どうしても今日会いたい」と真中に初めて弱い自分を見せる。驚いた真中は急いで西野の元に現れ、誕生日だから何でも欲しいものを渡すことを約束する。西野は真中に「じゃあ握手してくれる?」と握手を望む。「多分今はこれがあたしが淳平くんに望んでいい せいいっぱいだから」と言い、握手した後に自宅に帰る。
泉坂高校の文化祭では、真中から招待状をもらい、真中と文化祭デートを楽しむ。真中が作った映画も観て、楽しい時間を過ごせたことを感謝する。真中も会うたびに西野の良いところを発見できて、仲が深まったような描写である。
真中との別れ(高校1年生冬)
真中と北大路のバイト先であるハンバーガーショップにやってきた西野は、バイト終わりの真中を自宅に招く。西野は、本当に付き合っているかを確認しながら、真中が雰囲気に押し流されそうになったらどうなるのか、淳平の愛を確かめるため、「淳平くんがしてみたいことなんでもしていいから」と真中に告げる。しかし、真中は自身が好意を寄せる東城、北大路を西野に重ねてイメージしてしまい、西野とキスする寸前のところで「やっぱ待って」と言ってしまう。ずっと付き合っていても、恋人らしい関係を構築できずにずっとヤキモキしていた西野の我慢は限界を迎える。これまで真中と過ごして楽しかったこと、文化祭で見た真中の映画を一緒に作りたかったこと、こんなにかわいい子が恋できずにいるのがもったいないことを真中に伝え、「だから今度こそサヨナラ」と真中に別れを告げて、2人は遂に別れてしまう。
真中との別れの後(高校1年生冬~春)
別れてから会うことのない2人だったが、バレンタインの日に北大路が真中に渡せなかったチョコを捨てた現場を目撃し、真中の自宅前にチョコを届ける。しかし、この時真中の玄関の前に置いたチョコは北大路のものではなく、自分が作ったチョコを置いていたのである。
さらに、真中の幼馴染である南戸唯(みなみとゆい)とも偶然出会い、真中の自宅で一緒に住んでいることを知る。この時、南戸は西野が自分のチョコを届けていたことを知るが、たまたま居合わせた真中の母に晩ご飯の話をされて忘れてしまう。
ホワイトデーの日に、南戸と歩いていた真中と偶然再会する。真中の背が少しだけ伸びていたことを告げた西野はすぐにその場から立ち去り、真中はまた何も言えなかったことを後悔する。
しかし、南戸からあのチョコは北大路のものではなく、西野のものであることを言われ、真実を知った真中は走って西野の元へ向かい、チョコのお礼を言う。ホワイトデーのお返しに何がいいか聞かれた西野だったが、「いらない」と冷たく真中に言う。
これまでのように優しさを真中には見せることなく、過去の存在として扱われた真中は大きなショックを受ける。ショックを受けた真中は、後ろから車が来ていることにも気づかず、危ないと感じた西野が真中のマフラーを引っ張り、抱き寄せる。付き合ってた時以上に密着していたことに恥ずかしくなった西野は、その場からすぐに立ち去ってしまう。
真中との再会(高校2年生春~初夏)
高校2年生のある日、南戸が友達に借りたノートをバレないよう返却するため、桜海学園に潜入した真中を偶然発見する。潜入がバレてしまった真中は警備員や女子生徒、教員に追われてしまうが、西野が脱走を手伝い、難なく切り抜ける。西野のファンである別高校の男子学生として真中をまぎれさせるが、執拗につきまとう他男子学生から、西野と距離が近いため彼氏だと疑われた真中は、自分がもう彼氏ではないことも噛みしめながら、西野の迷惑になるのでこれ以上つきまとわないよう他男子学生に詰め寄る。これに怒りを覚えた男子学生たちに真中は殴られ、袋叩きにされてしまう。男子学生たちを止める西野だったが、男子学生達を止められず、真中は気絶する寸前まで殴られる。なぜここまでしてくれるのかを真中に問うが、真中は「したかったんだ恩返し 今日西野が俺を守ってくれたみたいに」と言い、これを聞いた西野はうれしくて号泣する。
