BREAK BACK(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『BREAK BACK』とは2018年より元プロテニス選手のKASAが『月刊少年チャンピオン』で連載している漫画である。ギャンブルで借金1億を背負った、女子プロテニス元世界ランク7位の上條紗季(かみじょう さき)が主人公。作者の元プロ選手としての経験と日本のトッププロ選手への取材を元に描かれている本作は、テニス経験者からは「読めばテニスが強くなる漫画」として評価されている。テニス雑誌『スマッシュ』では「テニスの本質を知ろう」というコーナーを連載している。

明峰義塾高校

若狭湊士(わかさ そうじ)

明峰義塾高校の3年生。テニス部エース。超回転をかけて相手にプレッシャーをかけるスペインテニスが武器。

三井拓哉(みつい たくや)

明峰義塾高校テニス部監督。変人ナルシスト、派手な格好でバラを持っているのが特徴。会話ができないタイプで上條に挨拶しに行き、キモいと一蹴された。

平城高校テニス部

山河浩平(やまかわ こうへい)

平城高校の2年生。名門のSTC所属で昨年の新人戦ベスト8の実力者だが、大城との試合は1ポイントも取れず完敗した。

大林豊(おおばやし ゆたか)

平城高校の3年生。立川のペア。丸山・河野ペアに圧勝する。

立河智輝(たてかわ ともき)

平城高校の3年生。大林のペア。丸山・河野ペアに圧勝する。

根元修宏(ねもと のぶひろ)

平城高校の3年生。シングルスで五十嵐と対戦。駆け引きで五十嵐に翻弄され逆転負けをする。

横浜片倉高校テニス部

華木俊介(はなき しゅんすけ)

横浜片倉高校。脱力庭球第64代伝承者。「〜ジャン」という語尾が特徴。大城の試合を見て上から目線で解説をするが、大城にあっさりと負ける。

津野田(つのた)

横浜片倉高校。元橋のペア。河野・丸山ペアに圧勝。

元橋(もとはし)

横浜片倉高校。津野田のペア。河野・丸山ペアに圧勝。

仲山賢太(なかやま けんた)

横浜片倉高校。五十嵐とシングルスで対戦。全てフルスイングでエースを何本も取るが、応用が効かないことを上條に見抜かれ、五十嵐に惨敗する。

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