Wienners(ウィーナーズ)の徹底解説まとめ

「Wienners」とは2008年吉祥寺で結成された玉屋2060%(Vo / Gt)、アサミサエ(Vo / Key / Sampler)、∴560∵(Ba / Cho)からなる男女3人組パンク・ロックバンドである。予測不可能な展開、奇想天外かつキャッチーなメロディーに男女ツインボーカル絡み合う中毒性の高い楽曲で、ライブハウスシーンを中心に熱狂的な人気を誇る。また、玉屋2060%は様々なジャンルのアーティストに楽曲提供を行い、作詞作曲家としても活躍している。

2015年5月加入。Vo / Key / Sampler担当。ソロでシンガーソングライターとして活動していたところ、玉屋から直々に声をかけられ加入することになった。
「Wienners」では4thアルバム『TEN』に収録されている「愛鳥賛歌」の作詞作曲を担当している。玉屋と作詞を共作することも多い。「コスモ」という豆柴を飼っている。

∴560∵(ゴロー)

Ba / Cho担当。玉屋とともに結成当初からのオリジナルメンバーである。もともと組んでいたバンドではドラムを担当していたが、ベースが不在だった「Wienners」に誘われる形でベース担当として加入した。ライブではパーカッションやキーボード、ギターを演奏することもある。アニメオタクを公言しており、インスタグラムなどにアニメソングのベースの演奏動画をあげている。トレードマークの眼鏡の収集が趣味である。

MAX(マックス)

Vo / Key / Sampler担当。2008年からオリジナルメンバーとして活動したが2014年に脱退。その後、「やなぎさわまちこ」としてソロで活動している。

マナブシティ

Dr担当。2008年からオリジナルメンバーとして活動していたが2014年に脱退。脱退時のコメントでは「バンドを続けていく中でこれまでも色々な葛藤がありましたが、最終的には、1人の父親として家族と向き合う時間を大切にしたいという思いが強くなり脱退を決意しました。」と語っている。以降、「YOU MORE」のメンバーとして活動している。

KOZO(コウゾウ)

Dr担当。2015年加入、2023年脱退。その後は「MUGWUMPS」、「DIMWORK」のメンバーとして活動中。「KANA-BOON」などのサポートドラマーとしても活動している。名古屋では絶大な人気を誇り、ライブではKOZOコールが起こることもある。

Wienners(ウィーナーズ)のディスコグラフィー

シングル

『十五夜サテライト』

2012年6月6日発売

1. 十五夜サテライト
2. FUTURE
3. 午前6時 ブランニューエモーショナルタイプ

1stシングル。エンハンスドCD仕様。エクストラ・トラックには2012年3月24日に渋谷CLUB KINOTOで開催された「W Reversible Oneman Tour Final」のライブ映像が収録されている。

『蒼天ディライト/ドリームビート』

2013年7月24日発売

1. 蒼天ディライト
2. ドリームビート
3. 蒼天!ドリームマッチ
4. 蒼天ディライト (Instrumental)
5. ドリームビート (Instrumental)

メジャー第1弾の両A面シングル。期間限定盤には2012年10月20日に代官山UNITで開催された「UTOPIA TOUR 2012 ファイナルワンマンライブ」のライブ映像を収録したDVDが付属。

『LOVE ME TENDER』

2014年4月2日発売

1. LOVE ME TENDER
2. ジュリアナ ディスコ ゾンビーズ
3. LIFE IS BEAUTIFUL

完全生産限定として発売された。2013年9月25日に渋谷CLUB QUATTROで開催された「蒼天!ドリームマッチ TOUR 2013」のライブ映像を編集した作品『DELIGHTED FILMS』を収録したDVDが付属。

『みずいろときいろ』

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