SUITS/スーツ(海外ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『SUITS/スーツ』とは、2011年〜2019年にかけてアメリカで放送されていたテレビドラマである。弁護士が主人公の物語で全9シリーズで完結している。NYでトップを争う大弁護士事務所で、敏腕イケメン弁護士ハーヴィー・スペクターを中心に、様々な事件を解決していく笑いあり、涙ありの爽快な海外ドラマだ。

ピアソン・ハードマン事務所

ハーヴィー・スペクター(演:ガブリエル・マクト)

CV:桐本拓哉
NYでは誰もが知っている敏腕弁護士。のちの事務所のシニア・パートナー、更にネーム・パートナーへ昇進する。勝利にこだわり、街で一番のクローザーとも言われている。優秀が上に、アソシエイトを持っていなかったが、マイク・ロスとの出会いで人と組むことの良さを学ぶ。もともとジェシカがハーヴィーを見つけ、そのポテンシャルの高さを買い、事務所が学費を融資してハーバードを卒業させた。ジェシカの勧めで、経験のために検事として働いていた。プライベートでは、イケメンで言葉巧みであるため、女性からモテるが、母親が浮気をしたことがトラウマで、女性と真剣交際をすることができない。しかし、ドナとの関係が深まるにつれ、母親との関係を修復していく。またバスケを昔しており、スポーツ観戦が好きだ。弁護士になってからは毎朝ランニングやボクシングをしている。

マイク・ロス(演: パトリック・J・アダムス)

CV:西健亮
人並み以上の記憶力と頭脳を持っている天才的な青年。両親の交通事故での死をきっかけに、もともと弁護士を目指していたが、天才が故に学長の娘に数学の答案を売ったことがバレてしまい、大学を退学させられる。その際に、ハーバード大学への編入も取り消されてしまった。祖母1人で育ててもらったため、大変おばあちゃん子で優しく、お人好しな性格。その祖母の入院費を稼ぐため、替え玉受験や麻薬の密売をしていた。ハーヴィーとの出会いにより、みるみるうちに弁護士としての頭角を表し、成長していく。

ルイス・リット(演:リック・ホフマン)

CV:横島亘
事務所でハーヴィーの同期であり、ライバルである優秀な弁護士。ハーヴィーとは真逆で、外見も悪く、口下手であり、女性からは全くモテない。アソシエイトにも怒りを制御できずに厳しくしてしまい、嫌われがちである。このように人間関係を築くことが苦手で、一度執着するとなかなか諦めないため、勘違いをされやすいが、実は大変素直で純粋な心を持っている。毎日ボイスレコーダーで日々について記録している。ハーヴィーに対して嫉妬心を抱くと同時に憧れを持っていた。プライベートでは、猫とバレエと泥スパを愛している。カウンセラーに通うことで、徐々に悩みを解決していく。

ジェシカ・ピアソン(演:ジーナ・トレース)

CV:唐沢潤
事務所のネームパートナーであり、数少ない黒人女性の幹部。常に安定感があり、冷静で公正に人を判断する。ハーヴィーが愛弟子であり、信頼を置いている。プライベートでは公私混同にならないよう努めるが、やはり両立は難しく、断念してしまう。プロボーノ活動を通して、より慈悲的な活動をすることを決断し、ジェフとともにシカゴで新たに働くことになる。

レイチェル・ゼイン(演:メーガン・マークル)

CV:世戸さおり
事務所では初期はパラリーガルだったが、マイクの助けもあり、正式に弁護士となる。NYでは有名な弁護士ロバート・ゼインを父にもつが、比較されることを嫌い、口外していない。マイクの魅力に惚れ込み、どんなことがあっても彼を裏切ることのない優しさと強さを持っている。

ドナ・ポールセン(演:サラ・ラファティ)

CV:行成とあ
完璧に仕事をこなし、人の心を読み、鋭い洞察力を持つ知的な女性。外見も魅力的であり、男を虜にする。ハーヴィーが検事のときに出会い、長年秘書としてハーヴィーを支える。人間関係をうまくコントールすることで、事務所内の平和を保っている。仕事だけでなく、悩み事がある人がいると相談に乗るなど、周りの気を遣える優しい女性。キャリアの面では、秘書にとどまっている自分と葛藤し、最終的にその才能を認められ、COOまで上り詰める。プライベートでは、同僚とは付き合わないというモットーを持つため、ハーヴィーに思いを寄せているものの、他の男性と付き合っていた。

ダニエル・ハードマン(演:デヴィッド・コスタビル)

CV:巻島康一
事務所の初期の共同経営者。優秀だが、自分の利益のために手段を選ばず、大変傲慢な性格。ガンに疾患している妻がいたものの、昔部下との不倫をし、更に経費を横領していたことが発覚し、ジェシカとハーヴィーから事務所を追放されていた。

カトリーナ・ベネット(演:アマンダ・シュル)

leezemercure4
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@leezemercure4

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