パティスリー鶴屋というケーキ屋でアルバイトする西野は、近くの映画館でアルバイトしていた真中と偶然出会う。なんと西野が働くケーキ屋は、映画館から3軒隣にあるケーキ屋であり、いつも真中が前を通っていたケーキ屋だった。バイト終わりに一緒に帰ることを真中に提案し、一緒に公園を通って帰る。多数のカップルがいる中、もしまだ付き合えていたらと思う真中に、歩み寄る西野はケーキを手渡し、振り返ることなく去っていった。この時真中も気づいていたが、西野はこれまで通り冷たく去っていったのではなく、ケーキを渡した後は微笑みながら嬉しそうに帰っていった。西野の中でも、真中に対する想いがまた芽生え始めたことを表す描写である。
夏には、真中が撮影する映画のヒロイン候補として西野を出演させるため、真中、東城、北大路、小宮山、外村がパティスリー鶴屋を訪れる。東城、北大路もいる中、また恋人のように西野との距離が近くなっていることを気まずそうにしている真中だったが、西野に出演してほしいことを面と向かって伝えられたので、西野はこれを了承する。台本を西野に渡して練習するよう伝え、台本の構成を再検討する真中だった。後日、真中に会った際に西野は、やっと一緒に映画を撮影できることができて嬉しいと真中に伝える。
映像研究部の合宿(高校2年生夏)
撮影のため映像研究部の合宿に参加した西野は、主役を真中に演じてほしいことを打ち明ける。台本を読みながら練習する西野と真中だったが、まるで西野の言葉であるかのようにセリフを言う西野に、真中はドキドキしてしまう。そんな真中を見ながら西野は、真中と東城は付き合っているのか質問する。合宿所に向かう前に真中と東城が遭難しており、待機していた小屋の中で2人は何もなかったが、裸で過ごしていた真中に疑いを持っていた西野が嫉妬しながら質問したシーンである。また、「あたしが今から裸になっても 淳平くんはオオカミになったりしないわけだ」と真中にカマをかけて質問する西野は、赤面する真中を見て、絶対東城になにかしたのだとさらなる嫉妬心を見せつけた。
合宿では肝試しを開催した際に、真中と西野が運よくペアに選ばれ2人で挑んだ。後ろから追っかけてくる猫の音に怯えながら歩く西野を制止する真中だったが、偶然にも転んでしまう2人。たまたま開けた道の向こうには、たくさんの蛍がおり幻想的な景色が広がっていた。これだけきれいだと、何か願い事をしたいという西野は、「これから素敵な恋が始まりますように」と祈ったことを真中に告げる。これを聞いた真中は、自分との恋愛なのか、それとも他の人とという意味合いなのかわからないままだったが、またも西野の巧みな駆け引きが現れたシーンである。
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目次 - Contents
- 西野つかさの概要
- 西野つかさのプロフィール・人物像
- 西野つかさの来歴・活躍
- 真中との出会い(中学3年生冬)
- 高校受験(中学3年生冬)
- 真中との再会(高校1年生夏)
- 泉坂高校の文化祭(高校1年生秋)
- 真中との別れ(高校1年生冬)
- 真中との別れの後(高校1年生冬~春)
- 真中との再会(高校2年生春~初夏)
- 映像研究部の合宿(高校2年生夏)
- パティシエ日暮と真中の出会い(高校2年生夏)
- 西野の誕生日(高校2年生秋)
- フランス留学の決意(高校3年生春~秋)
- 真中からの告白(高校3年生冬~卒業)
- 西野つかさの関連人物・キャラクター
- 真中淳平(まなかじゅんぺい)
- 東城綾(とうじょうあや)
- 日暮龍一(ひぐれりゅういち)
- 西野つかさの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「好きな人のために自分の人生合わせて生きてくのってつまんなくない?」
- 「あたし やっぱり淳平君のことが好き」
- 「いろんなことあったけどずっとずっとキミのことが好き!! もう一度あたしを淳平くんの彼女にしてください…っ!!」
- 「もう一度あたしをワクワクさせてくれる……?」
- 西野つかさの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 中学生時代の携帯の着メロは笑点のテーマ
- 当初は手料理下手
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