火ノ丸相撲の技術・必殺技まとめ

『火ノ丸相撲』とは川田による日本の相撲漫画作品、またそのアニメ作品である。
潮火ノ丸は横綱を目指すが新弟子検査の体格を満たしていなかった。体格不問となる「幕下付け出し」を獲得するために、小柄な体格でも勝てるよう仲間と共に稽古を積んでいく。
作中では実際にある相撲の決まり手に因んだ、独自の必殺技が登場し、技の派生や、駆け引きがとても魅力的である。

沙田が地区予選で山野高校相手に使用した。

左足で土俵に三日月の跡を描き、相手の体重を利用し強烈な上手出し投げを繰り出す。170kgの相手をも土俵の端から端まで投げ飛ばすほどの威力がある。
國崎は見ただけでこの技を使えるようになった。

左上手出し投げ 下弦之月(うわてだしなげ かげんのつき)

地区予選で火ノ丸に使用した。

「上弦之月」と対を成す技。右足で土俵に三日月の跡を描きながら左上手出し投げを繰り出す。

上弦之月・朧(じょうげんのつき・おぼろ)

千葉県予選にて川人高校の大河内に使用した。

上手出し投げ。 相手が廻しに触れられてることも気づかせないほどの無駄のない動き。 天王寺に負けた悔しさから新たに生み出した技。

自手取り上手出し投げ 双月(じてどりうわてだしなげ そうげつ)

千葉県予選で火ノ丸に使用した。

相手の肘を極めながら両手に全体重をかけて引き倒す技。関取を投げた技。

無感の運び足 月歩(むかんのはこびあし げっぽ)

大相撲編で鬼丸に使用した。

右手の上手捻りと左足の手斧掛けを同時に行い、円の動きで慣性を利用し加速させる併せ技。三日月の敏捷性と平衡感覚による、無駄のない洗練された足運びがあってこそ可能な技。

花天月地(かてんげっち)

大相撲編で鬼丸に使用した。

鬼丸の投げを上回る速さで回り込み、右手の上手捻りと左足の手斧掛けを同時に行う併せ技だったが、跳んで手斧掛けを躱され失敗に終わった。

金盛剛の技術・必殺技

大砲(おおづつ)

千葉県予選にて大太刀高校の五條に使用した。

相撲でいう張り手だが、金盛のリーチと威力から大砲と周囲から言われている。

久世草介(草薙草介)の技術・必殺技

上手投げ 大蛇断(うわてなげ おろちだち)

111_Raggamuffinj4
111_Raggamuffinj4
@111_Raggamuffinj4

目次 - Contents